ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > みきのえぇトコ > 第23回 地域を守る・地域で守る 三木防災リーダーの会(広報みき2021年6月号掲載記事)

第23回 地域を守る・地域で守る 三木防災リーダーの会(広報みき2021年6月号掲載記事)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年2月13日更新
<外部リンク>

三木防災リーダーの会

市には、地域の防災力向上を目的に、地域の防災訓練や住民への啓発活動などを行う「三木防災リーダーの会」があり、防災士や県の「ひょうご防災リーダー講座」の修了者から有志74名が在籍しています(令和3年6月現在)。防災組織の事務局を市が担う体制は、全国でも珍しく、この連携によって地域や学校などでの訓練・研修を積極的に実施しています。

三木防災リーダーの会 会長にお話を伺いました

防災に強いまちを創るには、まず自分と家族の命を守るために(自助)、正しい知識や日ごろからの備えをしておくことが大切です。次に、日ごろの生活において、近所にどんな人が暮らしているかを知っていると、自分の家族だけでなく周囲の人を助ける気持ちと行動(共助)にもつながります。 最近では、コミュニティの活性化を前提とした訓練を実施し、近所の方との交流を図っている地域も出てきました。新型コロナウイルスの影響を受けて、大勢での訓練などは、難しい状況が続いていますが、これからも、地域の防災力を高めるために防災に触れる機会や地域の絆を広げていきたいです。
会長 山本さん
今後、少子高齢化などを背景に、災害発生時に助けを必要とする方が増加する見込みで、共助の重要性が改めて問われています。防災講座や訓練などを通して感じることは、日頃からご近所同士のつながりがある地域では、「共助」の意識が高いということです。

避難所運営サポーター講義
▲緑が丘地区の災害時危険箇所や防災倉庫を見学する関西国際大学「避難所運営サポーター講義」の様子(令和2年11月3日)

防災まち歩き
▲三木地区の災害時危険箇所を探索する「防災まち歩き」の様子(令和2年11月10日)


みきのえぇトコ第23回「地域を守る・地域で守る 三木防災リーダーの会」を掲載した広報みき6月号(2021年)はこちら

このページに関するお問い合わせ先

危機管理課 
Tel:0794-89-2312

広報みき