みき歴史資料館は、三木城二の丸跡にあり、「時空(とき)の拠点」「まちおこしの拠点」「情報発信の拠点」として、平成28年に開館しました。
市の文化・教育の振興や歴史を通じた人々の交流を図るため、歴史資料の収集や保管、展示を行っています。
そのほか、歴史講座や校外学習の受け入れなどを行っており、年間約1万人の方が利用しています。
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)
三木の歴史を6つの時代に分けて、市内の発掘調査によって出土した遺物、古文書などの歴史資料を約300点展示しています。
三木城の時代では、当時の様子をイメージしやすいように、資料だけでなく模型や動画などでも紹介しています。
三木合戦の様子を再現した模型
年間4回程度、遺跡や発掘調査、地域の歴史紹介などのテーマを設けて、資料の展示を行っています。
テーマにあった資料を展示
▲みき歴史資料館ボランティア 井土さん 中島さん 山本さん
資料館ができて以来、常設展・企画展のガイドや資料の写真撮影などを行っています。
三木合戦に力を入れた展示や三木城の御城印などを求め、市内外から多くの歴史好きが訪れています。
三木の歴史は、戦国時代の有名人も関係していたり、複数の説があったりと、とても面白いです。
市内の若い世代の方にも資料館を利用してもらい、育った三木の歴史について興味を持ってもらいたいと思っています。
▲御城印
みきのえぇトコ第28回「三木の歴史が詰まった みき歴史資料館」を掲載した広報みき11月号(2021年)はこちら
みき歴史資料館
〒673-0432 三木市上の丸町4-5
Tel:0794-82-5060