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第56回 日本一の酒米生産地で本物の酒を味わう(広報みき2024年3月号掲載記事)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年3月1日更新
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餅まきの様子
鏡開きの様子

試飲の様子

 酒米の王者「山田錦」の生産量が日本一のまち三木市。毎年3月第2土曜・日曜には、例年約9千人が来場する吉川地域最大のイベント「山田錦まつり」が開催されます。平成7年から始まり、今年(令和6年)で29回目を迎えるこのまつりは、吉川地域の春の風物詩となっています。
 灘五郷をはじめとする酒造メーカー11社による自慢の高級酒の試飲(有料販売)や各団体による地元の材料を使用した手作り料理が味わえるほか、餅まき、ミニライブ、子ども縁日など家族みんなで楽しめます。

 

広報みき3月号(2024)28ページに今年(令和6年)の山田錦まつりについて紹介しています。

吉川地域の魅力を全国へPR

五百尾俊宏さん

山田錦まつり実行委員会
会長 五百尾 俊宏さん

 山田錦まつりが始まった当時は、吉川町の特産品をPRすることを目的に旧吉川町役場の周辺で開催していました。平成14年3月には吉川温泉よかたんがオープンし、それに合わせて現在の「山田錦の郷」に会場を移し開催しています。
 酒米「山田錦」は、大吟醸酒や純米大吟醸酒などの高価な日本酒に使用されている酒米で、三木産の山田錦は生産量日本一を誇っています。まつりでは酒造メーカーと生産者が一緒になり、吉川地域で穫れた山田錦で醸された日本酒の試飲や販売を行いますので、美味しいお酒が味わえます。また、両日とも恒例となっています 「餅まき」 イベントでは、子どもが喜ぶお菓子まきや餅の中に日本酒やよかたん入浴券などが当たる引換券が入っています。
 今年度(令和5年度)は「二十歳の山田錦物語」 プロジェクトを4年ぶりに開催しており、二十歳になった学生たちが1年かけて田植えから稲刈り、醸造体験などを通じ出来上がった日本酒が登場し試飲、販売を行います。ここでしか味わえないお酒の味を堪能いただければと思います。

 まつりを機に吉川の魅力を知ってもらって、また何度も吉川に足を運んでもらえると嬉しいです。

餅まきの模様 
▲餅まきの模様

二十歳の山田錦物語プロジェクトの模様 
▲「二十歳の山田錦物語」プロジェクトの模様

このページに関するお問い合わせ先

山田錦まつり実行委員会事務局〔吉川支所 地域振興課〕
 Tel:0794-72-0180

みきのええトコ第56回「日本一の酒米生産地で本物の酒を味わう 山田錦まつり」を掲載した広報みき3月号(2024年)はこちら

広報みき