昭和62年に吉川町総合中央活動センターとして開園した現在の吉川総合公園。文化体育館、テニスコート、多目的グラウンド、ゲートボール場など、幅広いスポーツが楽しめる施設に加え、子どもが遊べる複合遊具のある広場や、講習会やセミナーなどに活用できる研修館なども備える総合公園です。
▲ 足腰への負担が少なく、排水性の良い砂入り人工芝(オムニコート)を採用。ナイター設備も完備しています。
吉川総合公園は、各種スポーツをはじめとした大会やイベント、講演会、お祭りなどで幅広く利用されています。
中でもテニスコートは、平成18年に行われた「のじぎく兵庫国体」のソフトテニスが吉川町で開催されることを機に、コートを4面から16面まで拡大したことで、県内でも最大級のコートを有する施設となりました。さらに、中国自動車道吉川インターチェンジからも近く、大規模な駐車場も備えているため、中学校、高等学校の東播大会や県大会の主会場として利用されています。
その他にもさまざまな大会や、市内外から一般で利用する方も多く、平日でも賑わっています。
また、1,000人以上を収容する文化体育館(パストラルホール)はスポーツに限らず、舞台照明や音響、可動式椅子を備えており、文化ホールとしても利用できることから、これまでに著名人のコンサートや、のど自慢大会なども開催してきました。
今後も多くの人に楽しんでもらえるよう、さらに快適に利用できる施設をめざしていきます。
▲ テニス大会の中には、地産地消推進に向けて、特産品の賞品贈呈や、直売会などを行うものもあります。
▲ 文化体育館では、毎年「みなぎの書道展」が開催され、多くの作品が展示されます。
●都市政策課 公園緑地係 Tel:0794-82-2000
●吉川総合公園 Tel:0794-73-1155
みきのええトコ第61回「16面のテニスコートは県内最大級 吉川総合公園」を掲載した広報みき8月号(2024年)はこちら