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第81回 戦国の三木を語り継ぐ 三木合戦軍図絵解き(広報みき2026年4月号掲載記事)

ページID:0092262 印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2026年4月1日更新
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三木合戦軍図絵解き

天正6年(1578年)から約1年10カ月にわたり続いた三木合戦。その様子を描いた「三木合戦軍図」を用い、語り手が絵を指し示しながら戦の経過を語り伝える市指定無形民俗文化財「三木合戦軍図絵解き」が、毎年4月17日に法界寺で行われています。
戦の物語を絵解きとして現在も継承している例は全国でも少なく、続けられているのは三木と愛知県知多郡の2カ所のみです。
絵に込められた物語を通して、三木の歴史に触れてみませんか。​

\語り手の生田さんに話を聞きました/
300年受け継がれる大切な伝統​

生田淳仁さん
▲語り手 生田 淳仁さん

曾祖父が語り手を務めており、幼少の頃にその語りを家族で聞いた記憶がありました。その後、私自身も寺の総代から依頼を受けて語り手を始め、これまで30年以上続けています。
三木合戦軍図絵解きは、別所長治公の100回忌に当たる江戸時代中期に始まったとされ、そこから現在に至るまで別所公に感謝する人々の思いに支えられながら守り継がれてきました。
私が語り手を始めた当初は、別所公にゆかりのある人々の参列が中心でしたが、現在は歴史に興味のある方など、多くの方に来ていただけるようになりました。
そのため、語る際は分かりやすく伝えることを大切にしています。絵解きは法要の一部であり、昔の言い回しも多いため、前もって解説を行うなど、初めての方にも理解してもらえるよう工夫しています。
人と人とのつながりの中で受け継がれてきたこの大切な伝統を多くの人に知ってもらい、次の世代へつないでいけるよう、これからも三木の歴史や魅力を伝えていきたいです。

三木合戦軍図​

軍図

三木合戦の様子を描いた軍図の3幅(高さ約2.2メートル、幅約1.5メートル)は、別所長治公の子孫によって寄進されたもので、三木城を中心に戦の経過や周辺の地形などが細かく表されています。当時の状況を知ることができる貴重な資料として、別所公の菩提寺(故人の供養を行うゆかりの寺)である法界寺に大切に伝えられてきました。

\中央に見ゆるは三木の本城なり・・・/
今年も開催!三木合戦軍図絵解き

▶日時 令和8年4月17日(金曜日) 午前10時~、午後0時30分~
▶場所 法界寺(三木市別所町東這田)

【お問い合わせ】法界寺 Tel 0794-82-4569

このページに関するお問い合わせ先

みき歴史資料館
Tel:0794-82-5060

みきのええトコ第81回 「戦国の三木を語り継ぐ 三木合戦軍図絵解き」を掲載した広報みき4月号(2026年)はこちら

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