トイレカー導入に伴う企業版ふるさと納税の募集
企業版ふるさと納税へのご支援のお願い
災害時には、停電・断水・下水道管の破断等が発生しトイレが使えなくなったり、トイレ環境が
悪化することによりすることにより、被災者の健康面・衛生面に大きな影響を与えます。災害時に
深刻化する様々なトイレ問題を解決するために、自走式水洗トイレカーを導入します。
三木市では、トイレカーの導入に企業様からのご支援を募ります。
トイレカーを導入できれば、所有する自治体と災害時応援協定を締結し、いざという時には、
協定している全国の自治体からトイレカーが派遣され、支援が受けられるようになります。
■トイレカー導入に伴う企業版ふるさと納税のご支援をお願いします。
三木市トイレカー案内チラシ [PDFファイル/616KB]
災害時、トイレ問題が深刻化し、せっかく助かった命が危険にさらされます
・災害時、停電や断水等によりトイレが使えなくなり、圧倒的にトイレが不足します。
・劣悪なトイレ環境→トイレ我慢→飲食我慢→体調悪化の連鎖となり、
せっかく助かった命が危険にさらされ、災害関連死に至るケースがあります。
トイレ問題解決のため、導入する「自走式水洗トイレカー」について
・衛生的ではないトイレのため、トイレを我慢・控えることがないように、災害時でも衛生的で
快適な洗浄便座付き水洗トイレや車椅子用昇降リフトや室内エアコン、オストメイト対応機能など
設備が充実しています。
・自走式のトイレカーは必要な場所へすぐに移動することが可能であり、機動力に優れています。
【主な設備】
・多目的トイレ(車椅子、オストメイト対応、おむつ交換台、ベビーキープ)
・洋式便器5基(温水洗浄便座)、小便器1基
・車椅子用昇降リフト
・ソーラーパネル、リチウムイオン電池
・エアコン(多目的トイレ)
・浄水設備
トイレカーの活用方法
・災害時:避難所で早期のトイレ設置、大規模火災時の現場使用
被災地への支援活動
・平 時:市の各種イベントでの使用
防災訓練などで災害時のトイレの重要性を啓発
トイレカー導入で解決される課題
・避難所等における衛生面と快適性の向上による災害関連死の防止
・全国の被災地への支援活動
(自治体間の相互応援・国や県の要請)
企業様のメリット
・ 寄附企業様の企業名を市ホームページに掲載
・ トイレカー車両の銘板(ラッピング)に企業名を掲載
・ 15年以上に(トイレカー耐用年数)にわたる企業様の宣伝効果
・ 感謝状の贈呈
・ 記者発表プレスリリース
企業名の掲載について
寄附をいただいた企業様に感謝の意を込めて、企業様のお名前を
トイレカー等に掲載します(希望者のみ)。
・100万円以上の企業版ふるさと納税や寄附
トイレカー側面(銘板)への掲載を予定しています。
・50万円以上の企業版ふるさと納税や寄附
トイレカー展示時に企業名パネルを掲示します。
・10万円以上の企業版ふるさと納税や寄附
市ホームページ等で企業名を掲載します。
対象者
・ 本市の取り組みにご賛同の上、ご寄附いただける企業様
・ 市外に本社のある企業様
申込方法
・ 企業版ふるさと納税は寄附申出書をご提出いただきます。
・ ご不明な点がございましたら、危機管理課にお問い合わせください。
寄附の流れ
【企業様】寄附のお申し出・ご相談
【企業様】寄附事業の選定・寄附申出書のご提出
【三木市】納付書の発行
【企業様】ご寄附(ご入金)
【三木市】受領証の発行・送付
【企業様】税申告のお手続き
◆詳しくは縁結び課のホームページをご覧ください。
https://www.city.miki.lg.jp/site/kigyobanfurusato/
企業版ふるさと納税の仕組み(税制上の優遇措置)
■最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されます。
・10万円以上の寄附が対象です。
・寄附を行うことの代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
・三木市内に本社が所在する企業からの寄附については、本制度の対象となりません。