三木市自転車ネットワーク整備計画について
背 景
自転車は、買い物や通勤通学など日常生活における身近な交通手段としてだけではなく、健康志向の高まりや環境に優しい乗り物として多くの人に利用されています。一方で、交通事故全体の件数が減少傾向にある中、自転車対歩行者の事故件数は横ばい傾向にあります。
このような状況の中、平成24年11月に国土交通省と警察庁が合同で「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が策定され、平成28年7月にはより一層、自転車と歩行者の分離により安全性が高く、かつネットワークとして連続した安全な自転車通行空間の整備を推進するためにガイドラインの改訂が行われました。
このような社会情勢を踏まえ、三木市においても、自転車の通行空間整備による安全性や利便性の向上を目的とし計画を策定することとしました。
このような状況の中、平成24年11月に国土交通省と警察庁が合同で「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が策定され、平成28年7月にはより一層、自転車と歩行者の分離により安全性が高く、かつネットワークとして連続した安全な自転車通行空間の整備を推進するためにガイドラインの改訂が行われました。
このような社会情勢を踏まえ、三木市においても、自転車の通行空間整備による安全性や利便性の向上を目的とし計画を策定することとしました。
計画の目的
自転車通学の中高生及び自転車通勤者、歩道・路肩を通る通行者の安全確保に着目し、安全で快適な道路空間の創出を進めることを目的としています。
計画の策定手順
警察や兵庫県、三木市等による検討協議会において審議を進めました。
1 現状整理と自転車利用状況
2 アンケート調査によるヒヤリ・ハット地点の把握
3 課題の整理と基本方針の決定
4 ネットワーク路線の選定
5 計画案作成
6 有識者による意見聴取
7 計画策定
1 現状整理と自転車利用状況
2 アンケート調査によるヒヤリ・ハット地点の把握
3 課題の整理と基本方針の決定
4 ネットワーク路線の選定
5 計画案作成
6 有識者による意見聴取
7 計画策定