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三木市橋梁長寿命化修繕計画について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年4月9日更新
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三木市橋梁長寿命化修繕計画(第3次)を策定しました

 三木市では「道路交通網が整い、安全で快適に移動できるまちづくりを目指して~まちの機能を維持できる計画的な橋梁管理への取組~」という管理理念のもと「三木市橋梁長寿命化修繕計画」(以下「橋梁長寿命化修繕計画」と言う。)を策定しており、このたび、令和5年度において第3次計画を策定しました。  

表1 橋梁長寿命化修繕計画の対象橋梁の橋長と橋梁数
  橋長 橋梁数
平成25年度(第1次計画) 5m以上 184橋
平成30年度(第2次計画) 2m以上

274橋

(法定外公共物6橋含む)

令和5年度(第3次計画) 2m以上

281橋

(法定外公共物6橋含む)

定期点検及び長寿命化修繕計画の経緯について

1 市では、橋梁長寿命化修繕計画策定のため、平成24年度及び平成25年度において「基礎データ収集要領(三木市版)」に基づき橋長15m以上の128橋を、「兵庫県簡易点検要領」に基づき橋長15m未満の56橋を対象に点検を実施しました。

2 平成25年度末には、上記点検結果(計184橋)を基に、橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。
  平成26年3月31日に「道路法施行規則第四条の五の二」が改正され、市道橋について平成26年度から5年に1回の頻度による近接目視点検が義務づけられました。

3 これを受け、平成26年度から268橋(1巡目)、令和元年度から275橋(2巡目)について、「兵庫県道路橋定期点検要領(三木市版)」に基づき定期点検を実施しました。最新の点検結果の概要は、下部からダウンロードしてご覧ください。

4 令和5年度に、令和元年度以降に実施した点検結果を基に橋梁長寿命化修繕計画(第3次)を見直しました。橋梁長寿命化修繕計画の概要は、下部からダウンロードしてご覧ください。

5 三木市では、平成27年度からこの橋梁長寿命化修繕計画に基づき、橋梁の補修等を計画的に実施しています。

橋梁長寿命化計画とは

 この橋梁長寿命化修繕計画は、今後増大する高齢化橋梁(年齢50歳を超えるもの)に対応するため、従来の事後的な補修及び架替えから、計画的な補修及び架替えへと政策転換を図り、安全で安心できる道路サービスの提供を行うとともに、橋梁の延命を図ることで予算の平準化や維持管理コストの縮減を図ることを目的にしています。
 また、橋梁長寿命化修繕計画はPDCAサイクルにより、常に見直しを行い個々の橋梁の安全性を確保するとともに、より効率的な修繕計画の実現を図ります。

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