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充電式電池の火災危険について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年6月6日更新
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充電式電池の間違った処分にご注意ください

 スマートフォン、モバイルバッテリー、電動歯ブラシ、コードレス掃除機、携帯用扇風機など、私たちの身の回りには充電式電池(リチウムイオン電池など)を使用している製品が数多くあります。

 これら充電式電池は、衝撃や圧力、破損によって発火・爆発する危険性があり、誤った処分方法による火災事故がごみ収集車やごみ処理施設などで急増しています。

ごみ収集車が燃えている画像

こんな処分は危険です

  • 一般ごみ(可燃ごみ、不燃ごみ)として出す
  • 他のごみとまとめて袋に入れる
  • 絶縁処理をせずに捨てる
  • 充電の残量が残ったまま処分する

 こうした行為によって火災事故が発生すると、ごみや資源物の収集、処分が停止してしまう恐れもあります。

安全な処分のために

  • お住いの自治体の分別ルールに従って処分してください
  • 電池を取り外せる場合は、本体と電池を分けて処分しましょう
  • 膨張などで変形や破損がある場合は、無理に分解するのはやめましょう 

 私たち一人ひとりの心がけで、火災を防ぐことができます。

 安心安全な社会のために、充電式電池は正しく処分しましょう。

 

 充電式電池に関する三木市の分別ルールはこちら