2025(令和7)年 三木市政10大ニュース

2025年がどのような年だったかを振り返ってみましょう!
2025(令和7)年は、公民連携による産業基盤の強化、脱炭素への挑戦、地域交通や消防など暮らしを支えるインフラの充実、そして大阪・関西万博でのチーム三木による魅力発信など、多方面でまちの未来につながる取組が着実に進展した一年でした。
改めて2025年がどのような年だったかを、三木市政とともに振り返ってみましょう。
【3月】ひょうご情報公園都市第2期公民連携による産業団地整備に関する基本合意書を締結

企業立地の促進や雇用創出をめざし、県と市の協力体制を強化するとともに、民間事業者のノウハウなどを活用し、産業団地の早期整備をめざします。
【4月】「道の駅よかわ」が開駅
地域に親しまれてきた「山田錦の郷」が「道の駅よかわ」として生まれ変わり、新たに開駅しました。
また、ここを拠点に就農(半農)しながら(株)吉川まちづくり公社で勤務(半X)する「半農・半X」の雇用形態である「三木市地域おこし協力隊」が活動を開始しました。
【4月~10月】世界が注目!大阪・関西万博で三木市をPR
世界中から人や文化が集まる「大阪・関西万博」で、市民や事業者の皆さんと共に、市を代表する地域資源やものづくりの力、未来を担う高校生たちの国際交流など、三木の多彩な魅力を発信しました。


▲ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル2025の様子

▲「金物鷲」と福井県越前市「昇龍」の共同展示
(LOCAL JAPAN展)

▲近畿経済産業局と連携した地域資源PR
(“守・破・離”~関西の伝統工芸などの未来への飛翔~)



▲万博国際交流プロジェクトで三木高校とフランス・クロミエ高校の生徒が互いの国・地域の魅力発信について発表
( ひょうごEXPO41「三木市の日」)
【4月】市の組織を改編
多様化・複雑化するニーズに対応し、市民の皆さんにとって便利でわかりやすい窓口とすることを目的に、健康福祉部の組織改編を行い、市役所内の各窓口の配置も5月に変更しました。
【4月】三木市ゼロカーボンシティ宣言
市民・事業者・行政が一体となり、地球温暖化対策や脱炭素に向けた取組をさらに進めるため、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
【5月~12月】三木市地域クラブ「みきティブ」がスタート

中学生が地域の中でスポーツ・文化芸術活動に参加できる三木市地域クラブ「みきティブ」が始動しました。三木ならではの「ゴルフクラブ」など26クラブが設立されました。
【6月】三木市消防署 吉川分署新庁舎の運用開始


吉川分署を移転・建替えし、新庁舎の運用を開始しました。感染防止対策として仮眠室を完全個室化したほか、消防団吉川機動隊の器具庫を併設し、消防団との連携体制を強化しました。
【6月】 三木市長選挙 仲田一彦市長が再選

6月29日に行われた三木市長選挙は、現職と新人が立候補し、仲田一彦市長が再選しました。7月2日から仲田市政3期目が始動しました。
【10月】デマンド型交通「チョイソコみき」の運行エリアが拡大

令和3年に吉川地区で運行を開始したデマンド型交通「チョイソコみき」が、令和7年10月から三木南・別所・志染の3地区でも新たに運行を開始しました。
【12月】団地再生事業 着実に進む多世代交流施設の整備


交流施設の名称が市内総選挙により「HITOTOKI MIKI(ひととき みき)」に決定しました。多世代の交流スペースなどを備え、まちのリビングルームのように人が集う施設として、令和8年5月のオープンをめざして、着実に整備が進んでいます。
番外編
【9月~10月】「みきUMAフェス2025」開催

「わたSHIGA輝く国スポ 馬術競技会」にあわせて初開催しました。「障害飛越競技観戦ツアー」や「“推し馬”総選挙」など5つのイベントを実施しました。

【11月】東播磨道が全線開通

「東播磨道」の八幡三木ランプから小野ランプの工事が終わり、全線開通しました。





