近畿経済産業局の支援モデルとなる12の地域ブランドに「三木の酒米等」が選定
近畿経済産業局 12の地域ブランド
近畿経済産業局は、2025大阪・関西万博を視野に、さらなる飛躍に挑戦する地域ブランドとして12の地域ブランドを選定し、地域の体制構築やブランドコンセプト作り等、地域の事業者のフェーズに応じたハンズオン支援を行っています。
この12の地域ブランドに、三木市の酒米をはじめ、金物やゴルフなどの市を代表する地域資源が選定されました。
12の地域ブランドの詳細について<外部リンク>
三木市の主な地域資源
酒米「山田錦」
三木市は、日本酒造りに適した酒米の最高峰である「山田錦」の生産量日本一を誇っています。市内には山田錦を使った酒造りに取り組む酒蔵や、三木産の山田錦を使った酒類を多く販売する「山田錦の館」などもあります。
三木金物
三木市では古くから鍛冶が発展し、「三木金物」として現在も有名な金物の産地です。三木金物製品の特徴は伝統に培われた優れた技術を生かした品質、性能の高さであり、全国的に高く評価されており、”三木金物”は特許庁の地域団体商標として登録を受けています。
詳細について(三木金物HP)<外部リンク>
ゴルフ
三木市には、25カ所のゴルフ場があり、その数は西日本一です。メンバーシップ制の名門から、プロのトーナメントが開催されるコース、ジュニアも利用可能な施設まで、個性豊かなゴルフ場が揃っています。また、ゴルフを核としたまちの活性化を実現するため、全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会をはじめ、ゴルファー増につながるイベントの実施や、小・中学生がゴルフに親しむきっかけづくりを行っています。