ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋

市長の部屋

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年9月29日更新
<外部リンク>

 

 

市長の部屋(令和4年4月~)

 

「三木市子どもの移動経路安全点検」を実施しました。

会議風景 合同点検

2023年9月29日

 本市では、平成26年度より国や県、警察など関係機関と連携して通学路の安全確保に向けた取組を行うため、「三木市交通安全推進会議」を年一回開催しています。令和4年度からは、認定こども園等に通う未就学児の移動経路を追加して「三木市子どもの移動経路交通安全推進会議」に名称を変更しました。今年度は、各学校、認定こども園等から対策要望のあった32箇所について8月29日に安全対策を協議し、合同点検もあわせて実施しました。

  今後も引き続き関係機関と連携し、通学路及び未就学児の移動経路の安全確保に取り組んでまいります。

 

 

【関係機関】

・国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所

・兵庫県三木警察署

・兵庫県北播磨県民局加東土木事務所

・三木市(市民生活部生活環境課、都市整備部道路河川課)

・三木市教育委員会(教育総務部教育施設課、教育振興部教育·保育課)

・三木市小学校・特別支援学校校長会、中学校校長会、園長会

・三木市保育協会

 

最高齢者、和田さん、岸井さんを訪問

岸井さま 和田さま

2023年9月22日

9月19日、市内最高齢者を訪問しました。

男性の最高齢者は、岸井武夫さん(104歳)、女性の最高齢者は、和田とめをさん(109歳)です。

お二人を訪問し、ご長寿のお祝いを申し上げるとともに、長生きの秘訣をお伺いしました。

岸井さんの秘訣は、「新聞を読むこと、体を動かすこと、お肉を食べること」で、和田さんの秘訣は、「くよくよしないこと、楽しく生きること、食べ物を好き嫌いしないこと」だそうです。

人生の大先輩のお言葉として、私も参考にさせていただきたいと思います。

本市では、8月末現在で、100歳以上の方は、76人です。

みなさん、いつまでもお元気で、長生きされることを心よりお祈り申し上げます。

 

 

本市の動画に好評の声

動画画面

2023年9月15日

教育・保育課では、制度の理解に役立てて頂くため、市ホームページでダウンロード可能なテキストを作成するとともに、市内民間認定こども園等の事務担当者を対象に、YouTubeチャンネルを作成し、制度説明の動画を限定配信していました。

この動画を、昨年から一般公開したところ、市外の方から次のようにお礼の連絡がありました。

 

・検索していると三木市のYouTubeに辿り着いた。今ではバイブルになっている。三木市のものを全国統一にしていただきたい。(さいたま市内こども園の事務担当者)

・自治体であんなにわかりやすい資料と動画が無料で提供されていることに感激しました。三木市の保育の質がよりよくなるために使ってください。(長野県在住ふるさと納税者)

 

担当者は、このようなご意見を頂けたこと、そしてふるさと納税にまで繋がったことで、とても仕事の励みになっています。

市長としましても、ありがたいご連絡に感謝をいたします。

今後もデジタルコンテンツを有効に活用し、市政を進めてまいります。

 

 YouTubeチャンネル「三木市教育・保育課チャンネル」<外部リンク>

 

市政懇談会が始まります。

市長あいさつ 懇談のようす

2023年9月8日

平成30年から復活した市政懇談会は、今年で6年目を迎えました。

市民の皆様からの意見や提言を施策に反映させるとともに、市と市民の皆様が方向性を共有してまちづくりを進めるための場として、市内10地区で開催していきます。

このように、地域の役員の皆様と直に顔を合わせ、課題の共有や地域の発展に向けた意見交換ができる機会は大変貴重であり、今後も大切に継続していきたいと考えています。

地区役員の皆様と市幹部との意見交換となりますが、お住いの地区での傍聴も可能です。

市民の皆様とともに、よりよいまちづくりを進めてまいります。

日程表

 

 過去の開催結果

 

NPOみんなの城 こども食堂

準備のようす 集合写真

2023年9月1日

8月26日、中央公民館で、「NPOみんなの城」が運営されているこども食堂を視察してきました。

「NPO みんなの城」では、子どもは宝物との思いから、子どもの居場所とつながりを求め、宿題や料理体験をするなど楽しい場所を提供しつつ、配膳やマナーを学びながら食事をしています。

また、この食堂では、年齢や学校の違う子ども達も食事や交流を通じて、大家族の中にいるように感じて欲しいとの思いから、子ども達が来たときは「ただいま」「おかえり」、帰るときは「いってきます」「いってらっしゃい」と挨拶が決められています。

年齢も幅広く、異なる学年や他の学校の子どもとの交流、またそれを見守る保護者同士の新たな交流ができる場所となっています。

こども食堂や地域食堂では、食事をする場としてだけでなく、参加者同士も「自分に今できることをする」ことにより支え合い、助け合うことのできる新たな地域交流の拠点としての役割も担っています。

今後もこういった活動が広がっていくことを願っています。

 

 

おおきなき こども食堂

室内のようす 料理

2023年8月25日

8月18日、「おおきなき こども食堂」を視察させていただきました。

こちらの子ども食堂では、その場で食べる以外に、容器を持参してテイクアウトができたり、食堂まで来られない人には配達をしたり柔軟に対応されています。

また、この日には、幼い頃「おおきなき」に来ていた中学生の姉妹が、食事作りを手伝っていました。

子ども食堂の後には、ひとり親の会が開かれることもあり、ひとり親の情報交換や交流の場にもなっています。

運営団体のNPO法人 寺子屋「おおきなき」は、地域の多世代交流と子どもの健全育成を目的として活動をされています。

地域の困りごとを解決する拠点としても大きな役割を果たされていることに敬意と感謝を申し上げますとともに、引き続きご尽力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

台風に備え、災害対策本部を設置しました。

会議のようす

2023年8月16日

台風7号が15日昼過ぎから夕方にかけて最接近することが予想されたため、15日9時に災害対策本部を設置し、公共施設の閉鎖等について協議を行うとともに、自主避難者のための避難所(9か所)を開設し、市職員(避難所指定要員)が待機しました。

また、同日17時には、2回目の対策本部会議を開催し、被害状況や避難状況についての情報共有を行いました。

なお、雨量予測や河川の氾濫予測等から、大雨や河川水位の大幅な上昇が見込めないことから同時刻をもって災害対策本部は解散し、避難所も閉所しましたが、安全に備え、警報が解除されるまでは危機管理課職員が待機しました。

台風が襲来する場合などは、すみやかに災害対策本部を設置し、情報収集や災害の発生に備え警戒に当たっています。

これからの時期、台風や急な豪雨の発生が予想されます。日頃から防災情報の収集に努め、いざという時に備えましょう。

 

※写真:災害対策本部のようす(8月15日9:00)

 

姉妹都市フェデレーション市訪問団の結団式・壮行会を開催

集合写真

2023年8月11日

8月10日、姉妹都市のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州フェデレーション市に派遣する市訪問団の結団式・壮行会を市役所で開催しました。

フェデレーション市と三木市の交流は、吉川町が三木市と合併前の1997年に、同市の前身コロワ市と姉妹都市提携を結んだことから始まり、コロワ市が隣接するウラナ市と合併してフェデレーション市になってからも交互に訪問団を派遣するなど交流を続けています。

私も、平成30年には姉妹都市提携20周年を記念し、訪問団長として、パトリック市長はじめ多くの方々と交流を深めてまいりました。

訪問団は、8月21日から28日までの日程でフェデレーション市を訪問します。そして帰国後の9月10日には帰国報告会を予定しています。訪問団の皆さんのフェデレーション市での交流の様子や貴重な体験を報告していただく絶好の機会に、是非とも市民の皆様のご参加をお待ちしております。

 

MIKI LIONSCLUB CUP開催

集合写真

2023年8月4日

8月3日、センチュリー吉川ゴルフ倶楽部において、MIKI LIONSCLUB CUPが開催されました。

この大会は、三木ライオンズクラブが、「ゴルフのまち・三木」のPRと青少年の健全育成を目的として企画され、当日は、小学生から高校生までのジュニアゴルファー27人が熱戦を繰り広げました。

このような大会は、本市を代表する産業であるゴルフの活性化に大きく寄与するものと存じます。

企画いただきました関係の皆様に感謝を申し上げますとともに、入賞されました皆様に心からお祝いを申し上げます。

本市におきましては、今後もゴルフを核としたまちの活性化に取り組んでまいります。

 

青山7丁目団地再耕プロジェクトを国交省・内閣府が視察

 会議のようす 現地視察のようす

2023年7月28日

7月20日、国土交通省及び内閣府担当者が三木市を訪問し、本市が進める青山7丁目団地再耕プロジェクトの取組を視察いただきました。

現在、「郊外型戸建住宅団地の再生」は、全国的な課題となっており、本市では、大和ハウス工業と連携協定を結び、郊外型戸建住宅団地が抱える様々な課題を解決する先行モデルとして、「多世代の住民が快適で永続的に循環しながら住み続けられるまち」づくりをめざしています。

視察では、「三木市や大和ハウスの取組は、戸建住宅の団地再生において先進的な事例として他自治体の参考になる。団地再生の一つのモデルとして引き続き支援させていただく。」等の意見をいただきました。

全国初のモデルとなるよう、チーム三木一丸となり取り組んでまいります。

 

 青山7丁目団地再耕プロジェクト

 

吉川町4団体から要望書をいただきました

集合写真

2023年7月21日

三木市では、令和3年に「山田錦の郷活性化構想」を策定し、駐車場の整備や山田錦の館のリニューアルを進めるとともに、2025年大阪・関西万博を見据えて「道の駅」登録をめざしています。

7月11日、吉川町内の4団体(吉川町商工会、吉川町まちづくり協議会、吉川まちづくり公社、農産物生産者グループようしょう会)から、山田錦の郷の活性化に向けての要望書をいただきました。

山田錦の郷へは、地域活性化の拠点施設として大きな期待を寄せられており、今後、地域を盛り上げていくためにもリニューアルと併せて、道の駅の認定について切望されています。

地域の方々の熱い思いに、敬意を表しますとともに、市においても道の駅の認定に向けて全力で取り組んでまいります。

 

※山田錦の郷

地元特産品である酒米山田錦を使った日本酒をはじめ、メイドイン吉川の農産物や加工品を販売する「山田錦の館」と、日本有数の天然炭酸泉が自慢の「吉川温泉よかたん」により構成されており、市内外から多くの人々を集め、吉川地域のシンボルとして吉川町の魅力を発信しています。

 

吉川地域の核「山田錦の郷」の活性化をめざして

 

三木ッズ 子ども食堂オープン

いただきます カレーライス

2023年7月14日

7月8日、市内で7か所目となる子ども食堂「三木ッズ 子ども食堂」が開設しました。自由が丘地区では、中公園わくわくステーションの「わくわく子ども食堂」に続く2か所目の開設となります。

自由が丘公民館に集まった子どもたちは、宿題や遊びを楽しんだ後、講座室に集まり、参加者みんなで「いただきます!」と大きな声で挨拶をしてから、ボリューム満点のカレーライスをいただきました。

友達と一緒に笑顔で楽しそうに食事をする様子を拝見し、改めて子ども食堂の必要性を感じるとともに、市としましても活動の応援ができていることを嬉しく思った次第です。

運営においては何かと大変なことも多いかと存じます。ご尽力いただく関係の皆様に敬意を表しますとともに、深く感謝を申し上げます。

共働き世帯の増加や核家族化が進展する中、ごはんを一人で食べる子どもの「孤食」が問題とされています。

子どもたちが一緒に集まって食事をする「子ども食堂」の取組が広がっていくことを願っています。

 

 

あじさいマイスターのみなさんへ感謝

集合写真 青の谷

2023年7月7日

あじさいフローラみきでは、本年もあじさい祭りが盛大に開催され、15000株のアジサイが森一帯に色鮮やかな花を咲かせました。

「あじさい祭り」開催にあたり、市民有志のボランティア「あじさいマイスター」の皆様には、あじさいの森の管理や期間中の受付など、多大なご尽力をいただき、改めて敬意と感謝を申し上げます。

マイスターの皆様は、令和2年あじさいフローラみきの開園にあたり市民の皆様と交流を深めながら15000株のあじさいを植栽されました。以降、年間を通して適切な植栽管理を行っていただき、「関わるすべての人が幸せになれるあじさい園」づくりに貢献されています。本年も一面に見事な花が咲き誇り、1万人を超える方にご来場いただきました。

本年のあじさい祭りも7月9日までと名残惜しいのですが、来年も多くの来場者に感動と幸せを届けてくれることを期待しています。

 

「神戸電鉄粟生線三木駅再生」の取組が全建賞を受賞

盾 授賞式

三木駅舎

2023年6月30日

「神戸電鉄粟生線三木駅再生」の取組みが、一般社団法人全日本建設技術協会が主催する、令和4年度全建賞を受賞しました。

粟生線三木駅再生検討協議会(市・県・神戸電鉄の官民連携)での議論、市民・利用者の皆様へのアンケート調査、駅舎の外観を決めるデザイン総選挙など、多くの人の思いの詰まった市の玄関口として再生した点などが高く評価されました。令和4年度県下受賞は2件のみ、鉄道部門では全国唯一の授賞です。

三木駅再生にあたっては、寄附金やふるさと納税など多くの支援をいただくとともに、アンケート調査、デザイン総選挙への投票などご協力いただきありがとうございました。

今後も、交通結節点として、ますます多くの方にご利用いただけるよう、維持・管理に努めてまいります。

 

 

全建賞とは

全建賞は、良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために設けられたもので、昭和28年の創設以来、毎年優れた建設事業を実施した機関に授与し、令和4年度で70回目となる歴史と伝統のある賞です。

令和4年度全建賞では全国から267事業の応募があり、審査の結果、本件を含めて80事業が受賞しました。

 

 

二十歳の山田錦物語、4年ぶりに開催

集合写真 大学生の田植え

2023年6月23日

6月18日、「二十歳の山田錦物語」プロジェクトが開催されました。

県下の大学生が参加し、米づくりや醸造体験を経て、日本酒のすばらしさを体験してもらう事業として平成30年度から始まりました。

令和2年度からはコロナ禍のため3年間中止をしていましたが、このたび4年ぶりの開催となりました。

開催にあたり、吉川町南水上地区の生産農家の皆様、白鶴酒造株式会社様をはじめ、関係の皆様には大変お世話になり感謝を申し上げます。

今後は、稲刈りや酒蔵での酒造り体験のほか、来年には完成した日本酒で地域との交流会や、「山田錦まつり」で手がけた日本酒の披露も予定されています。

この事業により、日本一の生産量と質を誇る山田錦への関心を高めるとともに、誇りの醸成を図ってまいります。

 

 

口吉川町公民館に子ども・地域食堂がオープン

市長と一緒に 歓談

2023年6月16日

口吉川町公民館に子ども食堂・地域食堂「風和里(ふわり)〜もぐもぐ食堂~」が、6月8日にオープンしました。

子どもたちの放課後の居場所づくりや孤食の解消、地域の皆さんの世代間交流の場として、運営は町内の子どもを持つ保護者を中心に地域住民が協力し合い行われています。

また、子どもたちも宿題やあそびの後、受付や配膳などの運営に積極的に参加し、主体性を伸ばす場にもなっています。

現在は、核家族化や共働きの家庭が増加し、子どもが一人で食事をする「孤食」や、子どもだけで食事をする家庭が増えています。

地域の方も一緒になって、皆で大人数の食事をする機会は貴重であり、このような場をつくることは大変重要と考えています。

関係の皆様のご尽力に敬意を表しますとともに、深く感謝をいたします。

子ども食堂の運営には、本市からの補助金も活用いただけます。今後も地域での共助の輪が広がっていくことを願っています。

 

補助金のお問合せ:子育て支援課 家庭支援係

         三木市教育センター2階

         電話0794-82-2000(代)

 

エコキャップ回収活動15年、160万個超え

ボックス

2023年6月9日

三木南地区では、地域の環境美化と住民のリサイクル意識を高めるとともに、命を大切にする心を育むことを趣旨として、ペットボトルのキャップ回収活動が続いています。

この活動は、三木南交流センターが開館した翌年の2009年から実施されており、本年で15年目となっています。

回収総数は、本年5月末現在で162万個に到達しています。

キャップを資源化した売却益がポリオワクチンの購入代金となり、主に東南アジアの国々に送金され、子どもたちの尊い命を救うことにつながっています。ワクチンは、キャップ1,000個で1人分になるめ、現在で1,620人分のワクチンの購入に充てられています。

地域の皆様をはじめ、ご協力をいただきました、すべての方に感謝を申し上げます。

 

三木ロータリークラブ様から手話導入絵本の寄贈

ツーショット 歓談

2023年6月2日

6月1日、三木ロータリークラブから、市内小学校及び特別支援学校の4年生に対して、手話導入絵本「ねこどしなぜない?」をご寄贈いただきました。

同絵本は、三木市出身のイラストライター こゆり様(菊澤デザイン事務所)が企画・発行され、令和元年10月に、三木ロータリークラブと菊澤デザイン事務所から手話の学習での活用を目的に、市内の小学校及び特別支援学校にご寄贈をいただきました。

その後、令和3年からは同クラブのほか、三木みどりロータリークラブをはじめ北播磨地域の5つのロータリークラブから、北播磨5市1町の教育委員会を通じ、福祉学習を行う小学校4年生個人に寄贈いただきました。

継続した取組に敬意を表しますとともに、深く感謝を申し上げます。

本年も、いただいた手話導入絵本を活用し、福祉教育の一層の充実に努めてまいります。ありがとうございました。

 

デジタル窓口で本市が紹介されました!

本文 全体

2023年5月26日

時事通信社が5月10日に発行した「iJAMP Times」において、本市のデジタル窓口の取組記事が掲載されました。

本市では、令和3年10月から、日立システムズ様との共同研究による「デジタル窓口システム」を導入し、「転入」手続きをデジタル化し自治体DXを進めています。

時事通信社主催のiJAMP自治体実務Webセミナーにおいて、本市の取組事例を紹介した動画等が公開されたことにより、県内外の首長や議会などの行政機関から視察に来訪されるなど、本市の取組に多くの自治体から関心が寄せられています。

現在、デジタル窓口での転入手続きは、転出証明書をスキャナーで読み取るとともに、マイナンバーカードや免許証などの本人確認書類をデータとして取り込みます。あとは、タブレットに表示される簡単なアンケートに答えるだけで異動届が作成されるため、お客様が窓口で申請書類を手書きする必要がなくなりました。また、関係する多くの課にも申請情報が共有されるため、市民課以外の手続きでも、氏名・住所等を何度も手書きしていただく必要がなくなりました。

今後は、「転出」や「転居」手続きについても「デジタル窓口システム」での運用を開始する予定としており、「書かない、待たない、迷わない」窓口化を進め、市民サービスの向上に努めてまいります。

 

市内初の自転車レーン全区間で供用開始

自転車レーン破線 自転車レーン実線

2023年5月19日

5月1日、三木工場公園内の幹線道路(市道花尻城山線)において整備をすすめていました自転車専用通行帯(自転車レーン)が、全区間(約2キロ)で整備が完了し、供用を開始しました。

朝夕の時間帯に車通勤される方と、自転車で通勤や通学をされる方が混在し、危険であったことから安全を確保するため整備をすすめてきました。

供用開始後は、車や自転車、歩行者など、道路を通るすべての人が、より安全に快適に通行できるようになりました。

本市では、令和3年3月に「三木市自転車活用推進計画」を策定し、自転車通行空間の整備をはじめ、サイクルツーリズムや安全教育、健康増進への取り組み等、自転車を活用して、より活気あるまちづくりを進めています。

 

 ※ 令和5年4月1日から、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりました。ヘルメットを着用して安全に快適に自転車を楽しみましょう。

 

 

自民党ゴルフ振興議員連盟総会で三木市をPR

市長説明

2023年5月12日

5月10日、自由民主党本部においてゴルフ振興議員連盟総会が開催されました。

総会では、日本ゴルフ協会やスポーツ庁からゴルフ振興についての取組の説明があったほか、私から本市の取組について説明をいたしました。本市は、西日本一となる25のゴルフ場を有し年間100万人以上のゴルファーが訪れています。

また、ゴルフ場関連の市の収入がゴルフ場利用税交付金、固定資産税等で10億円以上あり、ゴルフ場では400人以上の雇用があります。

そのため、市としてはゴルフをスポーツや教育という視点だけでなく、ゴルフを基幹産業として捉え令和2年度に「ゴルフのまち推進課」を設置し、「ゴルフのまち三木のPR」、「ゴルフ団体と連携したジュニア育成」、「来場者の増加によるゴルフ場活性化」という3つの柱でゴルフ振興に取り組んでいます。

 

 

三木で素敵なパートナーを見つけませんか?

ホームページ画面

2023年5月5日

本市(縁結び課所管)の縁結び事業について、みきで愛(出会い)サポートセンター(以下、センター)をご紹介いたします。

センターでは、結婚を希望しながら出会いの機会が少ない方を応援するため、婚活イベントの他、出会いサポーターによる結婚相談やお見合い相手の紹介といったボランティアによるサポートを行っており、開設以降、141組※が成婚されています。

また、センター登録の「みきで愛婚活応援団(非営利目的で出会いの場を提供する団体)」も出会いのサポートを行っており、令和4年度は、544人(男性284人、女性260人)の方が参加され、129組のカップルが誕生いたしました。

この事業は、市が積極的に婚活支援を行っていることから、メディアにも多く取り上げられています。また、他市からの視察も受け入れるとともに、出会いサポーターが講師依頼を受けるなど、大変注目されています。

センターでは、結婚に向けて活動したい方からの、ご相談、イベント参加をお待ちしています。ぜひ素敵な出会いを見つけてください。

 

※令和5年4月30日現在

 

 ロゴ<外部リンク>

 

第86回新型コロナウイルス対策本部会議を開催

会議風景

2023年4月28日

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類に移行することに伴い、今後の市の対応を協議するため、本日(4月28日)対策本部会議を開催しました。

移行に伴う主な変更点は、「法律に基づく外出自粛は求められない(発症後5日間は外出自粛を推奨)」、「患者、濃厚接触者の特定はしない」、「治療費に自己負担額が生じる」などで、マスク着用についても今後は個人判断となります。

また、自宅療養者への食料品等の配達など終了するものについては、今後ホームページ等でお知らせをしてまいります。

本市においては、令和2年3月1日に新型コロナウイルス対策本部を設置して以降、3年2か月に渡り86回の対策本部会議を開催するとともに、緊急事態措置4回、まん延防止等重点措置4回への対応を行ってまいりました。

実施に当たり、市民の皆様に多大なるご理解とご協力をいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。

このたびの対策本部会議をもちまして、本市の対策本部は廃止しますが、基本的な感染防止対策は変わりません。手洗い・手指消毒、換気など、場面に応じた感染防止対策をお願い申し上げます。

 

「チョイソコみき」のご利用ありがとうございます!

利用者写真

2023年4月21日

吉川地域で運行しているチョイソコみき(三木市デマンド型交通)が、令和3年4月運行開始から本年3月で2年が経過しました。

開始以降、運行地域である吉川町の皆様からご意見をお聞きし、乗降規定の一部を見直すなど改善を重ねていった結果、登録者数は本年3月末には408人となりました。

また、利用延べ人数については、令和3年度1,571人だったものが、令和4年度には1,300人増加し2,871人となりました。

多くのご利用に感謝いたしますとともに、今後も積極的なご利用をお待ちしています。

 

日本初コラボ! 「指宿鰹節」×「三木金物」

集合写真 鰹節削り器

2023年4月14日

本日(4月14日)、地域団体商標に認定されている「指宿鰹節」と「三木金物」が、新商品「鰹節削り器」を開発し、特許庁で記者発表を行いました。

日本有数の鰹節生産量を誇る指宿市山川水産加工業協同組合では、以前より自宅で本格的な鰹節が楽しめる削り器のセットが売り出されていましたが、堅い鰹節を「うまく削れない」との声が寄せられ、削り器の切れ味が課題となっていました。

そこで、九州経済産業局と近畿経済産業局、指宿市役所と三木市役所が仲介を行い、山川水産加工業協同組合と本市の播州三木打刃物(鉋)常三郎によるコラボが実現し、このたび新商品が完成いたしました。

各地域の経済産業局と連携した地域団体商標事業者同士のコラボは、今回が日本初となります。

三木の強みである金物が食と結び付き、新たなブランドが誕生しました。今後も日本各地にある素晴らしい地域資源との縁を紡ぎ、三木金物の新たな価値を生み出して行きたいと考えています。

 

スケートボードパークがリニューアルオープン!

テープカット 看板

2023年4月7日

4月1日、三木スケートボードパークがリニューアルオープンしました。

昨年11月から改修工事に着手し、初心者にも利用しやすいストリート系のセクションを新たに追加しました。これからスケートボードを始められる初級者から上級者まで、より多くの方が楽しむことができるパークとなりました。

工事にあたり、日本スケートボード協会競技委員塩谷様、現役プロスケートボーダーの小西様をはじめ、ワーキンググループの皆様に大変お世話になりました。

また、三木ライオンズクラブ様からは、このパークのシンボルとなる看板を寄贈していただいたほか、ネッツトヨタ神戸株式会社様にはプロジェクトオーナーとしてクラウドファンディングを実施していただき、オープニングイベントの費用をご支援いただきました。

関係者のご支援、ご協力に心より感謝を申し上げます。

このパークが、市内外から多くの方が訪れ交流の場となることを願っています。

 

人の目の垣根隊の皆さん、いつもありがとうございます!

市長あいさつ 感謝状授与

2023年3月31日

3月25日、教育センターにおいて、人の目の垣根隊感謝状贈呈式が開催され、5年以上にわたり活動いただいている隊員の皆様を対象に大北教育長から感謝状が手渡されました。

隊員の皆様には、暑い日も、寒い日も、毎日朝早くから、子どもたちの安全、安心のためご尽力いただいておりますことに、改めて敬意を表しますとともに感謝を申し上げます。

また、このたびの贈呈式にお越しでないものの見守り活動をしていただいている皆様にもお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

こうした活動は、保護者の皆様への支援になるばかりでなく、子どもたちとのふれあいを通じ、安心で暮らしやすい地域づくりにも寄与していると考えます。

どうかこれからも健康にご留意いただき、お力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

​​

 

東播磨道八幡稲美~八幡三木が開通

テープカット

2023年3月24日

​​

3月21日、東播磨道八幡稲美ランプから八幡三木ランプまでの区間が開通し、開通記念式典が開催されました。

東播磨道は、国道2号加古川バイパスと国道175号を結ぶ延長12.1kmの自動車専用道路で、平成26年4月から北工区(八幡稲美ランプから国道175号間)の整備が進められ、このたび八幡稲美ランプから八幡三木ランプ間の2.5kmが部分開通しました。

令和7年には、全線開通の予定です。全線開通の際には、地域間の移動時間が短縮されるとともに、地域連携や人、モノの交流の一層の拡大が期待できます。県立加古川医療センターや北播磨総合医療センターへのアクセス時間の短縮など、医療面においても大きな役割を果たすとともに、交通渋滞の緩和、地域の活性化に寄与します。

このたびの開通で、加古川方面へのアクセスが安全かつ大変便利になりました。ぜひご利用ください!

 

4年ぶりに復活!山田錦まつり開催

鏡開き 餅まき

2023年3月17日

3月11日~12日、4年ぶりに「山田錦まつり」を開催いたしました。

今回で28回目となるこのまつりは、灘五郷をはじめとする酒造メーカー11社が一堂に会し、三木市吉川町産の山田錦で醸した自慢の銘酒を紹介するとともに、高級酒の試飲や販売、趣向を凝らしたご当地グルメが揃う農家と蔵元と消費者を結ぶ地域あげての盛大な催しです。両日とも天候に恵まれ、2日間で8千人のご来場をいただきました。

開催にあたりご尽力いただきました皆様に敬意を表しますとともに、感謝を申し上げます。

今後も、さらなる山田錦のPRを推進するとともに、生産体制の維持、ブランド力の向上など、日本一の酒米山田錦の振興を図ってまいります。

 

常設「金物鷲」が完成しました!

金物鷲 テープカット

2023年3月10日

このほど三木金物商工協同組合連合会によって常設型の「金物鷲」が道の駅みきに完成し、本日(3月10日)完成セレモニーが開催されました。

従来の金物鷲は、安全上の課題から、年に一度の三木金物まつりの開催期間や市外での展示会でしか目にすることができませんでした。このたび完成した金物鷲は、その課題を克服し、史上最多の約6000点におよぶ三木金物を部品に組み上げられ、翼長約4.5メートル、重さ約2トンの勇壮な姿で、今後本市を訪れる人たちに「金物のまち」をアピールします。

製作にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に敬意を表しますとともに感謝を申し上げます。

この常設展示が、市内外の皆様に改めて三木金物の技術力の高さを認識いただけるものと確信しています。

また、道の駅みきは周辺に「三木ホースランドパーク」や「あじさいフローラみき」、「かじやの里メッセみき」などがあり、これまで以上に観光拠点として賑わいの創出が図れるものと考えます。

今後も、本市が誇る地域ブランド「三木金物」の更なる向上をめざしてまいります。

 

 写真 (左)卵が割れる演出で現れた金物鷲。実物はぜひ現地でご覧ください。

    (右)鉋で削られた木のテープを三木金物でテープカット。

 

全国で2市のみ!三木市が万博国際交流プログラムの推進に関する調査対象自治体に選定。

市長室にて

2023年3月3日

このたび、三木市は、内閣官房国際博覧会推進本部が進める万博国際交流プログラムの推進に関する調査対象の全国2自治体に選定されました。(全国では、三木市と栃木県那須塩原市のみです。)

このプログラムは、2025大阪・関西万国博覧会を契機に、全国の各地域と万博参加国との交流を促進するための調査事業であり、本市の協力国はフランスに決定しました。

今後は、2020東京オリンピックでのフランス陸上チームのホストタウンとしての交流経験等を生かし、国際交流によって子どもたちや市民との新たな学びの機会を創出し、人を通じた継続的な交流を前提に持続可能な交流事業を展開します。たとえば、2月20日にイルマン総領事に吉川中学校で講演いただいたように、在京都フランス総領事館とともに進めてまいります。

さらには、万博会場でのナショナルデーを活用したフランスとの交流事業等についても提案していくことで、三木市を世界に向けてPRするとともに、万博を契機に三木市を訪れてもらえる仕組みづくりやフランスとの関係構築に取り組んでまいります。

 

写真:2月20日、フランスとの交流が決定し、市長に表敬訪問のため来訪された、在京都フランス総領事館 ジュール・イルマン総領事(中央)と、内閣官房 国際博覧会推進本部 長田事務局次長(右)

 

東播・北播・淡路市長会を三木市で開催

会議風景 視察風景

2023年2月24日

2月14日、「東播・北播・淡路市長会」を三木市で開催しました。

この会は、東播磨・北播磨・淡路管内11市の市長が一堂に集まり、相互の意見交換、情報共有を目的として年に2回開催されています。コロナ禍のため書面開催が続く中、令和3年7月以来の対面による開催となり、各市と有意義な意見交換を行うことができました。

今回は三木市が当番市であるため、三木市役所で会議を行い、その後防災公園へ移動、実大三次元振動破壊実験施設(E-ディフェンス)の視察を実施しました。

 視察では、防災科学技術研究所 理事の安藤慶明様をはじめ、ご担当の皆様にお世話になりました。改めて感謝を申し上げます。

これからも近隣市と連携を図るとともに、各市の取組も参考としながら本市の施策を進めてまいります。

 

SAGA2024開催に向け佐賀県知事が三木市を視察

集合写真 会談

2023年2月17日

2024年に国民スポーツ大会SAGA2024馬術競技が三木市で開催されます。競技会場となる三木ホースランドパークを視察するため、2月10日、山口祥義(よしのり)佐賀県知事が来訪されました。(左写真の右から3人目)

同大会の競技は佐賀県内で開催されますが、自転車、カヌーなど一部競技は県外で開催され、馬術競技については三木ホースランドパークが競技会場となります。

三木ホースランドパークは外来厩舎200馬房を有するとともに、屋内外に競技場がある国内有数の馬術競技場で、これまでにも国体をはじめ、「全日本学生馬術大会」や「全日本総合馬術大会」のほか、国際大会も開催しています。

余談になりますが、歴代兵庫県知事である故坂井時忠氏、故貝原俊民氏はともに佐賀県出身であり、井戸敏三前知事においても自治省(現:総務省)入庁後に佐賀県の財政課長を務められるなど、兵庫県と佐賀県はご縁があります。こういったご縁を大切にしながら、三木市をさらに盛り上げてまいります。

 

※国民スポーツ大会:「国体」の愛称で根付いてきた「国民体育大会」で2024年から「国民スポーツ大会(国スポ)」へと名称が変わります。

 

「広報みき」が近畿市町村広報紙コンクールで優秀賞2席を受賞

特集ページ 表紙

2023年2月10日

第34回近畿市町村広報紙コンクール(毎日新聞社・毎日文化センター主催)において、「広報みき2022年10月号」が、優秀賞に選ばれました。このたびの受賞は、第25回(奨励賞)以来10年ぶりとなり、優秀賞は過去最高の賞となります。

また、昨年には兵庫県広報コンクールでも入賞しており、大変嬉しく思います。

担当の秘書広報課では、平成31(令和元)年度から人に焦点を当てた情報の充実に取り組み、令和3年11月からは専門的知見を有する外部人材を広報アドバイザーとして登用し、さらなる充実を図ってきました。また、令和2年度に印刷以外の製作を市役所内で行う「広報紙の内製化」に移行し、読みやすさの向上に努めています。

今後も広報みきを通して、三木市への誇りや愛着を感じてもらえるよう、さらなる充実を図ってまいります。

 

 広報みき2022年10月号

 

公立学校情報化ランキングで三木市が快挙!

記事写真

2023年2月3日

日経BPが発行している「日経パソコン 教育とICT」において、公立学校情報化ランキングが発表され三木市の小学校、中学校ともに兵庫県内2位にランクインしました。近畿地区においても、小学校7位、中学校13位という高評価です。

評価理由として、まず教員指導力について、GIGAスクール構想以前から校務や授業におけるICT機器が活発に活用されてきたことです。さらに、インフラ整備において、市費で指導者用デジタル教科書を小学校、中学校ともに全教科で配備したこと、GIGAスクール構想でネットワークが1Gbpsで整備したこと、感染症対策臨時交付金を活用して電子黒板等の大型提示装置を多数整備したことなどが挙げられます。

各学校において積極的に取り組んでいただいている先生方に敬意を表しますとともに感謝を申し上げます。

今後も豊かなインフラを有効に活用し、授業改善や業務改善につなげるとともに、児童、生徒の学びの向上に努めてまいります。

 

 

近畿地区ランキング:小学校7位(兵庫県2位、全国72位)

          中学校13位(兵庫県2位、全国259位)

 

別所町に、子ども食堂がオープンしました。

会場(後ろから) 会場(前から)

2023年1月27日

1月20日、市内で5か所目となる、子ども食堂が別所町にオープンしました。

第1・3金曜日の午後4時から、食でつながるみんなの居場所「べっしょなかよし食堂」として、運営が行われます。

運営に当たられますボランティア 「ぬくもりの手」の皆様、またご協力いただく別所町まちづくり協議会の皆様に敬意を表しますとともに深く感謝を申し上げます。

現代社会では、核家族化とともに、共働きの家庭も増えてきており、子どもが家族不在の食卓で、ひとりで食事をする「子どもの孤食」も一つの問題となっております。

子ども食堂は、和気あいあいと子ども達が食事をするだけでなく、世代を超えた地域住民の交流拠点としての役割も期待しています。

運営いただく皆様はもちろん、関係各位のご尽力をいただきながら、本市としても積極的に進めてまいります。

 

三木樹交倶楽部50周年おめでとうございます。

贈呈式

2023年1月20日

1月9日、ホテルオークラ神戸において、三木樹交倶楽部50周年記念大会が開催されました。

 50年という長きにわたり地域社会の奉仕と経済発展、産業振興に積極的に取り組んでこられたことに対し、敬意を表しますとともに、心からお祝い申し上げます。

 三木樹交倶楽部様からは、40年以上にわたり図書購入費として、このたびの30万円を含め累計1185万円ものご寄附とともに、これまで特別支援学校やこども発達支援センターにじいろへの教材、神戸電鉄三木駅再生のための費用など、多額のご寄附をいただいております。ここに改めて深く感謝を申し上げます。

いただいた図書購入費については、市立図書館における一般書や児童書とともにいろいろな芸術・歴史関連書籍の充実に役立ててまいります。

 

モラロジー道徳教育財団様 ありがとうございました。

贈呈式

2023年1月13日

昨年12月27日、(公益財団法人)モラロジー道徳教育財団様から、市内小学校13校、就学前教育・保育施設(幼稚園・認定こども園・保育所)19園に絵本、紙芝居を寄贈いただきました。

各小学校の5、6年生クラスへ、同財団作成の絵本「親子で学ぶ偉人物語」を590冊、就学前教育・保育施設へは、紙芝居「心を育てる紙芝居 かぞくみんなにありがとう」を19冊いただき、改めて感謝申し上げます。

寄贈いただいた絵本は、日本の偉人を題材に子どもの心が豊かになるストーリー(あきらめずに頑張りぬくことや感謝の気持ちをもつこと、みんなのために頑張ること等)が描かれています。紙芝居は、家族愛や感謝の気持ちが主題のストーリーであり、楽しみながら学ぶことができます。

これらのあたたかい思いの込められた絵本や紙芝居を大切に使わせていただき、三木市の教育および保育活動に役立ててまいります。

 

新年あけましておめでとうございます。

市長あいさつ 会場風景

2023年1月6日

1月5日、ネスタリゾート神戸において、市と商工会議所合同による新春賀会を開催いたしました。

3年ぶりに歓談を交えての開催でしたが、多数ご参加いただき盛大に開催することができました。ここに厚くお礼を申し上げます。

1年の始まりに当たり、市内の行政や企業の関係者が一堂に会し三木市の発展と飛躍を祈念する場として、この新春賀会は大変に貴重な場となっています。

ウィズコロナ社会の実現に向け、このような機会は感染防止対策をしっかりと行うとともに開催方法を工夫し、実施していくことが大切であると考えます。

さて、本年の干支、卯(うさぎ)は、跳躍力に長けていることから、飛躍や向上の象徴と称されています。

本年もこれまで積み上げてきた土台を基盤に、さらなる飛躍の年とすべく、20年、30年先の未来へつなぐまちづくりを力強く進めてまいります。

 

 

吉川町に子ども食堂がオープン

食事のようす 玄関

2022年12月30日

12月18日、市内で4か所目となる子ども食堂「おだんごぱんキッチン」が吉川町でオープンしました。

この子ども食堂は、吉川町のボランティアグループ「おだんごぱん」が運営され、子どもたちにとって地域の人との関わりの中で、安心して過ごせる居場所となります。

すでに市内で運営されている子ども食堂は、「わくわく子ども食堂」(志染町中自由が丘2)、「おおきなき こども食堂」(緑が丘町中2)、「NPOみんなの城」(中央公民館)の3か所あり、地域の方が地域で子どもを支える活動に取り組まれており、1月には別所町でも開設される予定です。

運営にご尽力されております皆様には改めて敬意を表しますとともに、深く感謝を申し上げます。

子ども食堂の立ち上げには県の補助があるほか、本市においても補助金を設け活動の支援を行っています。運営に関心のある方は、子育て支援課までご相談をお願いいたします。

 

2022年も、残すところあと2日となりました。本年も市政運営に対してご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。

この「市長の部屋」においては、昨年6月からは毎週更新を行い、100回を超える情報をお伝えしてまいりました。多くの皆さまにご覧いただき感謝申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして本年最後の掲載といたします。ありがとうございました。

 

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください!

 

上田桑鳩展の図録をいただきました

市長鑑賞 図録

2022年12月26日

10月1日から11月27日までの期間にわたり堀光美術館で開館40周年記念特別企画展として「上田桑鳩展~上田家寄贈作品から~」が開催されました。

この作品展は、上田桑鳩先生のお孫さまである上田啓之氏から寄贈のあった100点余りの作品を広く市内外に公開し、書の魅力を広めるために開催されたもので、このたび作品展の図録を公森仁様からいただきました。

図録は藤原常貴様編集、公森仁様監修によるもので、開催期間中の会場風景をはじめ、上田桑鳩先生の貴重な作品が収められています。

今、図録を手にとり、それぞれの作品の魅力、迫力を体感するとともに、本市出身の偉大な書家、上田桑鳩先生の功績を改めて誇りに思う次第です。

このたびの作品展では、森川和謙様、公森仁様、藤原常貴様には特にお世話になりました。また、日頃から上田桑鳩先生を顕彰され、熱心に活動いただいております皆様に敬意を表しますとともに、心から感謝を申し上げます。

 

民生委員・児童委員辞令等伝達式

市長あいさつ 会場風景

2022年12月22日

12月17日、令和4年12月1日から3年を任期とする民生委員・児童委員の皆様に対して辞令等伝達式を実施し、委嘱辞令の伝達及び退任者に対する感謝状贈呈を行いました。

委員の皆様には、日頃から市民と行政とのパイプ役として、また地域に暮らす方々のよき相談相手として、あたたかな地域社会づくりにご尽力いただいていることに感謝申し上げます。

近年、高齢者の行方不明や児童・高齢者の虐待、雇用情勢の悪化等による失業や生活不安などが大きな社会問題となっており、地域住民にとって民生委員・児童委員に対する期待が一層高まっています。

退任されました委員の皆様には、長年の活動に対して改めてお礼を  申し上げますとともに、今後は、これまでの経験をもとに、後進の良きアドバイザーとしてご活躍いただきたく存じます。

引き続きご就任いただきました皆様、またこの度、新しくご就任いただきました皆様には、これから地域の第一線で、あらゆる生活上の相談において、大変お世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 

警防錬成会

建物での活動 放水

2022年12月16日

12月15日~16日、三木市消防本部において警防錬成会が開催され、視察と激励を行いました。

消防本部では、火災現場における警防活動の対応力を向上させるため、令和元年から毎年、警防錬成会を実施しています。

本年は、耐火造5階建て共同住宅3階から出火した建物火災を想定 して、出動から安全・確実・迅速な消火活動の訓練を実施。防火衣を身にまとった消防隊員からは、実戦さながらの熱気を感じました。

今後も、市民の皆様の安全・安心に努めてまいります。

 

三木市の防災の取組が紹介されました

冊子表紙 記事内容

2022年12月9日

認定特定非営利活動法人 日本防災士機構発行の「防災士REPORT 2022」に、三木市の取組が掲載されました。

本市では、市内において災害が発生した場合、市が運営する避難所の円滑な運営を支援するため、関西国際大学と「三木市避難所運営サポーターに関する協定」を令和2年3月19日に締結しています。

令和4年3月現在、防災士の資格取得や救命士講習の受講など、避難所運営サポーター要件を満たす学生36名に対して委嘱状を交付しています。

表紙には、三木市避難所運営サポーター委嘱式の写真が大きく掲載されているほか、関西国際大学の防災士養成の取組や学生防災士の多彩な活躍が紹介されています。

災害が発生した際、学生の皆さんの若い力は大変心強く頼りになります。関西国際大学の取組に敬意を表しますとともに、今後も災害に強いまちの実現に向け、災害対策の推進にご協力をお願い申し上げます。

 

市役所で消防訓練を実施しました

消火栓訓練 避難訓練

2022年12月2日

11月30日、三木市役所において消防訓練を実施しました。

消防職員の指導のもと、職員約70名が午前、午後に分かれて参加しました。

午前は、消火、応急救護訓練として消火器や屋内消火栓の取扱訓練、AEDを使用した応急救護訓練を実施し、午後には、本庁舎3階情報公開コーナーからの出火を想定した通報、避難誘導訓練を実施しました。

訓練時に来庁された皆様には、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

これからも、急な火災に備え、市民の皆様の安全を守るため継続して訓練に取り組んでまいります。

 

原子力総合防災訓練

総合防災公園での受付 避難先の視察

2022年11月25日

11月4日から6日にかけて、内閣府・地方公共団体・原子力事業者等が合同で実施する、美浜発電所(福井県)の原子力緊急事態を想定した「原子力総合防災訓練」が行われました。

福井県に立地する原子力発電所において災害が発生した場合に備え、関西広域連合では、平成26年3月に「原子力災害に係る広域避難ガイドライン」を定め、三木市は福井県若狭町からの広域避難者の受入を行うこととなっています。

これを受け、市と若狭町は、平成28年5月に「災害時相互応援に関する協定」を締結するとともに、令和2年3月に策定した、市の「原子力災害発生における避難者受入れマニュアル」において、避難者の 受け入れ体制について定め、連携を図っています。

4日には、情報伝達訓練を行い、6日には広域避難訓練として、若狭町からの住民約90人を受け入れ、青山公民館や志染町公民館など避難先を案内しました。

美浜発電所における原子力総合防災訓練を行うのは、今回が初めてです。県や若狭町との連携や手順の再確認を行い、原子力災害にも迅速に対応できる防災のまち三木をめざしてまいります。

 

写真 (左)総合防災公園での受付 (右)避難先の視察

 

日本ゴルフツアー機構 青木功会長が来訪、スナッグゴルフセットを寄付いただきました

青木会長と市長 青木会長と市長、クラブを持って

2022年11月18日

11月1日、一般社団法人日本ゴルフツアー機構の青木功会長が来訪され、スナッグゴルフセット(8セット、約200万円相当)を寄付いただきました。

日本ゴルフツアー機構では、ゴルフを通じて、子どもたちに道徳的要素を学んでもらうと同時に、生涯スポーツであるゴルフに親しんでもらうことを目的に、これまで全国450校以上の小学校へ用具の寄付を実施されています。

今回は、スナッグゴルフ対抗戦 JGTOカップ全国大会及び三木市スナッグゴルフ大会稲田三郎カップの開催と連携した取組として、中学校及び特別支援学校、スポーツ推進委員会に用具を寄贈いただきました。

日本ゴルフツアー機構、三木市、三木市教育委員会による、全国的にも新たな取組として、中学校へのスナッグゴルフの導入を行い、 本市の特色のひとつである「ゴルフ」に親しみを持ち、学校の場面でも「ゴルフ」が身近に感じられる環境づくりを進めてまいります。

 

日本プロゴルフ協会 吉村会長来訪

竹内会長、吉村会長、市長の写真

2022年11月11日

10月21日、本市および三木市ゴルフ協会(竹内良一会長)、兵庫県プロゴルフ会と連携協定を結んでいる、日本プロゴルフ協会の吉村金八会長が、就任のご挨拶のため来訪されました。

日本プロゴルフ協会とは、昨年9月に締結した協定により、ゴルフの振興、ジュニアゴルファーの育成など、ゴルフを核としたまちの活性化に取り組んでいます。

日本プロゴルフ協会が自治体と連携協定を行うのは全国初であり、本来であれば、昨年の協定締結時には関係者が一堂に会し調印式を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下であったため、残念ながら書類のやり取りによる協定の締結となりました。

このたびのご来訪は、協定後初の顔合わせであり、相互の連携強化を改めて確認しました。

これからも連携団体と力を合わせ、地方創生を進めてまいります。

 

 

三木ライオンズクラブ結成60周年、おめでとうございます。

乾杯 目録手渡し

2022年11月4日

三木ライオンズクラブ様は、昭和37年に結成され、このたび60周年を迎えられました。心からお祝い申し上げます。

また、今日に至るまで運営にご尽力されました歴代会長様をはじめ関係の皆様に深く敬意を表します。

三木ライオンズクラブ様からは、9月23日にも掲載しましたとおり、これまでも多くのご寄附をいただいています。

このたびも60周年記念事業の一環として、三木市が進めている「三木スケートボードパーク」にご協賛いただき、パークのシンボルとなる看板を寄贈いただくこととなりました。

多額のご寄附に改めて感謝を申し上げます。

スケートボードは2020東京オリンピックで初めて正式種目として追加され、人々の関心や競技人口はますます増加することが見込まれています。このパークが、さらなる賑わいと交流の拠点として、初心者からプロボーダーまで、たくさんの方にご利用いただき、年齢や性別にとらわれないコミュニケーションの場となることを願っています。

そして、それらを象徴し見守る存在となる素敵なシンボルサインを設置いたします。

末筆になりますが、三木ライオンズクラブ様のますますのご発展と、会員の皆様のご活躍とご健勝をお祈りいたします。

 

郷土の書家 上田桑鳩展 開催中!

鑑賞風景 展示風景

2022年10月28日

ただいま、堀光美術館開館40周年記念特別企画として、上田桑鳩展が開催されています。

前衛書道の大家、上田桑鳩先生は、三木市吉川町の出身で、日本経済新聞の題字を揮毫(きごう)されたほか、日展の審査員も務められ、多くの素晴らしい作品を残されています。

本年4月には、桑鳩先生のお孫様である上田啓之様から自宅で保管されていた貴重な作品約100点や愛用品などをご寄贈いただきました。

上田様には改めてお礼を申し上げます。

ご寄贈いただいた作品は、前期、後期に分け堀光美術館で展示しています。

皆さん、この機会にぜひともご鑑賞いただき、郷土の偉大な書家の作品を感じてください。

 

 詳しくはコチラ

 

快挙!図書館貸出・予約数全国3位の三木の読書熱の高さ

吉川図書館外観 吉川図書館内部

2022年10月25日

全国ランキングでは、日本図書館協会発行の『図書館年鑑2022』において、人口6~8万人未満の自治体109市区町中、個人貸出冊数・予約受付件数とも3位に位置付けられており、三木市の図書館は全国においてもトップレベルの利用を誇る図書館となっています。

全国3位を支えるのは三木市全域での読書熱の高さです。

県内で比較しても、吉川1位、青山3位、中央10位と県内の上位を三木の図書館が占めています。

10月1日発行の「県民だよりひょうご10月号」の7面、「ヒョーゴなんでもランキング 図書館の登録者一人当たりの年間貸出数」によりますと、吉川図書館が1位に輝き、3位に青山図書館、10位に中央図書館と、三木市の図書館3館が10位以内にランクインするという快挙を成し遂げました。

「より多くの人により多くの知る喜びを」を基本理念に、これからも市民一人一人の「読みたい」「知りたい」に全力投球で応えて参ります。

 

『県民だよりひょうご10月号』より

👑ランキング

1位 三木市立吉川図書館(49.80冊)※

2位 芦屋市立図書館(32.62冊)

3位 三木市立青山図書館(31.11冊)

~~~

10位 三木市立中央図書館(18.49冊)

※令和2年度貸出実績132,970冊÷登録者数2,670人

 

  写真:吉川図書館

 

 

永岡文部科学大臣を訪問

集合写真 永岡大臣と

2022年10月21日

10月14日、全国公立学校施設整備期成会の副会長として、学校施設の整備・改修に伴う国からの補助について、関係首長らとともに、永岡文部科学大臣へ要望してまいりました。

併せて、来春に開催される、文部科学大臣盾争奪 全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会(通称:春高・春中ゴルフ)出席依頼と、本市がめざす「ゴルフを核としたまちづくり」をPRしてまいりました。

この大会は、一般社団法人 日本高等学校・中学校ゴルフ連盟が主催、三木市が共催です。第一線で活躍する多くのプロゴルファーも名を刻んできた歴史ある大会で、令和2年度から毎年本市で開催されることとなっています。

現在、市内では男女ともに大きなプロゴルフの大会が行われ、市内外から多くの観客が来訪し、盛り上がりを見せています。

春には、ジュニアゴルファーの熱戦が繰り広げられます。

皆さん、どうぞご期待ください!

 

自由が丘地区で防災研修会

研修会のようす

2022年10月14日

10月1日、自由が丘公民館において、防災についての研修会が開催されました。

本市危機管理課長が講師を務め、災害時の初期対応や防災情報マップの活用法などについて講義を行いました。

自主防災組織の役割、三木市の地震被害想定、日頃からやっておきたい備えなど、自由が丘地区消防隊や自治会から参加された皆さんは改めて防災への理解を深められたことと存じます。

このような取組は、災害に対する知識を習得されるだけでなく、地域の共助力を高める機会にもなります。

積極的な取組に感謝いたしますとともに、さらなる防災意識の向上をご期待申し上げます。

 

 ※危機管理課からの講師をご希望の場合は、市役所危機管理課までご連絡ください。

 

「みっきぃ☆健康アプリ」が誕生しました!

スマホを持つ市長 スマホ画面

2022年10月7日

市民の皆さまに、健康づくりとデジタル化の両方に慣れ親しんでいただく取組として、10月1日から「みっきぃ☆健康アプリ」の運用を開始しました。

このアプリは、職場の健診や町ぐるみ健診などの受診をはじめ、毎日のウォーキングや運動、健康イベントの参加によりポイントが獲得でき、貯まったポイントはマイナンバーカードで本人確認を行うことで、電子マネー等に交換し、お買い物に利用できます。

アプリの使い方についてお知りになりたい方は、操作説明会(予約不要)や出張説明会も予定しています。詳しくは、広報みき10月号をご覧ください。

また、アプリに関するコールセンターも設置していますので、ご利用ください。

 

アプリに関するコールセンター

電話 06-4796-6011 受付時間10:00~17:00

(土曜日・日曜日・祝日・12月29日~1月3日を除く)

 

 詳しくはコチラ。

 

三木青年会議所、青少年育成事業でゴルフのまちをPR

会場風景 集合写真

2022年9月30日

本市在住・在学の26人の高校生が、3日間のスケジュールで、ゴルフのプレー体験や、ゴルフのまちPR動画の企画、撮影、編集を行い、披露するイベントが行われました。

三木青年会議所(泉雄太理事長)が、青少年の地域参画意識と自己肯定感を育むことを目的に青少年育成事業として主催され、9月23日の最終日には、5班に分かれた生徒たちが制作した動画でゴルフの魅力や楽しさをアピールしました。

動画披露の際、参加者からは、ゴルフに対するイメージが変わったというコメントが多く印象的でした。

「ゴルフはお金持ちのおじさんがするもの」、「難しく時間もかかる」と思っていたけれど、実際にやってみると「中高生でも楽しめるスポーツ」、「やったことがなく損をしていた」との意見がありました。

また、今回のイベントをとおして他校の生徒とも仲良くなれたようです。

制作動画は、10月以降に神鉄三木駅やユーチューブでも公開されますので、ぜひともご覧ください。

三木青年会議所の皆様、そしてこのたび参加いただいた学生の皆様、引き続き若い情熱と行動力で、まちづくりやにぎわいの創出など地域に根差した課題等に積極的に取り組んでいただき、よりよい三木市の未来のために活躍いただけることを期待しています!

 

三木ライオンズクラブ様から、子育て支援へ寄附をいただきました。

目録手渡し

2022年9月23日

本年、三木ライオンズクラブは、結成60周年を迎えられました。日頃のさまざまな奉仕活動に感謝いたしますとともに、心からお祝い申し上げます。

去る9月8日、三木ライオンズでは、結成60周年を記念してゴルフ大会が開催されました。その際、参加者にチャリテイーの協力を呼びかけていただき、集まった130,240円を三木市の子育て支援にと、ご寄附いただきました。

三木ライオンズクラブ様からは、毎年、図書館へ図書の寄附をいただいています。また、三木東ライオンズクラブ様、三木中央ライオンズクラブ様の3団体ご協力のもと、令和2年にはコロナ対策として市立学校の児童生徒用としてマスクを、昨年度には、三木駅ロータリーに設置する総合案内板の費用として、50万円を寄付いただきました。

多くのご寄附に改めて感謝申し上げますとともに、今後ますますのご活躍、ご健勝をご祈念申し上げます。

 

市内最高齢108歳、和田さんを訪問。長生きの秘訣は?

市長と和田さん 施設職員と和田さん

2022年9月20日

昨日は敬老の日でしたが、各地域の敬老行事はコロナや台風による影響で中止とされたところが大半のようでした。各地域に出向き、直接お出会いしてお祝いの言葉を申し上げる日が早く訪れることを願っています。

さて、先日、市内最高齢者である和田とめをさんを訪問し、ご長寿をお祝いしました。若い頃に日本舞踊をされていた和田さんは、今でも入所されている施設の盆踊りには車いすで参加されるほどお元気でいらっしゃいました。

長生きの秘訣をお伺いしたところ、「のんびりと、家の中でもケンカせず、笑って暮らすこと。感謝の気持ちをもつこと。」とおっしゃっていました。

本市では、9月1日現在で、100歳以上の方は昨年よりも7人増えて91人です。

みなさん、いつまでもお元気で、長生きされることを心よりお祈り申し上げます。

 

小学校や認定こども園などの樹木の安全点検を実施しました

点検のようす① 点検のようす②

2022年9月16日

今夏、鹿児島県内の小学校で、校庭のイチョウの大木の枝が折れ、木の下で作業をしていた校長が下敷きになり死亡するという痛ましい事故が発生しました。

同様の事故が本市で発生しないよう、市内公立の教育・保育施設(小中学校・特別支援学校・幼稚園・保育所・認定こども園)24施設で樹木の点検調査を実施しました。

調査した内、16施設は異常がありませんでしたが、8施設では、枯れ木及び危険と思われる大木がありました。

そのため、木の健康状態に詳しい造園業者に該当箇所を改めて点検いただき、必要に応じて伐採等、適切な処置を講じてまいります。

今後も、すべての施設において児童生徒等の安全を最優先に考え、定期的な点検の実施を周知徹底してまいります。

 

若者ミーティングを開催しました

集合写真

2022年9月9日

8月24日、市役所大会議室において三木若者ミーティングを開催しました。

このイベントは、職員提案で採用された事業で、市の施策、事業などに若者の意見を取り入れ、三木市をさらに魅力のあるまちとするため、令和2年度から毎年開催しています。

今年度は、8月4日と8月24日の2回にわたって開催しました。テーマを「広げようクールチョイス~若い世代へのPRについて~」とし、クールチョイス(地球に優しい省エネ・低炭素製品の購入や,環境に配慮した行動などを積極的に行う「賢い選択」のこと)の概要と三木市の取組内容の紹介をはじめ、令和4年3月に連携協定を結んだ近畿経済産業局よりデータ活用によるアイデア検討の重要性の講演後、若い世代に対するクールチョイスのPR方法について、グループワーク及び発表などを行いました。

参加いただきました学生、学校関係者など、関係の皆様には改めて感謝を申し上げます。

参加された学生の皆様には、今回学ばれたことをこれからの自身の糧にしていただければ嬉しく思います。

今後も、若者ミーティングによって皆様のアイデアが形になることにより、三木市に更なる愛着を持つきっかけになることを願っています。

 

県内初! 「鞴(ふいご)まつり」が県登録無形民俗文化財に登録

火入式 刃物供養祭

2022年9月2日

鞴まつりは、三木の鍛冶職人の信仰にかかる年中行事として長く継承されており、県内で注目される行事です。

現在の鞴まつりは、三木金物神社奉賛会(金物事業者や組合など)が主体となって12月の第1日曜日に実施されています。

金物神社で行われる神事のあと、古式装束をまとった4人の工匠が、鞴で火を起こして鋼を鍛錬する火入式を行います。さらにその火を護摩壇に移し、市民から寄せられた刃物を神職が供養する刃物供養祭を行う三部で構成されています。

令和3年4月1日に県が無形民俗文化財の登録制度を創設して以来、初めての登録となります。

今後も大切に保護・継承され、後世に残されていくことを願っています。

 

写真 (左)火入式  (右)刃物供養祭

 

職員提案のプレゼンテーションを実施

会場風景 プレゼンのようす

2022年8月26日

本市では、市民サービスの向上、市の活性化や事務事業の改善に関する提案を奨励し、職員の創造的思考と改善意識の高揚並びに効率的な行政運営を図るために、2018年から職員提案を実施しています。

今年度は、行政のデジタル化に係る提案や地域資源(金物、山田錦、ゴルフ)の活用に向けた提案等を重点テーマとして募集し、14組から19件の提出があり、そのうち、5件についてプレゼンテーションを実施しました。

プレゼンテーションには、私のほかに両副市長、教育長がオブザーバーとして出席しました。

今回のプレゼンの提案者は若手職員でしたが、多くの職員の前で、緊張を感じさせない堂々としたプレゼンを行い、頼もしさを感じました。

それぞれの職員が日頃から課題を意識し、改善に向けて積極的に取り組んでいくことは、市民サービスの基本と考えています。

これからも、職員の柔軟な発想、斬新なアイデア、ちょっとしたヒラメキを市政に生かし、住みよいまちの実現に努めてまいります。

 

 

「三木市子どもの移動経路安全点検」を実施しました。

現場点検(横断歩道) 現場点検(狭い道路)

2022年8月19日

三木市では毎年7・8月に、「三木市子どもの移動経路交通安全プログラム」に基づき、国や県、警察など関係機関と連携し、通学路及び未就学児の移動経路の安全確保に取り組んでいます。

本年度は、8月10日に対策要望のあった27箇所のうち、写真等で判断できない4件について、現地合同点検を実施しました。

点検結果をもとに、8月26日に「三木市子どもの移動経路交通安全推進会議」を開催し、安全対策を検討します。

今後も引き続き関係機関と連携し、通学路及び未就学児の移動経路の安全確保に取り組んでまいります。

 

 

【関係機関】

・国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所

・兵庫県三木警察署

・兵庫県北播磨県民局加東土木事務所

・三木市(市民生活部生活環境課、都市整備部道路河川課)

・三木市教育委員会(教育総務部教育施設課、教育振興部教育·保育課)

・三木市小学校・特別支援学校校長会、中学校校長会、園長会

・三木市保育協会

 

戦没者に対する追悼献花

黙祷 献花

2022年8月15日

例年、8月15日には上の丸公園において、戦争で命を落とされた方のご冥福をお祈りするとともに恒久平和を祈念し、三木市合同戦没者追悼式を開催しています。

しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらないことから参列者の安全を確保させていただくため、昨年に引き続き本年も、追悼式の開催は中止とさせていただきました。

そのため僭越ながら三木市遺徳顕彰会会長として、三木市遺族会中野会長とともに皆様を代表して献花をして参りました。

ここに謹んで戦没者の御霊が安らかなることを祈念申し上げますとともに、ご遺族の皆様のご健勝、ご多幸を衷心よりお祈りいたします。

 

 写真 (左)代表者による黙祷  (右)献花

 

広域防災センター宿泊施設完成!

外観 テープカット

2022年8月12日

防災リーダーや自主防災組織、自治体職員、企業、学生など多様な防災人材の育成拠点として、兵庫県が県立広域防災センター(志染町御坂)内に整備を進めていた宿泊施設が、このたび完成しました。

3階建ての施設には55室の宿泊室のほか、コミュニティルームなども備え、大人数での利用が可能です。

なお、利用料金は、防災研修などで利用する場合は、1人1泊3千円、その他の場合は6千円です。

地域防災力のさらなる向上を図るため、皆様の積極的なご利用をお願いいたします。

 

テレビ難視聴地域に関する要望活動

要望書手渡し

2022年8月5日

8月4日、藤井比早之衆議院議員とともに、金子恭之総務大臣をはじめ総務省幹部に対して要望活動を行ってまいりました。

本市におけるテレビの視聴環境については、自然的な地形によりテレビ放送の視聴が困難な地域でも地域住民が自主共聴組合を設立し、共同受信施設を整備することで、地域格差なく誰もがテレビを視聴できる環境となっています。

しかしながら、長期使用による設備の老朽化や落雷などの自然災害によって、改修費など維持管理面で費用負担が増大しています。また、人口減少に伴う組合加入世帯の減少、更には民間事業者によるインターネットサービスの普及による民間光テレビ等への移行に伴う組合脱退者の増加等により、組合を健全に維持していくことが困難な状況です。

テレビは、情報を得るための重要な手段であるとともに、特に高齢者にとっては、生活の一部となっています。また、災害等の際にも貴重な情報源です。引き続き、地域格差なく誰一人としてとり残さないテレビ視聴環境を今後も維持できるよう、国に対して補助制度創設による支援を要望していきます。

 

写真 金子総務大臣への要望

 

BSテレビ東京 にゲスト出演

番組画面 集合写真

2022年7月29日

BSテレビ東京「都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO」に出演してきました。

コロナ禍で、都会から離れて自分らしく暮らしたいという人が増えています。

この番組は、地域の魅力を紹介するとともに、移住者や地域で活躍する人を通して「その街に住みたくなる理由」に迫る情報番組です。

MC の中村雅俊さん、伊藤聡子さんの明るく軽快なトークに合わせ、三木市の金物、山田錦、ゴルフといった地域資源の魅力が取り上げられています。

ぜひご視聴ください!!

 

放送日・番組名

R4年8月3日(水曜日) 午後10時~10時55分

BSテレビ東京 「都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO」

 

 ※放送終了後、動画配信サイトYou Tubeでも配信予定

 

 

マイナンバーカードの出張申請はじめました

カード

2022年7月22日

このたび本市ではマイナンバーカードの普及に向け、出張による申請受付を開始しました。

市民課職員が市内の企業、地域団体、有志グループ等を訪問し、申請に必要な顔写真の撮影を無料で行うとともに、一括で申請を受け付けます。後日、出来上がったカードは本人限定郵便で送付しますので、市役所に来庁いただく必要はなく、自宅でカードを受け取ることができます。

市役所での受付時間に行けない、遠くて行くのが大変などの理由で、まだ申請ができていないという方は、お仕事の休憩時間や、サークル活動の時間に合わせるなど、是非ともこの出張申請をご利用ください。

 

※対象となる人数や、受付時間などには条件がありますので、詳しくは市民課までお問い合わせください。

 

社会を明るくする運動

街頭啓発のようす 集合写真

2022年7月15日

7月5日、三木保護区保護司会、三木市更生保護女性会の皆様とともに、第72回「社会を明るくする運動」の啓発活動を実施しました。

この「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための国民運動です。

毎年7月が運動月間であり、三木市においても市長が推進委員会委員長となり、毎年啓発活動を行っています。

誰もが安全で安心して笑顔で暮らせるまちをつくり上げるため、皆様の参加をお願いします。

最後になりましたが、街頭啓発に当たり快く場所を提供いただきました市内商業施設の皆様に対しましても、感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 法務省<外部リンク>

 

三木市は、保育教諭の皆さんをずーっと応援します!

 

2022年7月8日

認定こども園などで、安定的に就学前児童を受入れるためには保育士の確保が重要な課題です。本市では、子育て支援施策の一環として、民間の認定こども園に対して、市独自の処遇改善(給与の上乗せ)を平成28年から行っており、近隣市の中でも一番の給与体系です。

市内すべてのこども園と力を合わせ、収入を確保するとともに魅力あるあったかい保育内容で、保育教諭の皆さんをずーっと応援します!

ぜひ、三木市の認定こども園で働いてみませんか?

 

近隣他市との給与体系比較(民間認定こども園)

 (令和3年4月時点兵庫県保育協会しらべ)

令和3年4月採用

短大卒

四大卒

備考

三木市

226,300 円

241,800 円

全園統一です

A 市

191,823 円

202,407 円

23園のサンプル

B 市

175,000 円

185,000 円

 8園のサンプル

C 市

176,200 円

184,200 円

5園のサンプル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初任給・月給額・処遇改善手当額は県内ナンバーワン!

 

 

「三木金物まつり」3年ぶりに開催

かなちゃん

2022年7月1日

令和4年6月28日(火)に、三木金物まつり実行委員会が開催され 、協議の結果、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、例年よりも縮小した形で令和4年度の三木金物まつりを開催することとなりました。

三木金物まつりは、1952年(昭和27年)に、金物見本市として初めて開催され、70年の歴史を有するとともに、例年市内外から約16万人の来場者が訪れる三木市の一大イベントです。

今回は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じるため、一部内容を縮小して開催することとなりますが、3年ぶりに開催される三木市最大のイベントを楽しみにお待ちください。

 

開 催 日 令和4年11月5日(土曜日)~6日(日曜日)

開催場所 三木山総合公園・周辺会場

 

インスタグラムはじめました。

ネット画面 1 ネット画面2

2022年6月24日

本市では、4月27日からInstagram(インスタグラム)を開設しています。

インスタグラムとは、SNSのひとつで、写真や動画の投稿をメインとしているサービスです。

本市では、このサービスを活用し、豊かな自然、まちの人気スポット、暮らしの中にある素敵な瞬間など、市の魅力を写真や動画で市内外に発信していきます。

四季折々の景観や、現在三木版るるぶ等に掲載されているカフェなどを「三木市の風景」として投稿することにより、移住定住の促進や、観光客の増加につながることを期待しています。

皆さまからの「#みきのええとこ」をつけた投稿もお待ちしています。

応援よろしくお願いします。

「三木あじさい祭り」開催中!

園内 あじさいアップ

2022年6月17日

あじさいフローラみきで「三木あじさい祭り」が、6月11日から7月18日まで開催しています。

約2万平方メートルの広い敷地に約1万5千株のアジサイが見ごろを迎えています。

今年で開園3年目を迎えます。昨年度より成長したアジサイを目的に、市内外から大変多くの方が来園されており、癒しスポットになっております。本市に、こんなに素敵な場所があることを大変嬉しく、また、誇らしく感じております。

この園は、市民有志のボランティア「あじさいマイスター」の皆さんが草抜きや手入れ、土壌の管理を行い、愛情いっぱいに育てられているものです。日頃のご尽力に感謝申し上げます。

また、アジサイのご縁でボランティア同士の交流だけでなく、ボランティアと来園客の交流も広がっているとお聞きしています。この素晴らしい交流の輪がますます広がっていくことを願っています。

皆さんも彩り豊かなアジサイに囲まれた癒しの空間に包まれてみてはいかがでしょうか

 

 

交通死亡事故が多発しています、ご注意ください!

事故現場

2022年6月10日

市内での令和3年中の交通死亡事故者数は0人でしたが、令和4年に入り4月末時点ですでに2名の方が亡くなられています。

お二人とも、高齢者で横断歩道を横断中に車と接触される痛ましい事故でした。

歩行者の皆さま、道路を横断されるときは、十分にお気を付けください。

ドライバーの皆さま、歩行者を見かけたら、急な横断の可能性を考え、減速し、安全な間隔をあけて走行してください。

市としましては、これ以上の死亡事故が発生しないよう、FMみっきぃや生活安全パトロール等を通して注意喚起、啓発活動の強化に努めています。

誰もが悲しい思いをしないよう、交通安全に努め事故のない社会をめざしましょう。

 

写真 事故現場

 

神戸電鉄粟生線三木駅 駅前広場完成!

テープカット横から テープカット正面から

2022年6月3日

神戸電鉄三木駅の新駅舎再建に併せて整備を進めてまいりました駅前広場が完成し、5月21日に完成記念式典を行いました。

3月28日の新駅舎の供用開始に引き続き、この駅前広場が完成しましたのも、ひとえに関係者の皆様、地域住民の皆様、三木駅再生のためにご寄附を賜りました市内外の皆様のご支援の賜物と厚くお礼を申し上げます。

また式典には三木太鼓様、三木中学校吹奏楽部様による演奏のほか、全末廣屋台様による屋台のお披露目など、地元を挙げて式典に花を添えていただき、誠にありがとうございました。

駅前広場には、バス停、タクシー乗り場、一般車乗降場などを整備し、鉄道との交通結節点として、大変に利便性が向上しています。

生まれ変わった三木駅と新たに整備された駅前広場により、公共交通の更なる活性化や地域の賑わいづくりに、市としても一層邁進してまいります。

三木駅が多くの方にご利用いただき末永く愛されるとともに、地域の発展につながりますよう、お祈り申し上げます。

 

全国中学生 High Quality 教育合宿、三木市で初開催!

鈴木規夫プロと対談 開校式

2022年5月27日

日本高等学校・中学校ゴルフ連盟による、中学生を対象とした2泊3日の教育合宿が、5月20日から22日までホースランドパークで開催されました。

全国8地区から推薦された中学生トップゴルファーを対象に、一般社会に対応できるエチケット・マナー教育及びゴルフの知識教育などの習得を目的として、著名人による座学や実技など趣向を凝らしたプログラムが実施されました。

参加者の皆さまは、開校式では少し緊張した様子でしたが、礼儀正しく、しっかりとしたあいさつにプロをめざす頼もしさを感じました。

次回は9月に開催される予定となっています。

将来、国内外で活躍されるゴルファーたちにとって、三木市が思い出に残る聖地となるとともに、今後の皆さまの大いなる飛躍を期待しています。

 

写真(左)開講前の鈴木規夫プロとの対談 (右)開校式

 

 

3年ぶり三木市レディースゴルフトーナメント開催!

表彰式 石田選手ティーショット

2022年5月25日

第5回三木市レディースゴルフトーナメントを、5月13日、14日に開催しました。

この大会は、2016年から若手プロの登竜門の大会として、三木市と三木市ゴルフ協会の主催により開催しており、プロゴルファーとアマチュアによる熱戦が展開されます。

過去2年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止いたしましたが、本年は感染症対策に配慮し3年ぶりに開催、選手119人の出場に加え、2日間でのべ600人のギャラリーにお越しいただきました。多くのご来場ありがとうございました。

初日は悪天候でしたが、大会はホールインワンが出るなど、白熱した試合が繰り広げられました。

優勝された石田可南子選手、おめでとうございます!

最後になりますが、会場を提供いただきました三木ゴルフ倶楽部様、ボランティアの皆様をはじめ、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 

吉川児童館にこにこまつり、3年ぶりに開催!

開会式(会場) 開会式(オープニング)

2022年5月20日

5月14日、吉川総合公園において「吉川児童館にこにこまつり」を開催しました。

新型コロナウイルス感染予防に配慮し、子どもとそのご家族、先着100組の申込制とさせていただいたところ、子ども154人、大人151人にご参加をいただき、盛大なイベントとなりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

また、オープニングやあそびのコーナーなど、開催にあたり多くの方々にボランティアとしてお世話になりました。心からお礼を申し上げます。

児童館、児童センターは親子で安心して過ごせる居場所です。いつでも気軽にご利用ください。

 

 ※吉川児童館では5月18日から毎週水曜日に一時預かり保育を実施しています。(要事前登録 問:吉川児童館 0794-72-2220)

 

 

「手話まつり」初開催!

手話体験 絵本の読みかたり

2022年5月13日

5月8日、聴覚障がいのある方への理解を促進するため、新たな取組として手話の体験等を通じて、市民の皆さまが手話に親しめる「手話まつり2022」を中央図書館で開催しました。

イベントでは、手話で絵本の読みかたりや指文字シールで名刺作りができるクラフトコーナー、手話体験、文字で伝える要約筆記体験などを実施しました。多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

今後もますます手話に対する理解が広く普及するとともに、すべての市民の皆さまが共に生きる地域社会を実現できるよう取り組んでまいります。

 

写真 (左)手話体験  (右)手話での絵本の読みかたり

 

齋藤兵庫県知事来訪

市長応接室にて 市役所プロムナード

2022年5月6日

4月22日、齋藤兵庫県知事が来訪され、意見交換を行いました。

知事に対して、2025年に開催が予定されている大阪・関西万国博覧会に向け、三木市が持つ『三木金物・酒米の王者山田錦・ゴルフ』といった地域資源を活用し、県との連携をより一層強め、産業の活性化に取り組むことを伝えました。

また、地域資源を生かした体験型コンテンツの造成に加え、市が「ゴルフのまち三木」のブランドに向け取り組んでいる、スナッグゴルフの普及についても、次代を担うゴルファーの育成や裾野を拡げる活動として共感いただき、今後の連携についても意見を交わしました。

 

写真 (左)市長応接室にて  (右)市役所プロムナードにて三木市の地域資源を説明しました。

 

 

細川地域学校

開校式 スマホ講座

2022年4月29日

細川町地域で、町民の皆さまが主体となり「細川地域学校」という、すばらしい取組をされていますので、ご紹介いたします。

細川町豊かな町づくり推進協議会では10年後を見据え、「年をとっても、住民一人ひとりが生きがいを持ち、心豊かに暮らしていけるまち」をめざすため、住民アンケートを実施し、「細川町住民つながり計画」という10年計画を策定されています。

計画では、「人と人がつながり、自分も地域も元気な暮らしがある細川」を取組目標1とし、これを達成するため、このたび「細川地域学校」を開校されました。

住民同士のつながりが希薄化する今日において、講座などをとおして多世代の住民が交流する機会を提供し、学びとつながりを深めることを目的とされています。

また、取組目標2「伝え方の仕組みづくり」として、「ほそかわ情報局」を立ち上げて、情報局員である地元中学生が細川地域学校の様子を動画撮影してYouTubeで動画配信される予定です。さらにLINE公式アカウントに友だち登録した方に町内回覧板をLINEで発信する先進的な取り組みも行われています。

こうした取組が地域づくり、人づくりの礎となり、展開されていきますことをご祈念申し上げます。

 

※写真(左)開校式 (右)スマホ講座

別所ゆめ街道サイクリングロードが開通しました!

テープカット サイクリングのようす

2022年4月22日

別所ゆめ街道の「下石野」から「県道三木宍粟線高木末広バイパス」までの区間において、東西約4キロのサイクリングロードが完成しました。

このサイクリングロードは、県のサイクリングのモデルルート「はりまの里スーパーロングライドコース」の一部に選ばれています。

開通をきっかけに、サイクリストをはじめ多くの方が別所ゆめ街道を訪れ、三木鉄道記念公園や山田錦の田園風景を楽しんでいただくとともに、近隣の飲食店などにも立ち寄っていただければと思います。

「別所ゆめ街道」のさらなるにぎわいづくりと、各関係団体の交流促進がより一層図られることを願っています。

 

 

※別所ゆめ街道

平成20年に廃線となった旧三木鉄道跡地を活用した事業で「三木鉄道記念公園」をはじめ、旧駅舎を改装した旧別所駅、旧石野駅の「休憩所」、飲食物産館のある「別所ゆめ街道の里」、「別所ふるさと交流館」があり、地域の方々によって運営されています。

 

みっきぃホールにストリートピアノ設置

演奏風景

 

2022年4月15日

誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」を、3月24日からみっきぃホールに設置しています。

ピアノは、令和3年3月に閉校した旧上吉川小学校で使われていたヤマハ製のグランドピアノを活用しており、どなたでも自由に弾くことができます。

市役所内では時折聞こえてくる優雅な音色に癒しのひと時が感じられます。今後、音楽を通じた交流が広がっていくことを願っています。

ご利用いただける時間は、午前8時30分から午後8時までです。

市民の皆さまに末永くご利用いただけますと幸いです。

 

旧吉川支所が学習・交流スペースにリニューアル!

テープカット 学習スペース 交流スペース

2022年4月8日

本年1月に吉川支所が吉川健康福祉センターと統合した後の支所跡地を「学習スペース」と「多世代交流スペース」として整備し、このたび開所いたしました。

平成17年、三木市と吉川町の合併により旧吉川町役場が三木市吉川支所になりました。

その後、平成21年には、吉川図書館と併設した施設として吉川支所を新設し、昨年12月まで業務を行ってまいりました。

吉川支所があった場所は今月から新たに学習スペースと多世代交流スペースに整備し、図書館、公民館とともに社会教育エリアとして、市民の皆さまに多く利用いただきたいと考えています。

Wi-Fi環境、電源完備です。勉強や茶話会、バスの待ち時間などに、ぜひご利用ください。

 

 ※4月27日まで愛称を募集しています! 皆さまからのご応募をお待ちしています。

 

 

神戸電鉄三木駅 新駅舎完成!

インタビューの様子 テープカットの様子

2022年4月1日

3月28日、神戸電鉄粟生線三木駅の新駅舎が完成しました。

開業80周年の節目の年である平成30年3月4日、市民の皆様に親しまれてきた三木駅が焼失してしまったことは残念でなりませんでした。

しかしながら、同年3月15日には三木駅の再建に向け「神戸電鉄粟生線三木駅再生検討協議会」を設立、駅利用者の利便性の向上や安全で快適な駅前広場の整備をすすめる中で、このたび駅舎部分の完成に至りました。

駅をご利用の皆さま、近隣地区の皆さまには仮駅舎の間ご不便をおかけしましたが、三木駅の再生にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

また、再建に関して、朝日放送「おはよう朝日です」様のご協力をはじめ、「粟生線サポーターズくらぶ」、「ふるさと納税」、「三木市独自の寄附金制度」等を通じて、市内外の皆さまから総額1億5千万円もの多くのご寄附を賜り感謝申し上げます。

新しい三木駅には、駅務スペースのほか市民トイレや展示待合スペースも整備するとともに、5月中旬には三木市観光協会が入居し、駅ナカの立寄りスポットとして、観光案内ができるようになります。

5月21日には、駅前ロータリーが完成し、鉄道とバス、タクシー、一般の送迎車との交通結節点として、駅機能の充実も図ってまいります。

三木の玄関口にふさわしい駅として、多くの方々に利用していただき、愛され続ける駅となるよう願っています。

 

写真

 (左)朝日放送「おはよう朝日です」岩本アナからのインタビューの様子

 (右)供用開始式でのテープカット

 

市長の部屋(令和3年度)

市長の部屋(令和2年度)

市長の部屋(令和元年度)