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市長の部屋

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年4月25日更新
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市長の部屋(令和6年4月~)

まちの魅力が詰まった新たな拠点 「道の駅よかわ」が開駅

2025年4月25日

 地域の皆様に親しまれてきた「山田錦の郷」が、道の駅の日である4月22日に「道の駅よかわ」として生まれ変わりました。
 地域の特産品が購入できるコーナーや観光・特産品を紹介する情報コーナーの充実、農業体験やワークショップの受け入れなど、様々な要素が加わったことで、訪れる皆様に地域の魅力を存分に味わってもらえる施設となりました。
 この度の道の駅の登録は全国で8駅、関西では唯一の登録になります。関西では温泉を併設した道の駅は少ないことから、日本屈指の天然炭酸泉「吉川温泉よかたん」もあわせて、味わっていただきたいと思います。
 4月26日(土曜日)と27日(日曜日)には2日間限定の開駅記念SALEとして、特設テントによるお買い物コーナーの設置やキッチンカーが大集合します。この機会にぜひ「道の駅よかわ」へお越しください。

 つぶやき…
 写真の「道の駅よかわ」の文字は私が書かせていただきました。
 同じ敷地内にある山田錦の館に掲げられている「山田錦の館」の看板は、当時の吉川町長であった岩波勉さんが書かれたものです。

道の駅よかわ開駅記念式典の様子

上田桑鳩揮毫「日本経済新聞」の銘板を三木市役所に設置

 2025年4月18日

 4月3日、三木市出身の書道の大家「上田桑鳩」先生が揮毫した「日本経済新聞」の題字の銘板を市役所庁舎3階上田桑鳩展示ブースに設置しました。

 全国紙唯一の経済専門紙で知られる「日本経済新聞(日本経済新聞社発行)」の題字は、前衛書というジャンルを確立した「上田桑鳩」先生が新進気鋭だった時代に手がけた作品であり、このたび日本経済新聞社のご協力のもと、約80年の歳月を経て出生の地に銘板が設置されることとなりました。

 今後は、市長応接室や上田桑鳩関連イベントでの展示も行い、国内外の方々に広く知っていただくとともに、国の登録無形文化財でもある「書道」が盛んであるまちとしてPRを図ってまいります。

上田桑鳩が揮毫した日本経済新聞の銘板

三木市ゼロカーボンシティ宣言

2025年4月11日

 2025年(令和7年)4月1日、本市は2050年までに市内の二酸化炭素の排出量実質ゼロをめざすことを宣言する「三木市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。

 本市はこれまで、2021年(令和3年)4月から地球温暖化対策への意識啓発として「クールチョイス※1」を推進し、令和6年4月からは、具体的な事業を実践する「デコ活※2」へと発展させ、地球温暖化対策の推進に取り組んできました。

 また、三木市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)を策定し、2030(令和12)年度までに、温室効果ガスを2013(平成25)年度比48%削減する目標を掲げ、今後は、市民、事業者、市が一体となって「デコ活」の推進など、脱炭素に向けた取組を進めていきます。 


 ※1クールチョイス・・・二酸化炭素(Co₂)などの温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組。

 ※2デコ活・・・二酸化炭素(Co2)を減らす(De)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良い(Eco)を含む「デコ」と活動・生活の「活」を組み合わせた言葉で、脱炭素につながる、新しい豊かな暮らしを創る国民運動。

三木市ゼロカーボンシティ宣言の内容

三木市が国の災害備蓄拠点に決定!

 段ボールベッド設置の様子

2025年4月4日

 大きな災害が起きた際、避難所に段ボールベッドやトイレなどを迅速に届けるため、国は全国9カ所に物資を分散して備蓄し、物資の納入を来年3月までに終えることをめざしています。

 この9カ所のうち1カ所が本市に決定しました。

 国はすでに東京都立川市の防災合同庁舎に段ボールベッドや簡易トイレを備蓄しており、今回、全国を8地域に分け、近畿・中国地域の災害備蓄拠点が、兵庫県三木市となりました。

 坂井防災担当大臣は28日の記者会見で「災害発生から3日後までに被災地に物資を届けたい」と述べられており、災害備蓄拠点から被災地の要請を待たずに送る「プッシュ型」での迅速支援をめざすこととなります。

 災害備蓄拠点が本市に設置されることで防災意識が高まり、「防災のまち三木」として今後、地域の防災力がさらに高まっていくことを期待しています。

「与呂木古墳出土石枕」が県重要有形文化財に指定

管玉 石枕

2025年3月28日

このたび、三木市教育委員会所蔵の「与呂木古墳出土石枕」が兵庫県重要有形文化財(考古資料)に指定されることになりました。市指定文化財から格上げとなります。

この石枕は、与呂木古墳の埋葬施設の石棺内に設置されていたものです。古墳は昭和45年(1970)の与呂木青葉台の造成工事に伴い発掘調査され、古墳時代中期頃(5世紀代)の築造と考えられます。石棺からは、石枕のほか、水銀朱が付着する壮年~熟年の女性の人骨と管玉(くだたま)3点が見つかっています。このうち、管玉は附指定となります。

石枕は凝灰岩製で、ベンガラによって赤彩され、長辺41cm、最大幅22cm、厚さ8cmの長方形に加工されています。丁寧につくられており、県内における古墳時代の石枕12点の中でも群を抜いて精緻です。また石棺内での配置や被葬者の性別、死亡年齢などが明らかで、古墳時代における被葬者と葬送儀礼の関係性が捉えられる例として極めて貴重です。

みき歴史資料館で常設展示中なので、ぜひ実物をご見学いただければ幸いです。 

 

写真 左:与呂木古墳出土管玉  右:与呂木古墳出土石枕

 

 

団地再生に対する企業からの応援

パース外観 パース内観

2025年3月21日

本市は、かつて市内の青山地区および緑が丘地区で住宅団地を開発した大和ハウス工業と共に、団地再生事業~青山7丁目団地再耕プロジェクト~※を進めており、子どもから高齢者まで幅広い世代が集まる交流拠点を整備しています。

この交流拠点は、地域住民が集い、世代を超えた交流を促進するための重要な場所となります。

 また、この取組は国が創設した企業版ふるさと納税における地域再生計画に令和2年度に認定されており、地方創生に寄与する事業として令和6年度から募集を開始いたしました。その結果、8事業の方々から、社会的課題解決にチャレンジする事業を応援したいとの想いから、総額10億円を超える寄附をいただきました。

こういった想いに応えるべく、この交流拠点が、全国的な戸建住宅団地が抱える、人口減少・少子高齢化、空き家などの課題の解決をすべく、全国初のモデルとなるよう取り組んでまいります。

 

※団地再生事業~青山7丁目団地再耕プロジェクト~とは

この取組は、将来にわたりまちの活力を保ち続ける仕組みを導入した「多世代の住民が快適で永続的に循環しながら住み続けられるまち」づくりの実現に向け実施するものです。

 

 

 

 

「障がい者作品展示パネル」の愛称決定

記念撮影

2025年3月14日

障害に対する理解促進を図るため、北播磨地域で初めてとなる、障がい者作品の常設展示パネルを令和5年11月から市役所プロムナードに設置しています。

このたび、そのパネルの愛称が「スマイルスペース」に決定しました。

愛称については、昨年11月に募集を行い、24点の応募がありました。その後、12月3日から9日に開催しました、障がい者週間作品展示会の中で、市民の方から投票をいただき決定しました。

愛称の「スマイルスペース」には、「みんなが笑顔になれる作品が飾られるように」との思いが込められており、先日の3月11日にはネームプレートを設置し、お披露目を行いました。

ネームプレートのデザインは、本市のふるさと応援大使である、こゆり氏にご協力いただき、かわいいプレートに仕上がっています。

市役所へお越しの際には、ぜひともお立ち寄りください。

 

写真:愛称応募者の前川誠宏(まえかわのぶひろ)さんと記念撮影

 

 

 

手話導入絵本をご寄附いただきました

感謝状贈呈 絵本贈呈

2025年3月7日

去る3月4日、三木ロータリークラブ様から、市内の小学校及び特別支援学校の4年生に向けて、福祉教育の充実を目的とした手話導入絵本「ねこどしなぜない?」600冊が寄附されました。

この絵本は、三木市出身のイラストライターこゆり氏(菊澤デザイン事務所)が企画・発行されたもので、手話の解説が付いており、QRコードを読み取ることで手話の動画も視聴できる仕様になっています。

三木ロータリークラブ様からは、未来を担う子どもたちのために、令和元年に1,150冊をご寄附いただいたことをはじめとして、令和3年からは毎年ご寄附をいただいています。

継続した温かいご厚意に深く敬意を表しますとともに、心から感謝を申し上げます。

この絵本を通じて、多くの子ども達が手話に親しみ、多様性への理解を深めながら、楽しく有意義な学びの機会となることを願っています。

 

三木市防災会議を開催

会議風景

2025年2月28日

2月25日(火曜日)、市役所において令和6年度三木市防災会議を開催しました。

本市は、災害対策基本法に基づく防災会議を設置し、本市地域防災計画に関係する、災害時の情報収集、各機関の連絡調整、非常災害における緊急措置等についての計画改正及び実施の推進等を目的として、年1回開催しています。

今回の防災会議では、能登半島地震での対応を踏まえ、国・県の防災計画が大規模災害発生の情報収集に関する強化や避難所運営等に関する内容について改正されたことに伴い、本市の地域防災計画においても変更を行うこととしました。

このほか、災害時における事業者との応援協定の追加及び災害時受援計画・応援計画の変更をいたしました。

今後も関係機関等と連携を深め、地域防災力の向上に努めてまいります。

 

 受援計画:本市において大規模な災害が発生した場合に市外からの応援を円滑に受け入れるための計画

 応援計画:本市の被害が比較的軽微であった場合に甚大な被害を受けた県内市町などへの効率的かつ効果的な応援を行うための計画

 

 

 

「広報みき」が4年連続コンクール入賞!

広報表紙 賞状

2025年2月21日

県内各市町が2024年中(1~12月)に発行・発表した各種広報媒体(広報紙・広報写真・映像作品)のうちから、優秀な作品を選び表彰する「第72回兵庫県広報コンクール」において、このたび各部門入賞作品が決定しました。

応募総数92点のうち、本市から応募していました「広報みき7月号」が、広報写真部門(組み写真の部)で企画書を受賞しました。

広報コンクールでは、令和3年度の入賞から、実に4年連続での入賞となります。

今後も広報みきを通して、わかりやすい情報発信に努めるとともに、市への愛着を感じてもらえるよう、さらなる充実をはかっていきます。

 

 

 

2025大阪・関西万博に出展

(出展イメージ)

会場イメージ(桃鉄) 会場イメージ(俯瞰)

2025年2月14日

内閣府が2025大阪・関西万博で開催する「地方創生SDGsフェス」に株式会社香味醗酵(以下、香味醗酵)のプログラムを応募したところ、出展が内定しました。

本市では、企業版ふるさと納税を活用して地域課題を解決するために、先端技術を持つ企業の誘致に取り組んでいます。

香味醗酵は、世界初の匂いに関する先端技術を持つ企業として、令和4年度に本市へ本社機能の一部を誘致することに成功しました。

万博会場では、先端技術である人間の嗅覚の仕組みを再現した嗅覚受容体センサーの革新的な解析技術を用いて、展示ブースで新たな匂いの世界へと誘います。

大阪・関西万博では、香味醗酵の技術を通じて、本市自慢の金物、酒米山田錦をはじめとする特産品の魅力を国内外の観光客に広く周知し、地域経済の活性化につなげてまいります。

 

三木市拠点の社会人野球チーム活動開始へ!

乾杯の発声 小川監督と

2025年2月7日

2月2日、サムティ硬式野球部の記者発表会が行われ、チームメンバーの発表がありました。

「サムティ硬式野球部」は、同社の子会社が運営するネスタリゾート神戸を活動の拠点とし、昨年12月には室内練習場、選手寮、クラブハウスも完成し、選手たちが快適に練習できる環境が整いました。

また、昨年4月には、三木総合防災公園野球場のネーミングライツを取得し、「サムティドリームスタジアム」として、練習や試合に活用されることとなっています。

今後は、現オリックス・バファローズ、現横浜Denaベイスターズの選手、コーチとして活躍された小川博文氏を初代監督として、本格的にチーム活動が進められていきます。

これまでの活動に尽力された関係の皆様に深く敬意を表しますとともに、本市を活動の拠点に選んでいただいたことに、心から感謝申し上げます。サムティ硬式野球部のますますのご発展と皆様のご活躍を心より祈念いたします

これからの活躍が楽しみでなりません!三木市を代表するチームを皆さんで応援し、大いに盛り上げていきましょう!

 

写真

 (左)懇親会で乾杯の発声をさせていただきました。ユニフォーム右袖には、市章と「三木市」の文字が入っています。

 (右)小川監督から熱い意気込みを伺いました。

 

 

 

 

オールドニュータウンの再生に向けた全国初の取り組み

神事 鍬入れ

2025年1月31日

本市は、かつて市内の青山地区、緑が丘地区で住宅団地を開発した大和ハウス工業と、団地再生事業~青山7丁目団地再耕プロジェクト~※を進めています。

去る1月23日には、青山7丁目に整備する(仮称)三木地域交流拠点の起工式が行われ、私も出席してまいりました。

この交流拠点は、地域住民が集い、世代を超えた交流を促進するための重要な拠点となります。

この交流拠点が、全国的な戸建住宅団地が抱える課題解決に全国初のモデルとなるよう組んでまいります。

 

団地再生事業~青山7丁目団地再耕プロジェクト~とは

この取組は、将来にわたりまちの活力を保ち続ける仕組みを導入した「多世代の住民が快適で永続的に循環しながら住み続けられるまち」づくりの実現に向け実施するものです。

2020年2月に包括連携協定を締結した大和ハウス工業と連携し、高齢化や空き家、人口減少など全国の郊外型戸建て住宅団地が抱える様々な課題の解決を目指します。

 

 

三木樹交倶楽部からご寄附をいただきました。

会長と市長

2025年1月27日

1月13日、西神オリエンタルホテルにおいて、三木樹交倶楽部新春賀会が開催され、来賓として出席するとともに、図書充実費のご寄附をいただいてまいりました。

三木樹交倶楽部は昭和48年に結成され、50年以上の長きにわたり地域社会の奉仕と経済発展、産業振興に積極的に取り組んでこられました。この間、40年以上にわたり図書充実費として、このたびの30万円を含め累計1245万円ものご寄附とともに、特別支援学校やこども発達支援センターにじいろへの教材、神戸電鉄三木駅再生のための費用など、多額のご寄附をいただいております。

また令和5年11月には、結成50周年記念として、三木山総合公園みきっこランドに時計台を寄贈いただきました。

長年の活動に敬意を表しますとともに、多くのご寄附に厚くお礼を申し上げます。

いただいた図書購入費は、市立図書館において書籍の充実に役立ててまいります。

 

 

 

酒米山田錦、日本農業遺産に認定されました!

田んぼの稲穂

2025年1月24日

本日、江藤農林水産大臣が記者会見で、「兵庫の酒米『山田錦』生産システム」を日本農業遺産に認定したと発表がありました。

日本農業遺産は、社会や環境に適応しながら、何世代にもわたって受け継がれてきた農林水産業の独自性と、それに密接に関わる文化や風景などが相互に関連し、一体となった重要な農林水産業システムを認定するものです。

この認定は、酒米「山田錦」の生産者、酒造家をはじめ、各種関係団体のご協力のもと、特徴的な品種の価値が認められたものです。地域の酒造りの歴史と伝統を支えてきたからこそであり、大変喜ばしいことです。

「山田錦」は、昨年に生誕88年となり、米寿の節目を迎えました。

これからも、質量とも日本一を誇る三木市の三大資源の一つである「山田錦」の価値を広く、市民の皆様に共有させていただき、集落営農や「村米制度」といった地域ぐるみの取組を基盤とした後継者の育成に繋げることで、さらなるブランド力の強化を進めてまいります。

 

 

 

阪神・淡路大震災から30年

市民活動センター 献花

2025年1月17日

本年は、平成7年の阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。本日、「1月17日のつどい 阪神・淡路大震災30年追悼式典」が、県公館で開催され出席してまいりました。

式典には、天皇皇后両陛下もご臨席になり、ご遺族や政府関係者とともに黙とうをささげたあと、天皇陛下がおことばを述べられました。

また、三木市立市民活動センターにおいても、神戸・心絆の皆さまによる「阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震豪雨犠牲者追悼式典」が開催されました。神戸・心絆の皆さまは、東日本大震災の翌年から毎年1月17日に竹灯籠に祈りを捧げ、震災の犠牲者を偲んできました。本日も並べられた竹灯籠にあかりが灯され、参加者が祈りを捧げました。

震災の教訓を生かし、地域社会が一丸となって防災に取り組むことは非常に重要です。今後も「防災のまち三木」として、災害に強く安心安全なまちづくりを進めてまいります。

 

 

 

三木の祭り屋台大集合の動画が完成

屋台タテ 屋台ヨコ

2025年1月10日

令和6年10月26日に開催しました三木市制施行70周年記念事業「三木の祭り屋台大集合」の記録動画(約15分)を作成しました。

記録動画では、各地区の祭り屋台を紹介するとともに、総練りなど当日の映像を編集して作成しています。

市内の祭り屋台30基が一堂に集い、一斉に担ぎ上げる総練りは圧巻です。

動画は、三木市公式Youtube、市役所3階待合スペースで公開していますので、是非ご覧ください。

 

 市ホームページ

 

新年のごあいさつ

市長顔写真

2025年1月3日

新年、明けましておめでとうございます。

本年は、吉川町との合併から20年、阪神・淡路大震災から30年の節目の年です。私が市長に就任してから8年目を迎えました。市政に対し、これまでから多くの皆様にご理解とご支援をいただき、感謝を申し上げます。

さて、2025年は「巳(み)」の年です。巳は、古来より知恵や洞察力を象徴する干支とされています。この年は、私たちが新たな知恵を持って未来に向かって進む年であるとともに、過去の経験を活かし、さらなる成長を遂げることが期待されます。

本年も皆さまと共に歩み、「誇りを持って暮らせるまち三木」の実現に向け全力を尽くしてまいります。

新しい年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

 

  • 神戸新聞(1月1日朝刊)、広報みき1月号で、「年始のごあいさつ」を掲載していますので、ご高覧いただけますと幸甚です。
  • J:Com新春特別企画「あなたの街の長が語る2025」も放送中です。よろしければご覧ください。(1月7日まで)

 

「長っと散歩神戸三木」で三木市をPR

道の駅みき取材のようす 三木HLP取材のようす

2024年12月27日

12月13日、J:Comの番組「長っと散歩神戸三木」の取材がありました。

この番組は、市長が案内人となって地域をめぐり、まちの魅力を伝える内容となっています。取材では、「道の駅みき」と「三木ホースランドパーク」をアナウンサーの橋本昌子さんと散歩しながら、それぞれの施設を紹介しています。

近くであっても、なかなか行く機会がない方もおられるかと思います。是非、番組をご覧いただき本市の魅力を感じていただければと存じます。

放送は、2025年1月1日から1月31日までです。スマホアプリ「ど・ろーかる」やYoutubeでもご覧いただけますので、ゆっくりとお楽しみください。

 

2024年も、残すところあと5日となりました。本年も多くの皆さまに「市長の部屋」をご覧いただき感謝申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして本年最後の掲載といたします。ありがとうございました。

 

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください!

 

 

 

教育月刊誌に本市教育長の記事掲載

本の表紙

2024年12月20日

月刊「教職研修」に、大北教育長の執筆記事が掲載されました。

この月刊誌は、校長、副校長・教頭の自主的・自律的な学校経営を応援する研修誌で、社会情勢、文教施策や教育時事問題をふまえて、学校管理職がどのように学校経営に取り組むべきか、ていねいに解説されています。

下記に記事を掲載いたしますので、是非ご覧ください。

 

※画像クリックで拡大します。

左ページ 右ページ

 

道の駅よかわ登録証伝達式

伝達式 集合写真

2024年12月13日

12月8日、吉川町の山田錦の郷において、「道の駅よかわ」の登録証の伝達式が行われました。

伝達式には、国土交通省兵庫国道事務所堤所長をはじめ、伊藤よかわ活性化委員長ら関係者が出席、市長として私が国土交通省道路局長から交付された登録証の伝達を受けました。

「道の駅」は、駐車場やトイレなどの「休憩施設」、道路情報や地域情報を提供するための「情報発信機能」、地域との交流によりその地域が持つ魅力を知ってもらう「地域連携機能」の3つの機能を併せ持つ施設です。全国で1221駅が登録されており、「道の駅よかわ」は兵庫県で36駅目、本市では「道の駅みき」に次いで2駅目となります。

現在、24時間無料駐車場やトイレ、情報発信機能を備えた施設などについて、来春オープンに向け整備を進めています。

山田錦の郷へは、年間約57万人が来訪されています。今後、「道の駅よかわ」として、さらなる地域活性化の拠点となるよう、取り組んでまいります。

 

 

別所ゆめ街道ランタンまつり

ランタン 花火

2024年12月6日

11月23日、別所ゆめ街道の里において「第2回別所ゆめ街道ランタンまつり」が開催されました。昨年、多くの方々からご好評をいただいたことを受け、本年もこのイベントが実現しました。

当日は、周辺の企業の皆様にもご協力いただいた「ミニ夜市」で来場者の皆様をおもてなしし、多くの方々で賑わいを見せていました。

ランタンが空に浮かぶ様子はまさに幻想的で、訪れた皆様は癒しのひとときを過ごされていました。また、イベント終盤には花火が打ち上げられ、音と光が夜空を彩り、参加者の皆様の笑顔と歓声が響き渡りました。

ご家族やお友達、地域の皆様と共に過ごされた「特別な夜」は、きっと心に残る素敵な思い出となることでしょう。この素晴らしいイベントに尽力いただきました「別所ゆめ街道をつなぐ会」の皆様をはじめ、関係の皆様には心より感謝申し上げます。

地域の皆様が一緒になって楽しむことができるこのような場は、地域の魅力を再発見し、活性化にもつながります。今後も皆様のご活躍を心より祈念しております。

 

 

防災庁の神戸周辺設置を担当大臣に要望

集合写真 説明のようす

2024年11月29日

11月19日、政府において議論されている防災庁について、早期の設置と関連・拠点施設の誘致について要望を行ってまいりました。

要望には、末松信介参議院議員、加田裕之参議院議員にも同席いただき、内閣府の赤澤亮正特命担当大臣に対して説明を行いました。

三木市は、兵庫県の広域防災拠点である三木総合防災公園をはじめ、兵庫県広域防災センターやE-ディフェンス(実大三次元震動破壊実験施設)、E-アイソレーション(実大免震試験機)がある防災のまちとして、防災関係機関の誘致に取り組んでまいりました。

さて、防災庁の拠点は複数設置し、西日本の拠点については兵庫県内、その中でも特に関係機関が集積する神戸周辺に設置すべきと考えています。

また、大規模広域災害時の災害対策活動の核となる現地対策本部機能をもつ「基幹的広域防災拠点」は、現在の沿岸地域の3箇所(東京2箇所、大阪1箇所)に加え、兵庫県の内陸地域(三木総合防災公園)に設置するとともに、三木総合防災公園に防災関係の研修・研究機関を設置していただきたいと考えています。

今後も要望活動を継続していくとともに、関西広域連合や兵庫県と協調し、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え防災対策を進めてまいります。

 

 

 

本市9か所目の子ども食堂開設

集合写真 ゲーム

2024年11月22日

11月16日、市内9か所目となる「子ども食堂in前田製版印刷所」を視察させていただきました。

田中社長をはじめ、元高校教諭である前田副社長、従業員の皆さんで、毎月第3土曜日に開催されています。

社員食堂を会場として実施されており、食事だけでなくアニメ上映や手作りのゲーム、工作など、参加した子どもや家族が楽しく過ごせる工夫がされていました。

ここでは、子どもの居場所づくりをはじめ、前田副社長の教員経験を活かし、学習支援や進路、就労などの相談にも取り組みたいと考えておられます。

従業員の皆さんも親切に対応されており、この日もお世話をいただきながら、参加した子どもやご家族の笑顔を拝見し、とても温かい気持ちを感じることができました。

地域の課題解決の場として、今後ますます活動の輪が広がっていくことを願っています。

 

 

 

市内各地で文化祭

バザー 作品展示

2024年11月15日

11月に入り、市内各地域で文化祭が開催されています。

会場では、地元の各種団体による作品展示や芸能発表、バザー等が行われ、訪れた皆様はその多彩な作品や演技を存分に楽しまれています。

文化祭は、地域の皆様が一堂に会し、さまざまな文化や芸術を楽しむとともに、地域住民の交流の場となる責重な機会です。今年も各会場で鑑賞させていただく中で多くの方々にお出会いし、心温まるひとときを過ごすことができました。

開催に当たりご尽力いただきました実行委員会やボランティアの皆様には心から感謝申し上げます。

今後も地域の皆様が一緒になって、文化の振興や交流促進の取組を続けられ、よりよい地域づくりを進めていかれることを願っています。

 

 

 

三木市山田錦振興プロジェクト

市長写真 開会式

2024年11月8日

11月2日~3日、かじやの里メッセみきにおいて、今回で3回目となる「三木市山田錦振興プロジェクト」を開催しました。実行委員会の皆様をはじめ、今回は県内外の17の酒蔵様と地域の村米部会、山田錦部会の生産農家の皆様の温かいご支援とご協力に改めて感謝を申し上げます。

生産農家の皆様と酒蔵がふれあい、山田錦の歴史や栽培技術を知ることで、新たな発見と農業を担っていく次世代生産者の意欲向上につながっていくことを期待いたします。

なお、酒米「山田錦」は、酒米の王者としての地位を確固たるものにするため、現在兵庫県が中心となり日本農業遺産に登録する取組が進められており、早ければ今年度中に登録される予定です。

今後も本市が誇る資源の一つである、酒米「山田錦」が末永く守り育てていかれることを願っています。

 

 

祭り屋台大集合

市長屋台をバックに 総練り

2024年11月1日

10月26日、三木市制施行70周年を記念して「三木の祭り屋台大集合」を開催しました。当日は、50周年、60周年に続く10年ぶりの開催であり、大変多くの方にご来場をいただき、ありがとうございました。

天候にも恵まれ、三木山総合公園陸上競技場には28地区から子ども屋台2基を含め過去最多となる30基の豪華絢爛な屋台が集結し、威勢の良い練り合わせなどが披露されました。

総練りでは全ての屋台が一斉に所狭しと練りまわり、太鼓の音や担ぎ手の声が響き渡る光景は、迫力満点でした。

祭りは、地域のふるさと意識や愛情を育む重要な伝統行事です。それぞれの特色ある屋台が披露されることは、私たちの地域文化を再確認し、次世代へと継承していくための重要な機会にもなったことと存じます。

開催にあたっては、実行委員会や各地区をはじめ、関係の皆様には本当にお世話になりました。記念すべき節目の年を皆様と一緒に祝い、盛り上げることが出来ましたことを感謝申し上げます。

 

ゴルフ大会会場に応援のぼり旗

旗アップ 旗数本

2024年10月25日

10月3日から6日の間、三木ゴルフ倶楽部において、Acnチャンピオンシップゴルフトーナメントが開催され、会場に市内の小学校と特別支援学校の児童が心を込めて制作した応援のぼり旗が設置されました。

こののぼり旗には、色とりどりの絵やメッセージが描かれ、選手への応援の気持ちが表現されていました。力強いメッセージが描かれたのぼり旗は会場を明るく彩り、選手にとっても大きな励みになったことと存じます。

この取組は、全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会(春高・春中ゴルフ)の会場でも行われています。

今後もこのような取組が続けられ、イベントを通じて地域との連携が深まっていくことを願っています。

 

 

 

フェデレーション市からの訪問団来訪

植樹 送別会

2024年10月18日

10月1日から9日の間、本市の姉妹都市であるオーストラリアのフェデレーション市から訪問団が来訪されました。

訪問団の皆さんは、市が募集したホストファミリー宅にホームステイし、日本の文化や観光、ショッピングを楽しむなど交流を深められました。

また、10月3日には、市制施行70周年記念と姉妹都市間の友好関係の更なる発展を目的として、吉川総合公園においてソメイヨシノの植樹を行いました。

フェデレーション市の前身である旧コロワ市は、1997年8月に吉川町と友好都市提携を結んで以来、学生や市民がお互いの市を訪問するなどの交流を通し、友好関係を築いてまいりました。

これからも国境を越えた交流を深めることで市民の国際感覚の育成が図られるなど、地域社会がより一層発展することを願っています。

 

写真(左)記念植樹 (右)送別会

 

 

原田伸郎さんが来訪

ツーショット インタビュー風景

2024年10月11日

原田伸郎さんが番組収録のため、本市に来訪されました。

番組名は、Optage eo光テレビ「原田伸郎のこの街ええなぁ」で、毎回関西圏の一つの自治体にスポットをあて、その地域の最新の情報と伝統的な歴史、文化などのトピックスを紹介しています。また、私も出演させていただいています。

お出会いした原田さんは、テレビで拝見するまま、おおらかで温かい人柄が感じられました。その原田さんのやさしい語り口で本市が紹介されます。

番組は、インターネットでも動画配信されます。皆さまも是非ご覧いただき、三木市の魅力を再発見していただけますと幸いです。

 

 

【番組名】Optage eo光テレビ「原田伸郎のこの街ええなぁ」

 

2024年10月15日~11月4日 毎日リピート放送しています

(番組更新日前半:第1週火曜日 後半:第3週火曜日)

番組表 https://eonet.jp/eohikari_ch/schedule.html

★インターネット動画配信

2024年10月16日~(約2ヶ月間放送)

https://eonet.jp/eohikari_ch/program/konomachi/

 

【内容】原田伸郎さんが街の素晴しさを市長との対談とともに発見していきます。

 

QRコード

 

 

みきチャイルドシート市民ネットワーク

集合写真 活動中の写真

2024年10月4日

「みきチャイルドシート市民ネットワーク」は、三木市との協働事業でチャイルドシートのリサイクル運動を展開していただいているボランティア団体です。

このリサイクル運動は、チャイルドシートが不要となった世帯からシートを譲り受け、必要な子育て世帯に貸出しを行う活動のことです。

また、チャイルドシート着用率の促進と市民の交通安全に対する意識の向上にも取り組んでいただいています。

この団体は、平成16年に発足し、現在まで20年間継続して活動されています。

現在、ボランティア11名の方で活動され、令和5年度は180台もの貸出しがありました。活動を開始した平成16年からの累計貸出台数は4,432台(R6月3日.31現在)となっています。

一年を通して、暑い日や寒い日にも活動していただき、感謝申し上げます。これからも健康に留意いただき、共に生きる地域社会づくりにお力添えいただきますよう、お願い申し上げます。

 

「もう困らない!教育・保育給付制度の手引」を出版

本の表紙 担当者

2024年9月27日

子ども・子育て制度では、小学校就学前の子どもの教育・保育を保障することを目的に、認定こども園や保育所等に対する財政支援の仕組みである教育・保育給付制度が定められています。

このたび本市職員が、この教育・保育給付制度の事務を担当する上で理解しておくべき知識や、つまづきやすいポイントなどを、本市の事例や担当者のコラムも交え、自治体担当者目線で説明した書籍を出版することとなりました。

昨年、9月15日に「本市の動画に好評の声」としてお知らせしましたとおり、令和4年度から本市職員が教育・保育給付事務の解説動画をYoutube公開したところ、「難解な制度なのに分かりやすい」と全国から感謝の声が相次いで届きました。これに伴い、株式会社ぎょうせいが商業出版(市の支出ゼロによる出版)を決定し、初の教育・保育給付制度の解説本として、10月30日に発刊する予定です。

自治体担当者はもちろん、保育所、認定こども園の経営者や事務職員にも必携の内容となっています。

担当職員の取組を市長として誇りに感じるとともに、この解説本が全国の皆様のお役に立てることを願っています。

 

​写真:出版される本の表紙と担当職員

 

 

 

 

Aiドリル搭載教材を全小中学校に一斉導入

授業風景

2024年9月20日

本市は、「未来を創る教育」を進めるため、子どもたちの「主体性」「協働性」「創造力」の3つの力を育成することを掲げています。1人1台タブレット端末の環境を生かしAiドリルを活用することで、個別最適な学びを実現し、3つの力の一つである「主体性」を伸ばすため、2024年4月からAIドリル搭載の学習支援サービスを市内全小中学校へ一斉導入しました。

保護者の皆様には、導入へのご理解とご協力をいただき、感謝を申し上げます。全小中学校19校、児童生徒約5,000人へのこのような取組に対し、導入事業者のラインズ株式会社からも取材を受け、同社のホームページにも掲載されることとなりました。

AIドリルは、習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、子どもたちが自らの学習傾向を知り、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで、子どもたちの「学びに向かう力」を育みます。

今後も教育委員会では、ICTを最大限に活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図る研究を継続し、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業改善に取り組んでまいります。

 

 

詳細記事(ラインズ株式会社)<外部リンク>

 

 

三木市子どもの移動経路安全推進会議を実施

合同点検 通学路

2024年9月13日

通学路の安全確保に向けた取組を行うため、平成26年度から関係機関が連携して対策を検討する「三木市子どもの移動経路交通安全推進会議」を開催しています。

今年度は、各学校、認定こども園等から対策要望のあった27箇所について8月29日に安全対策を協議し、合同点検もあわせて実施しました。

今後も引き続き関係機関と連携し、通学路及び未就学児の移動経路の安全確保に取り組んでまいります。

 

 

【関係機関】

・国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所

・兵庫県三木警察署

・兵庫県北播磨県民局加東土木事務所

・三木市(市民生活部生活安全課、都市整備部道路河川課)

・三木市教育委員会(教育総務部教育施設課、教育振興部教育·保育課)

・三木市小学校・特別支援学校校長会、中学校校長会、園長会

・三木市保育協会

 

写真:(左)合同現場点検 (右)路側帯が必要な通学路[志染小通学路]

 

 

 

 

「大阪・お城フェス2024」に金物鷲展示

御城印(黒) 御城印(白)

2024年9月6日

8月10日~12日、グランフロント大阪で行われた全国各地の「お城」に関連するPRブースが出展するイベント「大阪・お城フェス2024」に金物鷲が展示されました。

このイベントでは、三木合戦で、三木城主別所長治公が敗れた後、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)がまちの復興のため、大工職人やその道具をつくる鍛冶職人を全国から呼び寄せたという、三木金物と秀吉との歴史に絡めて金物鷲が展示されました。

また、金物鷲のPRを目的として、三木工業協同組合青年部が作成された三木城の御城印も来場者へ限定配布されました。

三木金物のシンボルである金物鷲を多くの方々にご覧いただけることで、より一層、三木金物を広く周知する機会になったことと存じます。イベントにご尽力いただきました三木工業協同組合青年部をはじめ関係の皆様に感謝を申し上げます。

金物鷲がこれからも三木金物のシンボルとして輝き続けることを願っています。

 

 

御城印(ごじょういん)

城名やゆかりある城主の家紋などをデザインしたカードのことで、お寺や神社でいただける御朱印のようなものです。近年のお城ブームにより、御城印を発行するお城が急増しています。

 

 

ほっとかへんネットみき設立

設立総会

2024年8月30日

8月21日、地域福祉のさらなる充実をめざす重要な取り組みとして、三木市社会福祉法人連絡協議会(ほっとかへんネットみき)が設立されました。

この協議会は、認定こども園や特別養護老人ホームなど、福祉施設を運営する市内社会福祉法人のネットワーク化を図り、互いの分野を超え、相互の連携を通じて、地域福祉の推進を図ることを目的とされています。

近年、地域社会においては高齢化や障がい者支援など、複雑化した福祉課題が増加しています。これらの課題に対処するためには、各法人が単独で取り組むのではなく、相互に連携し合い、情報を共有しながら協力していくことが不可欠となっています。

参加する法人同士が定期的に意見交換を行い、各法人の強みを活かした支援策を共同で展開していくことにより、地域の福祉ニーズに応じたサービスの提供が図られます。

市としましても、この協議会と連携を図り、地域福祉の向上に向けた取り組みを推進してまいります。

 

 

図書館ボランティア その2

搬送ボラ

2024年8月23日

「図書搬送ボランティア」を紹介いたします。図書搬送ボランティアは、平成23年度に図書館の全域サービスを目的に図書館が募集し、現在7人の方が活躍されています。各館の予約本や返却本を入れた搬送箱を、中央図書館から青山図書館、吉川図書館へ順次「図書館号」で運んでいただいています。長きにわたりご協力いただき感謝申し上げます。

天候の悪い日や、暑い日、寒い日もありますが、大切な図書館の本を読みたい人が待つ館まで、元気に運んでくださっています。今後も運転に気をつけて、ご協力よろしくお願いいたします。

 

グループ名:「図書搬送ボランティア」

活動日:毎週土・日曜日 10時00分~12時30分

活動場所:中央図書館、青山図書館、吉川図書館

 

 

地域の夏まつり

細川 口吉川

2024年8月16日

夏に入り、各地域の夏祭りに出席させていただいています。

それぞれの地域で、ステージイベントや盆踊り、屋台や花火など趣向を凝らした内容で、会場には多くの方々が集まり、地域の活気を感じることができました。

暑い中での準備や運営は大変かと存じます。関係の皆様には敬意と感謝を申し上げます。

夏祭りは、地域の絆を深める大切なイベントです。日頃から顔の見える関係を築いておくことで、災害時など、いざという時には大きな力になります。

また、地域の伝統や文化を次世代に引き継ぐためにも、このような行事は非常に重要です。

地域に根差した行事が、今後も末永く守り続けられていくことを願っています。

 

写真 (左)細川町夏まつり (右)口吉川ふれあい夏まつり

 

 

 

道の駅「よかわ」が新規登録されました!

名称お披露目 イメージパース

2024年8月9日

山田錦の郷エリア(吉川町)の拠点施設として来春に開駅予定の“道の駅「よかわ」”が8月7日付けで新規登録されました。

「道の駅」は、平成5年の制度創設以来、令和5年で30年が経過しました。今回の登録で全国に1,221駅、兵庫県では36駅目の登録となります。

「道の駅」は、無料で24時間使用できる駐車場やトイレ、道路及び地域に情報を提供する機能があることなどが主な登録要件となっていることから、来年春のオープンに向け整備を進めています。

山田錦の郷は、年間約50万人が来訪される人気スポットです。さらなる地域活性化の拠点となるよう、取り組んでまいります。

 

 

近畿市長会役員と関西広域連合との意見交換会

会議風景

2024年8月2日

7月18日、大阪府立国際会議場において、市町村と関西広域連合との意見交換会があり、近畿市長会理事として出席してきました。

会議冒頭、関西広域連合長である三日月滋賀県知事から、広域連合として、防災力、産業力、文化力の強化と広域行政力の向上に取り組んでいくとの挨拶がありました。

その後、大阪・関西万博の開催を契機とした広域周遊観光の促進について意見交換を行いましたが、私からは他にも、防災庁の兵庫県内設置及び防災関係機関の三木市内誘致について意見を述べさせていただきました。

これに対し、関西広域連合広域防災局の池田局長(兵庫県危機管理部防災監)からも、今後発生が予想される南海トラフ地震や首都直下型地震など国内レベルの災害に備え防災庁設置の必要性が述べられ、多くの国際防災機関や研究機関を有する兵庫県をはじめとする関西への誘致について、より一層強く取り組んでいくとの発言がありました。

また、閉会時においても三日月連合長から、防災庁の兵庫県、三木市への設置を強力かつ具体的に、実現に向けて努力していきたいとのご挨拶があり、大変心強く感じました。

今後もこのような機会を通じ、防災のまちに向けての取組を進めてまいります。

 

三木東高校 三木市をPRするInstagramアカウント開設

授業風景 QRコード

2024年7月26日

6月30日、県立三木東高校は、3年生の「地域活性」の授業の一環として、三木市の名所や特産品をPRするInstagramアカウントを開設されました。授業を通して、動画の作り方を学び、「三木のええとこ」をこれからも発信いただく予定です。作成した動画はInstagramだけでなく、兵庫県が大阪・関西万博に向けて実施している、「ひょうごの宝探しプロジェクト(動画コンテスト)」にも応募されています。

三木東高校は次年度から統合再編により、三木総合高校となりますが、次年度以降も本市をPRする活動が続いていくことを期待しています。

皆さんも是非、三木東高校のInstagramで、三木のええとこを感じてみてください。

 

 Instagram<外部リンク> 

 ひょうごの宝探しプロジェクト<外部リンク>

 

三木市制施行70周年

記念式典のようす

​2024年7月19日

7月1日、本市は市制施行70周年という記念すべき年を迎えました。

本年1月20日の日本経済新聞に、2040年の将来推計人口が増えた関西の自治体が掲載されました。5年ごとに行われる国政調査を基に、国立社会保障・人口問題研究所が予測した将来推計人口を、日本経済新聞が比較しており、それを参考に、本市の2040年の推計人口を算出したところ、2015年時点に比べ2020年時点の人口は、約4,000人増加しました。この人口増加率(7月8日%)は、県内41市町で一番です。言い換えると、三木市は県内で一番人口が減っていない市町になります。

また、民間有識者らでつくる「人口戦略会議」が今年4月に示した「地方自治体『持続可能性』分析レポート」において、本市は「消滅可能性自治体」から脱却しました。

これは、これまで取り組んできたまちづくりの成果でもありますが、大都市に近く、一方で豊かな自然に恵まれている三木市の「トカイナカ」ともいえる立地も要因の一つと考えています。

また、何よりも70周年は、偉大な先人たちが築いてきた歴史の積み重ねです。魅力あふれる三木市、住み続けられる三木市へ、これからも地道な取組を着実に進め、70年の歩みを次の世代に引継ぎ、未来へつないでまいります。

 

※写真:7月7日開催の記念式典のようす

 

 

 

「二十歳の山田錦物語」プロジェクト開催

田植え風景 集合写真

​2024年7月12日

6月16日、「二十歳の山田錦物語」プロジェクトが今年も始まりました。

吉川町山田錦村米部会やJAみのり、兵庫県などでつくる実行委員会によるこのプロジェクトは、20歳を迎える県下の大学生を対象に、山田錦の栽培と醸造体験を通じて、日本酒への関心を高めてもらうことを目的として、平成30年度から行っています。

開催にあたり、吉川町稲田地区の生産農家の皆様、大関株式会社様をはじめ、関係の皆様には大変お世話になり感謝を申し上げます。

昨年同様、今後は、稲刈りや酒蔵での醸造体験を行い、来年には完成した日本酒を味わう地域との交流会や、「山田錦まつり」で「二十歳の山田錦物語」限定の日本酒販売が予定されています。

今後も、日本一の生産量と質を誇る山田錦の産地として、誰もが誇りを持てるよう、取り組みを進めてまいります。

 

 

神戸地方気象台長が来庁

面会時の写真

​2024年7月5日

6月5日、神戸地方気象台 吉野台長が来庁され、自治体との連携協力などについて意見交換をしました。

梅雨に入り、大雨による災害が起こりやすい時期になっています。近年、毎年のように全国で大きな自然災害が発生しており、災害に備え、気象情報を提供する気象台と、情報をもとに避難情報の発令などを行う市が連携することは大変重要です。

意見交換は、本市で甚大な災害が発生した場合や、大きな危険が予想される場合には最大級の災害対応が必要であることから、その情報を迅速、的確に伝えるため、日頃から顔の見える関係の構築を目的として、毎年実施しています。また、市長と気象台長とのホットラインも構築しています。

市民の皆さまにおかれましても、自然災害に備え、市の防災情報マップで危険個所の確認をはじめ、食料、水、簡易トイレの備蓄など、日頃から万全の対策をお願いいたします。

今後も市民の安全・安心の確保に努めてまいります。

 

子ども食堂よりみち開設

食事のようす

​2024年6月28日

6月18日、市内8か所目となる「子ども食堂よりみち」を視察させていただきました。

「子ども食堂の開設を通じて、地域住民のつながりの中で安心して過ごす場をつくりたい。また、子どもや高齢者が家でひとりで過ごす時間を減らしたい」との思いから開設に至り、毎週火曜日の16時から18時まで運営されています。

この日は、大人8人、子ども8人が参加、みんなでワイワイ楽しく食事をする光景が印象的でした。

居酒屋「よりみち」で常連客の方が購入した「子ども応援チケット」により、こどもが食事を受け取る仕組みも展開されています。

熱い想いをもって日々、運営に尽力いただいていますことに敬意と感謝を申し上げます。

今後、ますます活動の輪が広がっていくことを願っています。

 

神戸大学同窓会「紫陽会三木支部」様から図書のご寄贈

集合写真 児童書

​2024年6月21日

6月20日、神戸大学同窓会 紫陽会三木支部様から児童書をご寄贈いただきました。

同会は、令和5年度をもって解散されるとのことであり、会の功績として本市の図書館に児童書を寄贈することより、より多くの子どもたちに本が活用されることを期待されています。

読み物・調べ学習・点字・英語等、あらゆるジャンルの児童書335冊を中央図書館、青山図書館、吉川図書館に配置します。

ご寄贈に感謝いたしますとともに、児童書が多くの子どもたちに読み継がれていくことを願っています。

 

 

本市誕生の日本酒がフランスの日本酒コンクールで入賞

プラチナメダル酒壺 金メダル古酒

​2024年6月14日

2017年からフランスで開催されている日本酒コンクール「Kura Masterクラマスター」で本市誕生の日本酒が入賞しました。

しかも、新酒と古酒が同時に入賞するという快挙です。

審査員は、フランス国家が最高職人の資格を証明するMofの保有者をはじめ、一流ホテルのトップソムリエ、レストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成されています。

本市で誕生した日本酒が遠い異国の地で認められたことは大変嬉しく思うと共に、丹精込めて海外に認められる日本酒を醸造された稲見酒造株式会社様、その原料となる山田錦を栽培された生産者の皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。

国境を越え世界に誇る日本酒、その原料となる酒米山田錦、いずれもが本市の誇りとして守り育てられていくことを願っています。

 

受賞銘柄

・2024年度 純米大吟醸酒部門 プラチナ賞  葵鶴 純米大吟醸 酒壺

・2024年度 古酒部門 金賞         葵鶴 Aoi Classic

・受賞蔵元 稲見酒造株式会社

 

 ※ Mof:Meileur Ouvrier de Franceの略称であり、フランス国家最優秀職人章を意味します。フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される章です。

 

西日本最大級、「ハンターズフィールド三木」がオープン

屋外施設 鏡開き

​2024年6月7日

6月1日、吉川町に兵庫県立総合射撃場がオープンしました。

この射撃場は、県内の深刻な獣害問題の解決に向け、野生鳥獣の捕獲や射撃に関する知識、技術の習得、向上の機会を提供し、狩猟者の確保と育成を図るとともに、射撃に関する競技水準の向上に寄与するために整備された施設です。国民スポーツ大会をはじめ様々な大会が開催できる施設であり、令和7年春に開駅予定の「道の駅よかわ」との相乗効果により、さらなる交流人口の増加を期待しています。

オープニング式典では、「ハンターズフィールド三木」の愛称も披露されました。

今後は、県内はもとより全国各地から狩猟者やクレー射撃等の競技者の方々にご利用いただけるものと期待しており、次世代を担う狩猟者・有害鳥獣駆除隊員等の人材育成の拠点として発展していくことを願っています。

 

予算確保に対するお礼の実施

松原審議官と 岡野審議官と

お礼のようす

​2024年5月31日

5月20日、令和6年度社会資本整備総合交付金等、三木市への予算配分に対して、藤井ひさゆき衆議院議員に調整いただき、国土交通省、関係国会議員へお礼に行ってまいりました。

社会資本整備総合交付金は、市の取組を支援することで、交通の安全確保や経済基盤の強化、住生活の安定の維持及び向上を図ることを目的としています。

国に対しては毎年、本市に対してこの交付金の予算確保をいただくよう、要望活動を行っており、このたび令和6年度予算配分についての内示があったことから、関係府省に対して予算確保の尽力に対するお礼を申し上げてまいりました。

今後も市民の皆さまの安全・安心の確保のため、積極的な要望活動を行ってまいります。

 

吉川児童館にこにこまつり、盛大に開催!

会場風景 会場のようす

​2024年5月24日

5月18日、吉川総合公園において「吉川児童館にこにこまつり」を開催しました。

児童福祉週間(5月5日~11日)にちなみ、子どもの健全育成の意義を広く周知するとともに吉川児童館をPRする目的として実施したところ、市内外から109組、大人、子ども合わせて365人の参加をいただきました。

オープニングでは、児童館利用の保護者などで構成された音楽グループ「女子十七楽坊」や「よかわっこ太鼓」による演奏、高齢者大学大道芸クラブによる南京玉すだれが披露されました。

また、運営には女性団体連絡協議会や、主任児童委員、地域有志の皆様のほか、吉川中学生もボランティアとして参加いただきました。

多くの皆様のご協力に感謝を申し上げます。

 なお、このたび低年齢児に合わせた環境整備として、10月から11月にかけ、児童センターには木製家具と遊具を利用した遊びのコーナーづくり、赤ちゃんコーナー、図書コーナーの整備などを行います。吉川児童館は、低年齢児用の遊具等の購入に加え、クッション性の高い抗菌仕様の床へ改修を行います。

児童センター、児童館は親子で安心して過ごせる居場所です。いつでも気軽にご利用ください。

 

 

 

 

県内で本市のみ! 行政改革の優良事例を総務省が紹介

受付のようす 入力のようす

​2024年5月17日

4月30日、総務省から、本市の「書かない」「待たない」「迷わない」デジタル窓口が「地方公共団体における行政改革の優良事例」として公表されました。

以前では、市民課窓口の住所異動に関連する手続きについて、「氏名や住所を何度も書かないといけない」「待たされる」「次にどこに行けばよいかわからない」などの課題がありました。

そのため、市民課窓口にタッチパネル端末とスキャナーを設置し、各種データの取り込みやタッチパネルでアンケートに回答することにより、来庁された方が異動届などの書類を手書きすることなく、必要な情報が住民情報システムに連携される仕組みを構築しました。

これにより、申請情報が各課へ即座に共有され、市民の方は複数の申請書の記入の手間を省き、職員も入力作業が削減できるなど転入・転出・転居手続きが簡単になる窓口業務改革が実施できました。

今後も引き続き、市民の皆さまの利便性向上に取り組んで参ります。

 

 ・地方公共団体における行政改革の優良事例一覧[総務省]<外部リンク>

 ・対面での手続きにおける窓口業務改革[総務省]<外部リンク>

 

 

​三木ロータリークラブ様から手話導入絵本を寄附いただきました。

集合写真

​2024年5月10日

 5月7日、三木ロータリークラブ様から、市内の小学校及び特別支援学校の 4 年生に福祉教育の充実に向けて手話導入絵本660冊を寄附していただきました。

同絵本「ねこどしなぜない?」は、三木市出身のイラストライター こゆり氏(菊澤デザイン事務所)が企画・発行された手話の解説がついた絵本で、タブレットやスマートフォンで読み取れば手話の動画も見ることが出来るQRコードが付されています。

三木ロータリークラブ様からは、未来を担う子どもたちのために、令和元年10月に1,150冊をご寄附いただいたことをはじめとして、令和3年からは毎年ご寄附をいただいています。継続しての取組に敬意を表しますとともに、引き続いてのご寄附に感謝を申し上げます。

この絵本で多くの子どもが手話に興味を持ち、手話の学習に取り組んでくれることを願っています。

 

応急手当普及員の会 「いっぽ」活動中!

活動風景

​2024年5月3日

応急手当普及員の会「いっぽ」は、心肺蘇生法を中心とした、応急手当普及ボランティアとして平成28年に発足し、現在16名が登録し活動されています。

活動内容は、消防本部が毎月実施する救急法講習会に参加していただいています。また、消防職員と共に自主防災訓練、防災フェスティバル等で応急手当の普及啓発をお手伝いしていただいています。

新型コロナウイルス感染症の分類が5類移行後、社会活動が活発化し、救急法講習会等の申し込みも増えているようです。会員の皆様は、消防署と連携を密にし、積極的に活動されています。

 AEDの使い方からケガの応急処置まで、地域の安全・安心を守るため「いっぽ」ずつ進められています。

 

「おくやみハンドブック」を発行します。

表紙イメージ

​2024年4月26日

この度、本市では、大切なご家族を亡くされた方のために、死亡に伴う様々な手続きをまとめた「おくやみハンドブック」を作成しました。

ご遺族の皆様が少しでも分かりやすく手続きを進められるよう、市役所で行うマイナンバーカードや印鑑登録証の返却といった各種手続きのチェックリストや、保険、年金、銀行口座、相続、墓じまい、勤務先での手続きなどを掲載しています。

また、6月からは、スマートフォンなどから簡単な質問に答えるだけで、死亡届後に必要な手続きを抽出し、手続き場所や持ち物などを確認することができる「おくやみナビ」も開始する予定です。

ご遺族の方は慣れない手続きに対して、いつ、何をすればよいか分からないことが多いと思います。このハンドブックが、少しでもご遺族の不安や負担の軽減につながることを願っています。

 

〇ハンドブック配布場所(5月1日から配布)

 市役所3階市民課・吉川支所市民生活課・各市立公民館 等

 

 

みっきい★エぇコ★クラブ

環境教室 イベントでの啓発

​2024年4月19日

みっきい★エぇコ★クラブは、子どもたちへの環境理科教室などを通して、地域住民が地球環境を大切にする意識や文化を育むことを目的に、2008年9月に設立された団体です。

また、会員全員が兵庫県地球温暖化防止活動推進員としても活躍されています。

毎年、親子で楽しめる環境理科教室のほか、「三木金物まつり」や「みきボランタリーフェスタ」等のイベントにおいて、地球温暖化防止につながる環境をテーマにした啓発活動をされています。

三木金物まつりでは、一昨年から地元の高校生と協働し、地球温暖化防止にかかる啓発を行うなど新たな取組にも力を入れられています。

また、昨年12月に開催された環境教室では、三木市独自の「クールチョイス」テキストブックを使用して、小学生を対象に地球温暖化防止をテーマに環境学習を行っていただき、三木市の環境政策を進めるにあたり、なくてはならない存在になっています。

 

 活動日 随時

 

図書館ボランティア その1

活動写真

2024年4月12日

本市では、多くのボランティアの方が活躍されています。

「市長の部屋」では、これまで市政に関することや行事について掲載してきましたが、今後はボランティア団体の活動内容等についても随時、紹介していきたいと思います。

まず、今回は「おはなしサークルすくすく」さんを紹介します。

同団体は、平成21年の吉川図書館開館当時から、「吉川図書館を考える会・すくすく」として活動を開始されました。赤ちゃんから参加できる「おはなし会&工作」や、お菓子作りと絵本の読み聞かせが楽しめる「親子クッキング&おはなし会」、「すくすくのクリスマス会」など、様々な形で子どもたちがおはなしの世界を楽しめる機会を提供されています。長きにわたる活動に敬意と感謝を申し上げます。

令和5年4月から新たにグループ名を「おはなしサークルすくすく」に変更され、さらにパワーアップした内容で活動されています。吉川図書館へもぜひお越しください。

 

グループ名:「おはなしサークルすくすく」

活動日:年3回(不定期)、本年は年4回の予定

 

ハザードマップの見方・使い方を動画で配信

想定画像 3D想定

2024年4月5日

このたび本市では、ハザードマップ(防災マップ)を解説する動画を制作しました。

動画では、洪水や土砂災害など風水害による被害想定やハザードマップの使用方法、ハザードマップに基づく避難の考え方や防災に関する知識の紹介等について解説しています。

この動画で知識を深めるとともに、日頃からの災害の備えにお役立てください。

 

  動画はコチラ

 

 

市長の部屋(令和5年度)

市長の部屋(令和4年度)

市長の部屋(令和3年度)

市長の部屋(令和2年度)

市長の部屋(令和元年度)

三木市ゼロカーボンシティ宣言

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