災害時など、一般電話から通報できないような場合でも、緑色やグレー色の公衆電話(ピンク電話は除く)からはかかりやすくなっています。
電話ボックス等でよく見かける緑色の電話機の場合は、まず受話器をあげて、「緊急通報用ボタン(赤)」を押します。
次に「119」をプッシュし、つながったらお話ください。
(テレホンカードや硬貨を入れて通常の電話のようにかけても通じます。)
近年、デジタル式の公衆電話機も増えてきています。
この電話機には、緊急通報用のボタンがついていません。
通報するには受話器をあげて、「119」をプッシュし、つながったらお話ください。
(テレホンカードや硬貨を入れて通常の電話のようにかけても通じます。)
デジタル式電話機には、特殊のカード(ICカード)専用の電話機もあります。
通報するには受話器をあげて、「119」をプッシュし、つながったらお話ください。
(ICカードは電話機が設置されている近くの自販機や売店などで購入できます。)
ピンク色や赤色の電話機は最近見かけなくなりましたが、集会所や飲食店などに設置されている所もあります。
この電話機の場合は、硬貨で緊急通報は出来ません。
119番通報するには、電話が設置されている建物の所有者や管理者に「カギ」で切り換えてもらってから、「119」をダイヤルしなければならず、手間がかかります。