災害が起きたときに必要な助けや支援には「自助」「共助」「公助」の3つがあります。そのなかでも住民同志が協力して自分たちの身を守る「共助」が防災の要とも言えます。
自主防災組織とは、この共助を支える(核となる)ための地域住民が連携し防災活動を行う組織のことです。三木市においては自治会単位で自主防災組織が形成されています。
普段は自治会活動の一環として、(1)防災知識の普及啓発、(2)防災訓練や防災安全点検、(3)防災資機材の整備・確認などといった活動をおこなっています。
災害発生時には、(1)負傷者の救出・救護、(2)初期消火活動、(3)住民の避難誘導、(4)避難所の運営 などに従事します。
※「共助」…「自分たちの住んでいる地域は自分たちで守る」