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スマートフォン等から自動で119番通報を発信する機能について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年5月10日更新
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自動通報機能とは 

 近年発売されたスマートフォンには、車の事故等により激しい衝撃を受けた場合に、スマートフォンが衝撃を検知する機能が搭載されて、初期設定で有効になっているものがあります。

 スマートフォンの機種によっては、衝撃を検知後に警告音と画面上に警告が表示され、一定時間(約20秒間)操作されないと「119番」へ自動発信される場合があります。

 

略図

 

 この自動通報機能は、交通事故だけではなく、スマートフォンが落ちることで激しい衝撃を検知し、自分が知らない間に自動で緊急通報することがあり、最近ではこの機能によってのまちがい通報が全国各地で発生しています。

 

衝撃検知

警告の画面表示や警告音に気がついたら

・119番通報の必要がある時

 画面上の「緊急電話」の赤いボタンを押しながら横にスライドさせてください。

キャンセル方法

・119番通報の必要がない時

 画面上の「キャンセル」を押してください。

必要でないのに自動で119番通報してしまった場合...

 救急車や消防車が必要にないのに、自動で119番通報されてしまった場合は、通話や電源を切らずに「間違いでした、救急車・消防車は必要ありません」とお伝えください。

 もし電源を切ってしまっても、当消防本部では、通報されたスマートフォンへ折り返し電話をかけさせていただきます。電話に出られる状況であれば、必ず折り返し電話に出て、救急車や消防車が必要かどうかお伝えください。

 

折り返し電話