令和6年度「みきウィメンズすてっぷあっぷ塾」の活動
防災 × 女性 楽しく学ぶ! 守る! 地域を変える!
今年度のテーマは「女性の視点から考える防災」
ワークショップや非常食の調理、段ボールベッドや簡易テントの組み立て体験など実戦で役立つ魅力的な内容が満載です。ここで学んだことはいざという時に家族を守り、地域の防災力アップにつながりますよ!
(オープン講座)家庭の防災 みんなの不安と対策を教えて 不安なことって何でしょう??
日 時 8月18日 日曜日 13時から15時
内 容
参加者が災害時に不安に感じることを出し合い、講師からそれらに対する解決策や対処法を紹介いただきました。
また、空白のビンゴカードに役立ちそうな防災グッズを書き込み、防災ビンゴゲームをしました。グッズ本来の用途とは異なる活用方に「そんな使い方ができるのか」といった感想があり、大盛況でした。
令和6年8月18日オープン講座チラシ [PDFファイル/944KB]
作ってかんたカンタン!美味しい非常食
日 時 9月23日 月曜日 10時から13時
内 容
材料をポリ袋に入れて、湯煎するだけのパッククッキングは、洗い物も減って、災害時には大活躍します。
当日は「シンガポール風ご飯」と「やわらか☆サバ大根」、「お野菜たっぷりミルクスープ」を作りました。
お米に芯が残ってしまったグループもあり、非常時に備えて普段から慣れておくことが重要だと気付きました。
100均ツアー「100均で揃える防災グッズ」
日 時 11月24日 日曜日 13時から16時
内 容
実際に100円ショップでフィールドワークを行い、各自が災害時に必要だと思う商品を購入しました。
フィールドワークの後は商品を見せ合って、その商品を購入した理由や役立ちそうなポイントについて意見交換しました。
防災フェスタ開催に向けて
日 時 12月22日 日曜日 13時から16時
1月19日 日曜日 13時から15時
2月2日 日曜日 13時から15時
内 容
防災フェスタの開催に向けて、講師、出演者、展示内容について話し合いました。また、メンバーが作った防災フェスタの案内チラシ案の校正をしたり、チラシの配付先や、配布方法についても話し合いました。会場の下見を行い、開催当日の流れや留意点についての確認をしました。
防災フェスタ開催!
日 時 3月2日 日曜日 10時から17時
内 容
朝10時から会場の準備を行い、開場後は来場者受付をはじめ、進行、運営等のほぼすべての役割を受講生が担いました。133人の方に参加していただき、大盛況の中、滞りなく全日程を終えることができました。
防災フェスタ振り返り
日 時 3月15日 日曜日 18時から20時
内 容
防災フェスタをはじめ、1年間の活動を振り返りました。
「受講生間で、もっとうちとけ打ち解けたい」という意見があったあったので、次年度はオリエンテーションを充実したいと考えています。
家族で楽しむみんなの防災フェスタ
日 時 3月2日 日曜日 1時から4時
会 場 中央公民館
ステージイベント
・お菓子がもらえる☆防災〇×クイズ
・斉藤容子先生ミニ講演「女性たちの避難所リアル」
・トークセッション「我が家の防災備蓄」
・おの女性防災グループ「クローバー」防災劇場
体験ブース
・お菓子で作る☆子どもの防災お菓子バック
・食べてみよう!非常食の試食会
・背負ってみよう!非常用持ち出し袋
・何を用意する?自分の家の防災備蓄用品
・子どもあそびコーナー
展示ブース
・簡易間仕切りテント
・段ボールベッド
・100均防災グッズ
・防災復興ガイドライン
・子育て世帯の防災リュック見本
・三木市ハザードマップ
家族で楽しむみんなの防災フェスタ チラシ [PDFファイル/4.11MB]
第1回 北播磨管内女性リーダー交流会
テ ー マ 将来、家事育児ができるようになるために
~高校生への授業プログラムを考えよう~
日 時 6月23日 日曜日 14時45分から16時30分
会 場 三木山森林公園 森の研修館
講 師 小崎恭弘さん(大阪教育大学教授)
内 容
家庭科の変遷とその重要性について、学校現場の現状を踏まえてお話いただきました。近年の家庭科教育では、契約の仕組み等、衣食住に関する幅広い学習が行われているということに、参加者から驚きの声があがりました。
講演後は、グループワークを行い、各市町の女性リーダー同士で意見交換を行いました。
第1回 北播磨女性リーダー交流会のチラシ [PDFファイル/336KB]
第2回 北播磨女性リーダー交流会
テ ー マ 女性が住みたいまちへ!チェンジ!
日 時 12月7日 土曜日 14時45分から16時30分
会 場 やしろ国際学習塾
講 師 中貝宗治さん(前豊岡市長)
内 容
豊岡市のさまざまな取組を紹介いただき、地方創生に男女共同参画を推進することが大変重要であることを説明いただきました。
また、「女性が住みたいと思える町」を考えるグループワークを行いました。「『女・子どもは黙っていろ』という文化のところに、女性や若者は帰ってこない」という中貝さんの言葉は、地方が抱えている問題を痛感させるもので、参加者の心に響いている様子でした。
第2回 北播磨女性リーダー交流会のチラシ [PDFファイル/748KB]