2023(令和5)年 三木市政10大ニュース
2023年がどのような年だったかを振り返ってみましょう!
2023(令和5)年は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、4年ぶりのイベントなどが続々と復活し、まちに活気が戻ってきました。
改めて2023年がどのような年だったかを、三木市政と一緒に振り返ってみましょう。
【3月】 常設金物鷲が道の駅みきに誕生
~三木金物のシンボル~
以前は、金物まつりの開催期間でしか目にする機会がありませんでしたが、三木金物をより広くアピールするための起爆剤として、三木金物商工協同組合連合会が常設型の金物鷲を道の駅みきに設置しました。
【3月】 三木城下町地区が県内初の景観形成重点区域に県が指定
~伝統意匠を有する特徴的な景観を積極的に保全し次世代へ継承します~
「三木市三木城下町地区歴史的景観形成地区」のうち、特に優れた景観が残る黒田清右衛門商店(景観形成重要建造物)などの伝統的な町家が建ち並ぶ区域を、「景観形成重点区域」として県が指定しました。
【3月】 東播磨道が八幡三木ランプまで部分開通
~加古川方面へのアクセスがより便利に~
県が整備を進めている東播磨道北工区のうち、八幡稲美ランプから八幡三木ランプまでの2.5kmの区間が部分開通し、開通記念式典及びウォーキングイベントが開催されました。
【4月】 三木スケートボードパークをリニューアル
~初心者にも利用しやすいストリート系のセクションが新たに追加~
東京オリンピックで日本人選手の活躍を期に利用者が増加し、あわせて未整備区間の整備要望があった、三木スケートボードパークのリニューアル工事を行いました。
【5月】 三木工場公園内の自転車レーンが全区間で供用開始
~みんなにやさしい自転車レーンの整備~
三木工場公園内の幹線道路(市道花尻城山線)において市内で初となる自転車専用通行帯(自転車レーン)を整備し、全区間(約2km)で供用開始しました。車も自転車も歩行者もその他道路を通るすべての人が、より安全に快適に通行できるようになりました。
【5月~】 イベント復活!アフターコロナ
~コロナ禍を乗り越えて4年ぶりのにぎわいへ~
新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、中止が続いていたイベントなども4年ぶりに復活し、まちににぎわいの場が戻ってきました。「別所公春まつり」を地域とともに開催したほか、「みっきぃ夏まつり」は市内外から多くの方が花火を楽しみ、「三木金物まつり<外部リンク>」は本来の規模で開催し約12万人が来場されました。
【5月】 三木市がSDGs未来都市に選定
~100年後も誇りを持って暮らせるまち三木をめざして~
SDGsの達成に向けた取組計画「100年後も誇りを持って暮らせるまち三木」が優れたものとして認められ、5月22日に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
【5月】 施設一体型小中一貫校の設置に向けて
~三木市がめざす小中一貫教育~
1月に小中一貫教育推進協議会からの意見書受領を経て、5月の総合教育会議で吉川地域に施設一体型小中一貫校の設置方針が決定されました。
【10月】 中央公民館等複合化に関する商工会議所との協定締結
~協力体制を構築し円滑に事業を推進~
市が令和4年8月に「中央公民館等複合施設基本構想」を策定した後、同年10月に三木商工会議所が本事業に参画表明され、令和5年10月に協定を締結しました。
【10月】 旧中吉川小学校賃貸借契約を締結
~三木市初!民間活用による廃校利活用~
民間事業者による廃校利活用に向けて、物品販売等併設の体験学習型複合施設として活用する提案をした釣り具メーカーの株式会社ハヤブサと賃貸借契約を締結しました。