12月9日(金曜)~ 12月25日(日曜)
休館日:月曜日
1970年に結成された地元の作家が集まった、グループしぶがきの会員による
1年間の創作活動の作品を展示します。
三人で始まった「グループしぶがき」。
グループ名の“しぶがき”という言葉には「未完成、未熟、未来。十分に育っていない青い枝には可能性が宿る。
いつかは甘がきに…!と、次世代の未来に向け可能性を育てる“しぶがき”でありたい」
という思いが込められているそうです。
油絵、日本画、水彩画、陶芸、書道、写真、グラフィック、イラスト、工芸作品など、色とりどりの柿が育っています。
今回は、特別展示として、グループ最年少の坂本文さん(日本画)の作品を2階展示室で展示します。
第47回グループしぶがき展、本日が最終日でした。
16時から搬出が始まりました。
みなさん慣れた手つきでどんどん搬出が進んでいきました。
今日はクリスマス🎅
最終日、楽しい一日でした🎅
明日は休館日です。
次の展覧会は1月7日(土曜日)です。
第47回グループしぶがき展は本日が最終日です。
展覧会は16時までです。
田中智子さんの作品
星万年青(パイナップルリリー)です。
日本画のこの作品の名前は「星万年青」(パイナップルリリー)
「星万年青」と書いて、「ほしおもと」と読むそうです。
別名で「パイナップルリリー」とよばれている植物です。
開花前のつぼみがパイナップルにそっくりなんですよ(*´ω`*)
そのほかにも三点、展示しています。
「窓辺」 水彩画
左 「香草」 水彩画
右 「秋果」 水彩画
今日が最終日です。
展覧会は16時までです。
いつもより早いです(*^-^*)
今日は青空でしたが、寒い一日でした。
明日がグループしぶがき展の最終日です(*´ω`*)
10時から開館しています(≧▽≦)
岡田慶一さんの作品
「めぐる季節」 油彩 F100
F100の大きな作品です。
「社の方に行きスケッチをし、後ろには海をイメージして描いてみました。」と話してくださいました。
近づいて見ると一色一色を筆でキャンバスに乗せて描いています。
点描のような表現で少し離れてみると優しい日差しを感じる作品です。
あと二点は水彩画の作品です。
いよいよ明日が最終日になりました。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
松澤実さんはしぶがき創立者の一人でもある方です。
出会うたびにジョークを言って、美術館職員をいつも楽しい気持ちにさせてくださる作家さんです。
今回は習作という形で二点の油彩と陶芸の作品を展示されています。
水彩画のような表現の「習作A」と「習作B」です。
果物を描いた作品で、それぞれの作品の構図は変えています。
「この作品は新しい作品への一歩になりそうなんです。」とお話してくださいました(*´ω`*)
松澤さんの次の新作も楽しみですね(≧▽≦)
2階は日本画の作家、坂本文さんの作品を展示しています。
坂本文
その後―路線バスの場合―
坂本文
きらきら
坂本文
光へかえるみち
素敵な日本画の世界・・・
是非ご覧ください(*´ω`*)
空気は冷たいですが、よく晴れた気持ちのよい朝になりました(*^-^*)
しぶがき展も明日が最終日です。
井上章二さんの作品
「A112ラリー」 イラスト(リキテックス)
1階奥の展示室で展示しています。
今日も16時30分まで入館できます。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
9日(土曜日)から始まった展覧会も、あと2日になりました(*^-^*)
このホームページの中で作品や作家さんの紹介をしてきましたが、実際に会場で作品をじっくり観ていただきたいなと思っています!(^^)!
明日はクリスマス・イヴですね☆🎅朝の10時から開館しております。
ご来館お待ちしています(*^-^*)
横山正明さん 油彩「渋柿(しぶがき)」
山本和子さん 油彩「海の見える風景」
宮脇幸子さん 水彩
「R175の空(オーロラブルー)」
「R175の空(ネイビーブルー)」
「R175の空(ウルトラマリンブルー)」
横山さん、山本さん、宮脇さんの作品は1階のガラスの中に展示されています。
松永千枝美さんの作品、布工芸の”布あそび「鳳凰」”と“布あそび「鯨」”です。
先日、かわいいお客様が♡
松永さんの作品を見て、「ばーば」と…!
松永さんの娘さんとお孫ちゃんでした。
今日は、松永さんの当番の日でした。
先日来てくださった松永さんの娘さんの、
お姉さんとその息子ちゃんが来てくださいました。
松永さんの絵の前で、松永さんに抱っこしてもらってパシャリ📷
お孫ちゃんたちは、松永さんの作られた作品が分かるようで、
指差しをしたりと、可愛らしい事このうえありませんでした❄
いつも美術館に来て下さる来館者さん。
今回は、山本和子さんの作品「海の見える風景」の前で写真を撮らせていただきました。
他にもたくさんお気に入りの作品があったそうです。
ちょうど当番で来られていた大崎さんに
作品の話を聞いて、話が盛り上がっていました(^^)/
大崎さんの「滝を登る美女」の制作秘話を聞いているところです(*ノωノ)
今日も寒い一日でしたね。
12月20日・・・今年も残すところあとわずかになってきました。
グループしぶがき展も25日(日曜日)のクリスマスが最終日になります。
あと5日になりましたよ(*´ω`*)
明日もみなさまのご来館お待ちしております。
今日はいいお天気になりましたが、風は冷たく、マフラーや手袋が必要な寒さでしたね。
昼から、仲田市長が来館され、1階、2階と時間をかけて観てくださいました。
1階には写真や絵画、書、工芸などの作品が展示されています。
2階は坂本文さんの作品をまとめて展示しています。
優しい日本画の色・・・
そして、多くの作品。
とても見ごたえがあります(*´ω`*)
この後、堀光コレクションに展示している上田桑鳩の作品も観ていただきました。
明日は月曜日なので休館日です。
20日火曜日は10時から開館しています。
ご来館お待ちしております(*^-^*)
魚住昌弘さんの作品
薔薇(ばら)です(*´ω`*)
5月頃、美術館職員との会話のなかで魚住さんが「薔薇の絵を描きたいと思っているんですよ」と話してくれました。
今年に入ってから何点か「薔薇」を描かれているようです(*´ω`*)
誰もが知っている薔薇の花。
その薔薇をどのように表現しながら描こうかと挑戦されているようでした。
今回はこの「薔薇(ばら)」と「柿」と「明日に向かって」の3点の油彩を展示されています。
魚住さんの「柿」の作品です。
よく熟した美味しそうな柿ですね(≧▽≦)
今日も16時30分まで入館できます。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
今年で47回目を迎えたグループしぶがき展(*´ω`*)
その代表をされている田中秀明さんの作品です。
優しく穏やかで、仲間のことを大切にされているのが、私たちとの会話の中での優しい言葉や笑顔で伝わります。
田中さんの作品は焼き締め陶芸です(*´ω`*)
1階の展覧会会場に入って左側のガラスの展示スペースのところにある作品です。
今回、田中さんは焼き締め陶芸の作品を大小色々な大きさ、また形で10点以上展示されています。
上の写真の作品の土には、しがらきの土を混ざてあるそうです。
今回は入口入って正面にあるこの大きな壺も目を引きます(*´ω`*)
昨年度のしぶがき展から今回までの1年間に制作された作品です。
春と秋に作った作品を窯で焼くという田中さん。
落ち着いた温かみのある作品が会場に展示されています。
明日、日曜日も10時から開館しております。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
1階に展示している和泉厚さんの作品「傾奇者」です。
作品の名前は「傾奇者」
読み方は「かぶきもの」です(*^_^*)
傾奇者の意味を調べてみると・・・
「歌舞伎者と表記されることもあるようです。戦国末期から江戸時代にかけての社会風潮で当時、都市部で流行した派手な服装をしていた人のこと」
和泉さんにお話を聞くと、「作品を見ていると、人が演技をしているような・・・またオートバイが走っているようにも見えたりするんですよ」とおっしゃっていました。
役者が舞台上で、足を踏み鳴らす音が聞こえてきそうな迫力です!
絵の具をアクリル板の上に乗せて、流したり、引っかいたり、吹いたりして偶然できた模様だそうです。
「光の雫」ひかりのしずく
和泉さんのもう一つの作品は「光の雫」です。
バックに大きく写っているのはホタテ貝だそうですよ!!!(≧▽≦)
後ろから光を当てて撮っています。
今日は冷たい雨の一日になりそうですね。
16時30分まで入館できます。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
浅田かつ子さんの油彩の作品です。
2枚の作品の名前は「秋が来た」です。
花瓶に生けた白い小菊の花ともみじの色が心を穏やかにしてくれる作品です(*´ω`*)
自宅の小菊と柿、そしてもみじが描かれた作品はまさに!!!
「秋が来た」!!!ですね!!(≧▽≦)
美術館職員との会話の間、優しい笑顔、そして優しい言葉と声のトーンの浅田さん(*´ω`*)
「あぁ、この人のお話ずっと聞いていたいな・・・」と思いました。
作品の色彩にもそのお人柄が出ているようです。
季節は秋から冬になりましたが、優しい気持ちになれる作品です。
明日も10時から開館しております。ご来館お待ちしております(*^-^*)
今日の午前中の当番の作家さんです(*´ω`*)
澤井隆さんは今回のしぶがき展で2点油彩の作品を展示されています。
一つは「石のお不動さん」
勝尾寺の水かけ不動をモデルに描かれています。
澤井さんは不動明王を、ここ数年描き続けていて今回の作品を含めると4作品目になるそうです。
もう一つは「鐘楼」です。
播州清水寺の鐘楼です。初夏に訪れてスケッチをしてから完成させたという作品は豊かな緑色が美しい作品です。
今日も16時30分まで入館できます。
ご来館お待ちしております(*´ω`*)
写真の大崎眞之介さんです。
右奥に見える作品「滝を登ぼる美女」と「カワセミ」の
2作品を展示されています。
大崎さんの散歩コースの公園の池でカワセミを撮影されたそうです
求愛をしているカワセミの右がオス(くちばしが黒い)で左がメス(くちばしが赤い)です。
オスが魚をあげています。魚をもらっているメスがフクフクしていて可愛いことこの上ないです。
作品を観る時、オスが咥えている魚に是非注目してください。
魚の目にまでピントが合っています!!
このカワセミのカップルは、求愛に成功し、番いになり、
巣をつくり(カワセミの巣は土に作るそうです)、卵を産みました。
たくさんのカメラマンたちが見守っていたそうですが、
ある日、蛇の青大将に見つかり、夫婦と卵もろとも食べられてしまったそうです。
ずっと見守ってきた大崎さんたちは悲しくてかわいそうで仕方なかったそうです。
そんな大崎さんは、白鳥を撮るのも好きなんだそうです。
個々の近くでは、小野の女池に白鳥が来るそうです。
令和元年のしぶがき展の2階の特別展示で、大崎さんの白鳥の写真を拝見したことを覚えています。
白鳥は綺麗ですよ☆と、話してくださいました。
野鳥専門のカメラマンは根気がいるそうですが、
鳥の話をしているときの大崎さんから専門的な知識と、愛情がにじみ出ていました。
「静寂の移ろい」の作者、松山順三さんです。
今日の午前中は松山さんがお当番に来られていたので、お話を聞かせていただきました。
松山さんは、信州が大好き、山が大好き!
実はスキーの大回転の選手だったそうです⛷
仕事が忙しくて大好きな山にもスキーにもなかなか行けなかったけれども、
定年退職してから、自由にスキーに行けるようになり大好きな山に登り…
小さなころから好きだった絵を描くようになったのは
70才になってから!
油絵の先生は大自然だと話してくださいました。
信州の白馬をご夫婦でドライブ中にこの景色に出会い、
その場で10号の絵を仕上げたそう。
この100号の絵を描きあげる3か月の間に、何度も現場に足を運んだそうです。
吸い込まれるような、迫ってくるようなこの景色に出会った時、
絵の中心にある、木の白い幹と奥に続く山の深さを表現したかったという松山さん。
湖の水面の表現の工夫や、「静寂」の静けさを出すための工夫、
生きている木々の“緑”の色へのこだわりなど、
たくさんの秘技をおしえてくださいました🌟
来年のお正月は、富士山で書初めならぬ描き初めをされるそうです🗻
土曜日から始まったしぶがき展(*´ω`*)
日に日に寒くなっていきますが、美術館の周りの季節の花は元気にすくすく成長しています。
木蓮のつぼみが膨らんできました(*´ω`*)
11月にトライやるで訪れた子どもたちが植えてくれたパンジーやシクラメンが元気に咲いています(*´ω`*)
明日も10時から開館しています。
10時から13時30分までは松山順三さん、13時30分から16時30分までは大崎眞之介さんがいらっしゃいます。
ご来館お待ちしております(*^-^*)
午前は松永千枝美さん
午後から宮脇幸子さん
山本和子さん の予定です。
松山順三さんの「静寂の移ろい」の前で、来館者さんをパシャリ📷
人がめったに足を踏み入れることのない山の中で、静かに水を湛え続けている湖に
吸い込まれてしまいそうな…静かな迫力のある、力強い作品です。
本日、午後からのお当番さんは、
水墨画の井上忠司さんとイラストの井上美紀さん。
(実は、しぶがきさんにはもうおひとり井上さんがいらっしゃいます)
ちょうど、お二人の作品が並んで展示されていましたので、
作品を間にして写真を撮らせていただきました🐱
井上美紀さんは「妄想スケッチ明石公園」という、いろいろと想像が膨らむ楽しい題名の作品です。
本当に、明石公園までスケッチに行かれたそうです。
良く見てくださいね、明石城が描かれています( ´∀` )
美紀さんの楽しいイラストは見る人を笑顔にしてくれます。美紀さんの作品はファンが多いですよ♡
その隣の、ハンサムなライオンは「獣王(ライオン)」という題名の井上忠司さんの作品です。
白い色紙に描かれたという作品は、暗い闇夜に浮かびあがる凛々しいライオンの姿。
暗闇から見えそうで見えなさそうで見えそうな半分だけに光が当たっている顔は、こだわって描いたそうです。
ライオンのたてがみの質感と、ライオンを浮かび上がらせる闇夜の黒に魅力を感じました。
本日、午前中のお当番さんの木下眞由美さんのお友達が来られ
木下さんにご自身の作品の説明をしていただいているところを
写真に撮らせていただきました⭐
左の作品「秋気」は、
力強い幹と紅葉したもみじの葉、
枝に留まっている瑠璃鳥の今にも飛んでいきそうな軽やかさが印象的です。
右の「清楽」は、
秋の山間の村、多分昔の中国の話。
男が魚釣りに行った帰り…と、物語が見えてくるようです。
絵についていろいろと質問していると、
「かすれとにじみと勢いが大切らしいよ」と、ほがらかに話してくださる木下さんでした。
今朝は、書の久次さんがお友達と来館されたところを
写真に撮らせていただきました(^^)/
この文字は金文という文字で甲骨文字の次に古い文字だそうです。
独特の丸みと絵のような雰囲気です。
書の作品に押されている印によく使われる文字ですね。
キャプションの隣に、原文を付けてくださっていますので、
「この字はこんな字になるのか!」と、発見があり、
初心者の私(美術館事務員です)でも、楽しく見させていただきました。
本日12日(月曜日)は、休館日です。
明日13日(火曜日)の、しぶがきメンバーさんの在館予定は…
午前中は 木下眞由美さん
午後からは 井上忠司さん、井上美紀さん
です。
「毎年、しぶがきさんの展覧会が楽しみなんですよ」と、話してくださった来館者さん。
火曜日、10時よりお待ちしております。
2階では、しぶがき最年少メンバーの坂本文さんの日本画の特別展示をしています。
階段から見上げると…古いバスの絵が目を引きます。
今日の午前中は、坂本文さんがお当番でした。
来館者さんに絵の説明をする坂本さん。
身振り手振りを交えて。
聞いている来館者さんも楽しそうでした。
次の坂本文さんのお当番は
18日(日曜日)の午前中の予定です。
今年も、手づくりのリースがかかっております☆
しぶがきさんのメンバーの田中智子さんが持ってきてくださいました。
金曜日から始まった「グループしぶがき展」
多くの方に観に来ていただいています(*^-^*)
絵画・書・写真・工芸など広い分野の作品を観ることができますよ!!
来週くらいから、作品紹介もしていこうかな・・・(*´ω`*)
今日もご来館お待ちしております!!
今日のラジオ聴いてくださいましたか?📻
生放送前の坂本さんと田中さん(*´ω`*)
松澤さんも余裕のピースです(*´ω`*)
第47回目を迎える歴史ある「グループしぶがき展」
放送中もスタジオは温かい雰囲気でした(*^-^*)
今日も16時半まで入館できます。
ご来館お待ちしております。
いよいよ始まりました!!
今年で47回グループしぶがき展が昨日から始まりました!!(*´ω`*)
今日は午前11時20分頃からエフエムみっきぃにてラジオ生出演です!!
しぶがきのメンバーの方が出演されます📻
ラジオを聴いてから見どころを確認して来館していただくのもいいですよね!(*´ω`*)
ご来館お待ちしております。
今日の午前中のお当番は、日本画の田中智子さんと書の久次由美さんでした。
井上章二さんと🎵
2階の坂元文さんの特別展示の様子です。
午後からのお当番さんは、写真の和泉厚さんと大崎眞之介さん。
来館されたお客さまと📷
明日のお当番、午前中は洋画の魚住昌弘さんと岡田慶一さんです。
メンバーのみなさんが集まりました。
代表の田中さんが「安全にケガしないように、助け合って展示作業しましょう!」と
声をかけられ、搬入がスタートしました。
搬入のようす
2階の坂元文さんの作品も…
スムーズに搬入と展示が終わりました。
今日から開催しております☆
お当番で、しぶがきメンバーさんが在館されています。