10月14日(土曜)~ 11月26日(日曜)
休館日:月曜日、11月24日(金曜)
日本経済新聞の題字を手がけたことでも知られる
吉川町出身の書道家上田桑鳩(うえだそうきゅう)の特別企画展
上田錦谷時代(大正後期)から最晩年に至る多彩な桑鳩芸術の全容を公開
※錦谷(きんこく)とは桑鳩を名乗る以前の雅号
令和3年度に上田啓之氏から寄贈いただいた
書作品、スケッチブック、教科書などと
令和2年度に飛雲会より寄贈いただいた作品を中心に展示します
入館料
・一般500円(250円)
・大学・高校生250円(120円)
・中学生以下は無料
・( )は20人以上の団体料金
・身体障害者手帳等各種手帳をお持ちの方及びその介護者1名まで250円
・65歳以上(昭和33年以前生まれ)250円
桑鳩さんの出身地
三木市吉川町奥谷の方や
三木市内からの来館者さんはもちろんのこと
広島や長野など、遠くからも来館者さんがお見えになって下さっています。
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2階に展示している「寂照」
当時の桑鳩さんのアトリエに飾ってありました
とうとう明日が最終日となってしまいました。
10時から17時まで開館しております。
本日11月23日(木曜・祝)は、17時まで開館しています。
明日11月24日(金曜)は、閉館です。
11月26日(日曜)が最終日です
写真は、2階展示の飛雲会寄贈作品です。
三木市に上田桑鳩作品を寄贈してくださった
桑鳩さんのお孫さんが来館して
展示をご覧になりました
桑鳩さんの石を見て
思い出話をお話してくださったり
作品の思い出話やアトリエの話など
興味深い話をたくさんしてくださいました。
水石を4つ展示しています
無類の石好きの桑鳩さんが愛でた石です
石には作意が無い、作意のない自然に
桑鳩さんは憧れたのだそうです。
「水石」の本にも題跋を書いています。
桑鳩さんの作った
ぐい吞みと徳利
方廣寺(桑鳩寺) の梵鐘落慶式の 「酒升」
2階展示室のガラス展示に
桑鳩さんの絵の作品やスケッチブックを展示しています
生き生きとして、楽しさが伝わってきます♪
2階の廊下
「円空仏」
力強い線と優しい色合いです
桑鳩さんの愛情にあふれた作品に思います。
三木市吉川町の奥谷という地区の老人会の皆さんが来られました✨✨
奥谷は上田桑鳩出生の地です。
奥谷のみなさんが原稿を作ってくださった冊子も置いています💛
↓中をちらり
堀光美術館へは三木市内の中学生が3人来てくれます。
金曜日までの活動です。
楽しみです✨
先日、上田桑鳩先生のお弟子さん神沢知久さんの
お弟子さんが来てくださいました。
興味深いお話をたくさん聞かせていただきました!!!
11日(土曜)の午前中、エフエムみっきぃの「堀光美術館だより」
森川先生が出演してくださいました✨
お話の内容は、また後日アップロードしますね📻
午後からは…
兵庫県立美術館の学芸員
剣持翔伍さんによる「上田桑鳩と兵庫県」の講演会
たくさんの方に参加していただきました✨
分かりやすく楽しく充実した講演会だったと参加された方は喜んでおられました✨✨
そして本日12日午後から
飛雲会会長の牛丸好一先生がギャラリートークをされました。
飛雲会の方がたくさん来館されました✨✨
みなさん真剣にお話をきいておられ、
桑鳩先生の作品も堪能されていました✨
明日12日(日曜)の午後2時頃より
飛雲会の牛丸好一先生が来館されて
作品についてご説明してくださいます。
一般のかたも参加していただけますので
ご来館お待ちしております。
講演会が本日2時より始まります✨✨
「上田桑鳩と兵庫県」と題しまして
兵庫県立美術館で学芸員をされている
剣持翔伍さんが講演をしてくださいます🎤
どんなお話が聞けるでしょうか
楽しみです🤗
11月11日(土曜)
14時から15時30分
みき歴史資料館3階講座室(美術館の隣の建物です)
兵庫県立美術館学芸員 剣持翔伍さんによる
特別講演会「上田桑鳩と兵庫県」があります
参加費は無料です。
午前中は11時20分頃から
エフエムみっきぃの「堀光美術館だより」に
上田桑鳩研究者の森川先生と堀光美術館専門員が出演します。
是非お聞きください🎵
「飛雲会創立80周年記念 上田桑鳩生誕120年」(上映時間約20分)
という飛雲会さんから寄贈いただいたDVDを上映しております。
この作品をご覧になっている方は
NPO法人森の風美術館支援組織のお二人です🥰
7月に引き続きING ひょうご展の打ち合わせがありました。
打ち合わせ後、上田桑鳩展をご覧になりました。
左側奥から時計回り、
西田眞人先生、角間好先生、熱田守先生、井澤幸三先生、
久米伴香先生、花房完昇先生
1階展示室の右側に展示してあります「空」。
この「空」がお好きだということで
お写真撮らせていただきました📷
ふじいひさゆきさんが来館されました。
1階展示室の左側に目を向けていただくと
「開窓青山近」「行不小径」という作品を展示しています。
「開窓青山近」
「行不小径」
余白と字のバランスが絵画のようで素敵ですね。
大きな作品です。
おそらく黒い和紙に岩絵の具で書かれている作品です。
作品の前に立つと迫力満点です。
先週、エフエムみっきぃで堀光美術館だよりがありました。
美術館の専門員の向山と
この展覧会のアドバイザーで上田桑鳩研究者の森川和謙先生に出演していただきました。
エフエムみっきぃ 堀光美術館だよりのコーナー 2023年10月14日 [その他のファイル/9.51MB]
三木市吉川町で生まれた前衛書道のパイオニアであり
日本経済新聞の題号を揮毫した上田桑鳩さんのお話📻ぜひお聞きください🎵
多くの来館者さんが驚かれる、スチロール彫りの作品です
撫 (スチロール彫り)
眼横鼻直 (スチロール彫り)
高村光太郎 「書」 桑鳩題跋
題跋(だいばつ)として、
桑鳩さんが感想の記録を書物の巻末や白紙のページに書き込んでいます。
桑鳩さんが心動かされた記録などを見ると、
時間を超えて鑑賞者の胸も熱くなります。
手に取って読んでいただけるように
複製したものをおいております。
来館者さんが見ておられる作品は「臨書 趙高叡造像記 (折帖)」
書の作品はもちろんのこと
桑鳩さんの水石(すいせき)や題跋(だいばつ)、スケッチブックや教科書など
バラエティに富んだ作品を展示しています。
市長も多彩な作品を鑑賞
桑鳩さんの巧みな絵、
足を止めて堪能
漢字一文字の作品
漢字の意味と強いメッセージを発する作品の雰囲気に
感動
そして桑鳩さんの書の教科書は必見です!
数々の軸の作品に囲まれる
2階展示室は圧巻ですよ✨
堀光美術館は月曜休館です。
本日16日(月曜)休館しております。
展示室の正面に日本地図が描かれています。
桑鳩さんは日本全国を回って書についての講演などをされておられました。
その足取りを展示しています🕊
今日は、三木市吉川町で開催されていた
「墨華香るまちフェスティバル 第39回みなぎの書道展」の表彰式でした。
「みなぎの書道展」は上田桑鳩の功績を称え、
人々の書道に対する関心を広めるため毎年開催されています。
県内の幼児から高校生を対象に作品を募集し、出展された全作品を展示する書道展です。
表彰式に出席されていた先生や教育長も来館。
本日14日から
特別企画展 「郷土の書人・画人・教育者 上田桑鳩展
~上田家・飛雲会寄贈作品~」
始まりました!!
明日も10時から開館しております。
昨日、神戸新聞さんが取材に来られました📷
吉川にある収蔵庫から堀光美術館へ搬入
今年度は
1階に桑鳩さんのお孫さんから三木市に寄贈いただいた作品を中心に
2階には、飛雲会から三木市に寄贈いただいた作品を中心に展示しています。
10月14日(土曜)から展示が始まります!!