開催日:5月25日(土曜)~6月23日(日曜)
休館日:月曜日
三木市制施行70周年記念事業として開催します
2019年に亡くなられた伊丹三樹彦さんは、伊丹市に生まれ三木市で育ちました
1988年、当美術館で特別展を開催して以来36年ぶりの開催となります
2016年には「三木と私」と題し、三木市立中央図書館1階視聴覚室にて講演もされています
写真と俳句を組み合わせた写俳、自筆墨書俳句、若き三木時代の日記などを展示します
伊丹三樹彦さんは、写真と俳句を組み合わせ「写俳」という俳句ジャンルを作った俳人です
共同開催の三木市立中央図書館では、句集、写俳集、俳話集。句文集など約100点を展示します
伊丹三樹彦展開催記念の俳句コンクールを開催します
応募された作品は期間中展示します
6月26日搬出がありました
堀光美術館のボランティアさんと
三美会の先生方と搬出しました✨
皆様のおかげで、あっという間に搬出出来ました✨✨
最終日、表彰式がありました。
出席いただいた
小・中学校の部
最優秀賞の清水 徳子さん、
優秀賞の竹田 稜さん
芸術文化会議賞の西本 真望さん
一般の部
三木市教育委員会賞の安原 正久さん
三木市教育委員会教育長の大北由美から表彰状と副賞をお渡ししました。
一次審査をしていただいた
三美会の先生方と一緒に記念撮影をしました📷
伊丹先生のお弟子さんの藤井美智男先生が指導されている
写俳クラブの皆さんの展示
インスタで活躍中の誠吾さんの写俳
伊丹先生のお弟子さん前田勉さんの句会のみなさま
ご協力いただいた岡崎淳子さんの作品
奥さまの公子さん、長女の啓子さん、次女の夏子さんの句
手書きの原稿を拡大したものに
伊丹三樹彦さんの字をかたどったタイトル
横には三木市にちなんだ俳句を展示しています。
そしてその隣には
伊丹三樹彦さんが兵庫県立工業高校時代の書(娘さんが持ってきてくださいました)
その後ろ側は…
三樹彦さんと公子さんの写真のコラージュです(次女の夏子さんにお借りしました)
生前交流のあった方はここで足を止めて懐かしそうにご覧になっています
長女の啓子さんからお借りした書俳の数々です
自由で個性的で気持ちの良い書で人々の心をつかみます
啓子さんには、日記や手帳もお借りしています。
静岡の俳句会の小嶋さんからお借りした写俳
三樹彦さんはカメラをたくさんぶら下げてたくさんの写真を撮ったそうです
コラージュの写真にもカメラをたくさん提げている三樹彦さんが写っていました📷
他にも写俳は
岡崎淳子さん、岩崎恵さん、次女の夏子さんにもお借りしています
色紙の俳句も展示しています
藤井美智男さん、ギャラリー湯の山道の筒井さん、向山文子さんにお借りしました
句碑作り
お世話になっている三美会の原さんが作ってくださいました
今日作っていただいた句碑は一番左のですが
伊丹三樹彦さんの奥様の公子さんの俳句が彫られた句碑です
真ん中に見えている三樹彦さんの句碑と対で「法輪寺」に建立されています
右側の句碑は緑が丘駅に建立されています
とても細かく丁寧に記されている手帳
「俳句雑記」「想随」「軍隊日誌」など表紙には題名が書かれていて
名前は「伊丹三樹彦」だったり「岩田秀雄」(本名)だったり「岩田笛秋(てきしゅう)」(若い頃の俳号)だったりします。
几帳面な性格でいらっしゃったんだろうなと
一目見て分かります✨✨
特に軍隊日誌、みなさん足を止めて見ておられます。
とても興味深い内容なんですよ👓
俳句コンテストの入賞作品を
書家の森川桂石先生に短冊に書いていただきました!
展示しておりますので、ご覧くださいね✨✨
楽しそうに懐かしそうに作品をみておられる来館者さんに
お声をかけさせていただいたところ
なんと、俳句コンテストに応募してくださった方で
しかも入賞された方と最優秀賞の方がいらっしゃいました!
月の森という俳句会のみなさまです🌙
遠くから来てくださいました🚃
静岡からお客さまでした✨✨
今回の展示の写俳作品は静岡俳句会さんにお借りしています。
尽力いただいた小嶋さんです
伊丹先生のお話をたくさんしてくださいました。
伊丹先生の作品の題材になった三木の街を満喫したのち
神戸の街を探索される予定だそうです📷
「長き夜の楽器 かたまりいて 鳴らず」
※神戸の街(元町という説や鯉川筋上がったとこらへんだという説)で詠まれたそうです
市長が来館
作品コンテストに応募された作品を見る市長
たくさんの方が応募してくださってすごく喜んでおられました✨✨
伊丹三樹彦先生の句碑の展示です。
みなさんが驚くのは・・・
ほぼ実寸大の句碑です✨
どちらも三木市にある句碑なんですよ。
右の横長の句碑は、神鉄緑が丘前にあります
左の縦長の句碑は、法輪寺という三木市細川町にあるお寺に建立されています。
6月10日は「みっきぃ子午線フェスタ2024」が開催!堀光美術館も開館していますよ✨
子午線を通るまちをPRするため、市内を通る子午線を歩き、学ぶ「みっきぃ子午線フェスタ2024」を開催します。
みっきぃ子午線フェスタ2024 [PDFファイル/2.09MB]
開催日時 : 6月10日(月曜日) 11時~12時受付
時の記念日限定!!子午線モニュメント巡りコース (約6km)神戸電鉄共催
■ 受付場所 子午線塔時計台
■ コース
恵比須駅~子午線塔時計台~子午線や~大塚の石柱~三木小学校の石柱~旧三木幼稚園の電子基準点~久留美の石柱~大塚公園会館~湯の山街道~みき歴史資料館~堀光美術館~三木上の丸駅
※ 子午線塔時計台前にて、子午線文化研究家 吉野博士による「子午線ガイド」があります。
※ 堀光美術館、みき歴史資料館については、限定開館してみなさんをお待ちしています!!(11時~13時)
開催日時 : 6月10日(月曜日) 10時30分~13時
子午線塔時計台、内部を特別公開
時の記念日である6月10日限定で、いつもは閉まっている子午線塔時計台の内部を特別公開します。
「別所ともえ太鼓会」によるオープニング演奏
演奏時間:午前10時45分~午前11時
筒井さんが来館
昭和4年生まれだそうです。
三樹彦さんとの思い出をたくさんお話してくれ、
資料もたくさんあるそうです。
お貸しいただいた作品の前で📷
6月10日に時の記念日のイベントがあるのですが
美術館では「時」に関係した作品を作家さんに作っていただいて
展示しています✨✨
この作品は三樹彦さんが三木市の大塚の子午線標を詠んだ作品です🕙
三樹彦さん直筆の原稿もみなさん足を止めてみておられます
こちらも元は筒井さんに貸していただいたものです✒
本日5月28日はとてもお天気がよろしくありませんでした…😢
が、ギャラリートークと公開審査は盛況で終わりました✨✨
本日のようすをご紹介しますね
次女の夏子さんと三女の凪子さんが来館
こんなお父さんの写真あった??と、おっしゃりながら写真を撮る凪子さん
そうこうしているうちに
東京から長女の啓子さんがいらっしゃいまして
いよいよ始まります!
館長からご紹介と開催にあたって感謝の言葉を
その後、啓子さんからのお話
お父様の三樹彦さんの話と三美会の皆さまへの感謝などお話してくださって
公開審査です
上位に選ばれた作品には選評もありました
後日、ホームページでも発表しますね
つづいて、ギャラリートーク
妹さんたちからもお話を引き出してくださったり
展示している作品を例にお話してくださったりと
盛り上がりました
最後に俳句とは・・・と話してくださいました
「人生のそれぞれのタイミングでの俳句があること
子どもにも作れるくらい優しく
大人にも作れるけどもむつかしい
若い人は恋をしているかもしれない
そしたらそんな句が書ける
老人になってからしか書けない句もある
一生楽しめて
お金がかからない
それが俳句です」
エフエムみっきぃのパーソナリティさるとるさんとアシスタントさんが
取材にきてくれました📻
とても明るいお二人が興味津々でお話を聞いてくれております♪
6月に入ってからの放送になるそうです。
詳しい日程が分かり次第、お知らせします✨
初日の昨日、神戸新聞さんの取材がありました✨✨
いらっしゃった三美会の皆さまと次女の夏子さんから取材です🎤
そばで聞いていても楽しいお話でした✨✨
近日中に掲載される予定です📰
本日、エフエムみっきぃ「堀光美術館だより」がありました
三美会の藤井美智男さんが主演されました🎤
FMみっきぃ堀光美術館だより藤井美智男さん≪伊丹三樹彦展≫ [その他のファイル/30.22MB]
伊丹先生について、とても興味深いお話をされていました📻
貴重なお話、是非お聞きください!
伊丹三樹彦さんの次女の矢野夏子さんが来館✨✨
三樹彦さんの軍隊日誌をご覧になって、びっくりされているところです。
今日から開催しました!
伊丹三樹彦展です