令和8年10月17日(土曜日)~12月20日(日曜日)
衣笠木荘(1902~1952)は、吉川町水上出身の近代画家です。昭和45年(1970)に発刊された『吉川町誌』においてすでに紹介されていますが、この度の市史編さんに伴う調査で初めて本格的に取り上げられ、『市史研究みき』第6号(2021年)及び『新三木市史 第7巻 資料編 文化遺産』(2025年)で、その価値づけがなされました。
この企画展は、木荘の初めての展覧会となります。
木荘は、明治以降の急速な近代化とともに変化してきた近代絵画の制作状況のなかで、試行錯誤しながら自らの主題を探し続け、作品を生み出してきました。山元春挙(1872~1933)の画塾「早苗会」に入門し、文部省主催の官展(帝展・新文展・日展)には、戦前・戦後通して10回以上入選しています。
木荘の作品は出身地を中心に市内に点在し、三田中学校(現三田学園中学校・高等学校)卒業後に移り住んだ京都にも残されています。当企画展では、彼の人生をたどりながら作品を紹介するとともに、生家に残されたスケッチなども合わせて展示いたします。


企画展「吉川町出身の近代画家_衣笠木荘」チラシ [PDFファイル/650KB]
三木市立みき歴史資料館
三木市市史編さん室