ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

常設展示

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年10月17日更新
<外部リンク>

常設展示

常設展示は、三木の歴史を6つの時代に分けて、発掘調査によって出土した遺物、古文書などの歴史資料を展示しています。

 
常設展示室
➀三木のあけぼの  三木市内で最初に人の生活が確認できる後期旧石器時代から弥生時代について紹介
➁古墳時代の三木  市内の古墳や播磨国風土記等に記載されているオケ・ヲケ伝説などを紹介
➂古代・中世の三木  仏教が伝来し、仏教文化が花開いた。平安期に瓦生産地として栄えたことなどを紹介
➃三木城の時代    三木合戦を中心として、三木城の築城から廃城までの様子を紹介
➄近世の三木     三木城が廃城し、在郷町として発展した近世の三木について紹介
➅近現代の三木   明治時代以降の三木に関する生活や祭について紹介

 

三木のあけぼの~古墳時代の三木~

三木のあけぼの

小銅鐸

小銅鐸(高篠谷ノ郷遺跡出土)

小銅鐸は、兵庫県内では2点しか確認されていません。

 

古代・中世の三木

中世

塼仏

塼仏(せんぶつ)(小和田神社遺跡出土)

粘土でつくった仏の姿は、この時代の仏教文化の受容の痕跡を今に伝えています。

 

三木城の時代

三木城二の丸跡に、みき歴史資料館は立地しています。このコーナーでは、三木城と三木合戦について紹介します。

【国史跡】三木城跡及び付城跡・土塁

天正6年(1578)から8年にかけて、羽柴秀吉と三木城主別所長治の間でくりひろげられた三木合戦に関わる城跡と土塁群で構成され、戦国時代の合戦の過程や全容を把握する上で重要な史跡となっています。

三木合戦軍図絵巻

三木合戦軍図(複製)

法界寺に伝わる三木合戦の模様を描いた掛け軸です。毎年4月17日に催される別所長治の法要では、これを本堂に掲げ、描かれる各場面を指し示しながら、三木合戦の様子を説き聞かせています。

 

 

近世の三木~近現代の三木

近世の三木

地子免許状

地子免許状(三木市有宝蔵文書)

三木町の人たちは、地子(土地にかかる税)免税の優遇措置を必死に守り抜きました。