【市長メッセージ】緊急事態宣言の延長に伴う市長メッセージ（2月5日）

印刷文字を大きくして印刷更新日：2021年2月5日更新
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緊急事態宣言の延長に伴う市長メッセージ

三木市新型コロナウイルス対策本部長
三木市長仲田一彦

　兵庫県に対する緊急事態宣言が、3月7日まで延長されることとなりました。　

　緊急事態宣言発出後、市民の皆さまには、外出の自粛や営業時間の短縮など、多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

　兵庫県においては、皆さまのご協力により新規感染者数は減少傾向にありますが、重症病床使用率が50％を超えるなど、まだまだ医療体制は厳しい状況が続いています。

　また、本市においても、2月5日現在で113人の感染者が確認されています。

　新型コロナウイルス感染症の発生から1年が経過しました。皆さまには長期にわたり感染拡大防止対策について度重なるお願いをし、大変なご不便をおかけしておりますが、今が感染拡大を抑え込むための大変重要な時期です。

　家庭での感染も県内では約5割を占めています。市民の皆さまにおかれましては、緊急事態宣言下であることを強く認識していただき、不要不急の外出自粛をはじめ、手指の消毒、マスクの着用、大人数での会食の自粛等、感染症対策を徹底いただき、家庭、施設等へウイルスを持ち込まないよう、改めてお願いいたします。

　現在、三木市では国・県、医師会等と連携を図りながら、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を迅速に提供できる体制について準備を着実に進めています。65歳以上の方には、3月中旬にワクチンの接種券を発送いたします。64歳までの方の接種券の発送は、4月以降に発送するよう準備をしています。

　早期に感染拡大を抑え込み、市民・事業者の皆様が、平穏な日常生活に戻れるよう、一丸となって、この難局を乗り越えていきましょう。

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