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本文
室町時代前期(南北朝)の古鐘で、池の間に「貞和二年(1346)丙戌九月三日 大工 丹治則延、右願人 吉川宗栄入道、大工 細川平末次」の銘を持つ。
装飾的要素を最小限にとどめ、龍頭も簡素で乳の数も少なく計64個、下縁の「駒の爪」の出も少なく優れた鐘である。
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