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蓮花寺 銅鐘(県指定文化財)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新
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蓮花寺 銅鐘(れんげじ どうしょう)

指定区分 県指定文化財
種  別 工芸品
指定年月日 昭和37年6月15日
年  代 室町時代(貞和2年)
所有者 蓮花寺
所在地 口吉川町蓮花寺187
概  要  

 室町時代前期(南北朝)の古鐘で、池の間に「貞和二年(1346)丙戌九月三日 大工 丹治則延、右願人 吉川宗栄入道、大工 細川平末次」の銘を持つ。              

 装飾的要素を最小限にとどめ、龍頭も簡素で乳の数も少なく計64個、下縁の「駒の爪」の出も少なく優れた鐘である。

蓮華寺銅鐘