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東光寺 多宝塔(県指定文化財)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新
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東光寺 多宝塔(とうこうじ たほうとう)

指定区分 県指定文化財
種  別 建造物
指定年月日 昭和41年3月22日
年  代 室町時代中期
所有者 東光寺
所在地 吉川町福吉261
概  要  

 本堂東側の高台に位置している。室町時代中期の建立。一重は方三間で、内部は前方正面に来迎壁を設け、須弥壇を安置して五智如来像(ごちにょらいぞう)を祀る。      

 大正初期の大修理で初層の一部、柱、縁廻りを補修し、二層目の屋根を鉄板で仮葺しているが、軸部、斗拱(ときょう)、相輪などの主要部や建具、内部須弥壇等は創建当初のままである。

東光寺 多宝塔