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三木城本丸跡(国指定史跡)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年5月30日更新
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三木城本丸跡(みきじょうほんまるあと)

所在地

 三木市上の丸町

アクセス

 神戸電鉄粟生線上の丸駅下車徒歩3分

 みき歴史資料館(三木城二の丸跡)に駐車場あり(約20台分)

整備状況

 標識、史跡説明板

概要

 台地北西端に位置する。北西側は上の丸公園として整備されている。その周りには、稲荷神社、金物資料館等がある。当時の遺構として、伝天守台、かんかん井戸が現存する。

 平成2・15・18・19年度に三木市教育委員会が実施した発掘調査の結果、瓦葺き礎石建物が存在していたこと、内部を堀で区画していたことが判明した。なお、伝天守台は堀が埋まった後に造成されたことが明らかとなった。

 遺物は本丸・二の丸ともに土師器皿・瓦が多く占め、備前焼、中国産の磁器、瀬戸美濃焼等も出土した。

 

三木城本丸跡 発掘調査位置図

 三木城本丸跡 発掘調査位置図

 

伝天守台

 伝天守台(北東から)

 

三木城本丸堀

 H18 堀土層断面(南西から)

ウォーキングマップ

三木城を極めるコース [PDFファイル/2.07MB]

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