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正法寺古墳公園

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年9月6日更新
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 6世紀中頃から7世紀前半にかけて築造された市内でも代表的な横穴式石室を持つ古墳群の一つです。美嚢川や加古川を眼下に望む正法寺山中腹から西麓の段丘にかけて所在する18基の古墳から構成されていました。

 平成6年度、発掘調査を実施しました。調査では、坏・高坏・壺などの須恵器、土師器の壺、直刀などの鉄器、耳環・切子玉などの装飾品、さらには馬具など数多くの遺物が出土しました。

 平成11年度、1号墳と1-b号墳が所在する場所に、2号墳及び3号墳の石室を移設し、正法寺古墳公園として整備しました。

 

正法寺古墳公園 全風景

正法寺古墳公園 古墳正面

正法寺古墳公園 石室内

 

所在地:三木市別所町正法寺601番地

正法寺 案内図

案内図 [その他のファイル/1.13MB]