| 指定区分 | 市指定文化財 | 
| 種 別 | 有形文化財(建造物) | 
| 指定年月日 | 令和元年11月20日 | 
| 年 代 | 延宝6年(1678)1月17日 | 
| 所 有 者 | 法界寺 | 
| 所 在 地 | 三木市別所町東這田字生木51番地先 | 
| 概 要 | |
| 延宝6年(1678)1月17日、美嚢(三木)郡内12村の里長と法界寺住持禅空素伯によって三木城主別所長治の百回忌に向けて建立された墓碑である。 長文の碑文が刻まれており、赤松別所氏歴代の事績を述べ、長治の遺徳を讃える内容となっている。碑文の作者は、木下順庵の高弟で、京都在住の柳川順剛。藤原惺窩のひ孫弟子にあたる儒学者である。別所氏・三木市の歴史のみならず、播磨の歴史研究にとって重要な意義を有する史料といえる。 | |