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稲荷神社本殿(国指定重要文化財)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新
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稲荷神社本殿(いなりじんじゃほんでん)

指定区分 国指定重要文化財
種  別 建造物
指定年月日 昭和54年5月21日
年  代 室町時代(天文15年)
所有者 稲荷神社
所在地 吉川町冨岡ヒモノカチ1077-1
概  要  

 棟札によると、天文15年(1546)建立。南都東大寺の大工が建てたもので、木鼻(きばな)などの細部に室町時代末期の地方的特色がよく表れている。屋根の竪板葺や欄間と蟇股(かえるまた)が絵画になっているのが特徴である。

 現在は、建物の劣化を防ぐため覆屋によって保護されている。

 

稲荷神社本殿の写真