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筒井俊雄氏所蔵染形紙(市指定文化財)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年11月23日更新
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筒井俊雄氏所蔵染形紙(つついとしおししょぞうそめかたがみ)

指定区分 市指定文化財
種  別 有形民俗文化財
員  数 1242点
指定年月日 令和4年11月14日
年  代 江戸時代~近代
所有者 筒井 俊雄
所在地 三木市大塚
概  要  

 ギャラリー湯の山みち館長筒井俊雄氏が収集した染形紙(染め型紙)の一群。染形紙とは、浴衣などの生地に文様を染めるために使用される道具であり、江戸時代には三木の特産品として広く知られていた。筒井俊雄氏所蔵の染形紙は、その大半が三木で作られたものであり、それらには型屋の商印や墨書名などが見られる。追掛型を用いて緻密に彫りこまれた様々な文様が特徴的である。
 三木市内において染形紙の最多のコレクションであり、その歴史や技術、デザインを調査研究する上で欠かすことができない貴重な資料群である。

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