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みき歴史資料館 ギャラリートーク「東播系須恵器の話をしよう」

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年2月26日更新
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ギャラリートーク「東播系須恵器の話をしよう」

内容

 平安時代後期から鎌倉時代初頭にかけて、三木市久留美あたりに所在する窯跡関連遺跡からなる窯跡群(以下、三木窯)では、神戸市の神出窯、明石市の魚住窯などとともに、東播磨で生産された日常雑器である東播系須恵器が生産されました。
 しかし、これらの窯は瓦を生産することを主目的とし、そのかたわら東播系須恵器を生産する瓦陶兼業窯であったことはあまり知られていません。
 そこで、本展では三木窯の発掘調査で出土した東播系須恵器と瓦のほか、窯業で繁栄した久留美荘中心部と推定される久留美遺跡出土資料を一堂に公開します。本展を通じて、三木市の古代と中世について新たなイメージを提示できたら幸甚です。

日時

令和7年5月18日(日曜日) 13時30分~14時30分

講師

当館学芸員

場所

三木市立みき歴史資料館 2階企画展示室

定員

先着20名(無料、申込不要)