企画展「地域の史料たち8~細川の歴史~」
会期
令和7年10月18日(土曜日)~令和7年12月21日(日曜日)
展示内容
細川地区は市域中央、美囊川の中流とその支流である小川川流域に位置しています。美囊川中流域に位置する細川荘は藤原俊成から子の定家へと伝えられ、別所長治に攻め滅ぼされるまでの長きにわたって冷泉家(藤原氏)の所領であり、儒学者藤原惺窩の誕生の地です。小川川流域は江戸時代に明石藩領となり、下南村の安福氏が大庄屋となって村を統轄していました。自然豊かな地域で、上質な山田錦の産地としても知られています。
本企画展では、『細川の歴史』刊行に向けて、歴史や文化、様々な調査を行い、その取り組みの成果や資料を通じ細川の魅力をご紹介します。
主催
三木市総務部市史編さん室・三木市立みき歴史資料館
<外部リンク>
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