【市長メッセージ】3度目の緊急事態宣言発令に伴う市長メッセージ（4月25日）

印刷文字を大きくして印刷更新日：2021年4月25日更新
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3度目の緊急事態宣言発令に伴う市長メッセージ

三木市新型コロナウイルス対策本部長
三木市長仲田一彦

　兵庫県に3度目の緊急事態宣言が発令されました。

　県内では、連日過去最多の感染者が発生し、手術や救急搬送に支障が生じ、入院できない患者が1000人を超えるなど、医療崩壊の危機にあります。

　三木市を含む北播磨圏域においても、新規陽性者数は爆発的感染拡大となる、ステージ4に悪化しています。

　これは、もはや「対岸の火事」ではありません。新規陽性者が増えるということは、自分自身が感染するリスクも、高まっているということです。

　現在、新型コロナウイルスに対する治療薬はありません。ワクチン接種についても、できる限り早く市民の皆さまに接種できるよう全力を尽くしておりますが、国からのワクチン供給量、時期が不透明なため、皆さま全員に接種完了する日の見通しは立っていません。

　今、私たちがすべきことは、医療従事者への感謝とともに、自分が患者にならないようにすることです。

　感染を避けるために、日中を含めた不要不急の外出・県をまたぐ移動の自粛、混雑している場所や時間を避けての行動をお願いします。

　また、路上における集団での飲酒はやめてください。

　さらに改めて、マスクの着用、3密の回避、手洗いなどの感染予防対策の徹底をお願いします。

　最後になりますが、飲食店の休業や時短営業など、市民の皆さま、事業者の皆さまには、これまで以上にご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

　一人ひとりが、ご自身や大切な人を守るため、今こそ市民一丸となってこの難局を乗り越えていきましょう。

令和3年4月25日

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