2025年大阪・関西万博に向けた取組
2025年大阪・関西万博について
「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。そして、2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
2025年大阪・関西万博のHPはこちら
https://www.expo2025.or.jp/<外部リンク>
三木市の取組について
2025年大阪・関西万博を機に三木市を日本全国や海外にPRすることや、地域資源のさらなる向上をめざして取り組んでいます。
地方創生SDGsフェスへの出展決定
内閣府が大阪・関西万博で開催する地方創生SDGsフェスに株式会社香味醗酵のプログラムを応募したところ、出展が決定しました。
詳細はこちら→https://soshiki/6/76838.html<外部リンク>
地方創生SDGsフェス概要
(1) 日 程:2025 年5月 28 日(水)~6月1日(日)
(2) 場 所:2025 年日本国際博覧会 会場内 EXPO メッセ「WASSE」
(3) 内 容:各地方自治体による先導的な地方創生 SDGs の取組を発信し、エンターテインメント要素を交え、
各自治体が誇る特色を体験・体感できるブースを展開します。
会場には、桃太郎電鉄のゲームをモチーフとした装飾が出現するとともに、デジタルコンテンツを使って、
各ブースを楽しく周遊することができます。
(4)主 催:内閣府 地方創生推進事務局
(5)出展自治体について
出展自治体については、内閣府のリリース資料をご覧ください。
なお兵庫県からは三木市のみが出展予定です。
(出展イメージ)
近畿経済産業局と包括連携協定を締結
この連携協定は、2025年大阪・関西万博を見据え、市における地域特性を生かした持続的な活力あるまちづくりを実現することを目的としています。
詳細はこちら↓
https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/6/45825.html
広報みき11月号に、近畿経済産業局の伊吹局長と、三木市の仲田市長の対談を特集で掲載しています。
ぜひご覧ください!
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ひょうごフィールドパビリオン(山田錦テロワール体験の様子)
酒米の王様「山田錦」の生産量が日本一である三木市は、気候や地形のをはじめとする土地の個性(テロワール)の特徴に加えて、大阪・神戸とのアクセスの良さなどを兼ね備えていることから、観光分野でも期待が高まっています。
2022年6月17日には、2025年大阪・関西万博を機に、観光客に地域の活動現場を見て・触れて・体験してもらう「ひょうごフィールドパビリオン」の参加団体募集に係る県の記者会見が三木市内で行われるとともに、そのイメージとして三木市での農業体験が行われました。
※テロワールとは、主に農産物の味や性質を左右する気候、地形、土壌、そこに関わる人々など、「土地の個性を表す言葉」。
ひょうごフィールドパビリオンの詳細はこちら↓
http://web.pref.hyogo.lg.jp/kk53/fieldpavilion.html<外部リンク>
インバウンド向け体験型観光コンテンツの造成
西日本一の数を誇るゴルフ場や、金物に代表されるモノづくりの文化など、三木市の地域資源に触れる体験型観光コンテンツの造成を公民連携により進めています。
詳細はこちら↓
https://www.city.miki.lg.jp/site/inbound/
内閣官房万博国際交流プログラムの推進に関する調査事業
内閣官房国際博覧会推進本部事務局が進める万博国際交流プログラムの推進に関する調査対象とする全国2自治体(三木市、栃木県那須塩原市)に選定されました。このプログラムは、2025大阪・関西万国博覧会を契機に、全国の各地域と万博参加国との交流を促進するための調査事業であり、三木市の交流国はフランス(在京都フランス総領事館)となりました。
2020東京オリンピックでのフランス陸上チームのホストタウンとしての交流経験等を生かし、国際交流によって子どもたちや市民との新たな学びの機会を創出し、人を通じた継続的な交流を前提に持続可能な交流事業を展開していきます。
詳細はこちら↓
https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/6/55800.html
北播磨地域づくり活動応援事業(万博枠)
兵庫県北播磨県民局がひょうごフィールドパビリオンに申請を検討しているプログラムをさらにブラッシュアップさせることを目的に展開している「北播磨地域づくり活動応援事業(万博枠)」において、三木甲冑倶楽部主催の三木の歴史を巡るモニターツアーが実施されました。
ツアー当日は、みき歴史資料館での歴史講演会及び武将体験(甲冑装着、写真撮影)や、吉川町にある永天寺での前衛書道家「上田桑鳩」の作品鑑賞、写経及び座禅体験、山田錦の館での地酒試飲体験が行われ、20名が市外から参加し、一日かけて三木の歴史に触れました。